「快-不快」──世界を分節し開示する根源的作動
この根本コードはみずからの身体状態の検出として
それが同時に、世界との関係状況の検出でもある
というふうに動いている
自己開示、世界開示としての「快-不快」の分節コードの作動
生まれたての赤ん坊は、このコードの原的様態を生きている
そして、ここからコードが分節する対象意味の変化
さらに、対象群の拡張、豊饒化のプロセスを歩むことになる
固有の知覚経験、情動経験の累積と変容プロセスとしての生の展開
この展開は、うちなる検証、審議、再編集の位相に担われる
対象意味は変化し、対象群は拡張され、再編集され
自己開示、世界開示の様相は経験累積をつうじて変化する
「嫌いなピーマンもいつか好きになることがある」
対象意味、対象価値、対象カテゴリー
すべてわたる変容可能性を秘めた展開形としての生の本質
そして、最大の変容契機としての「関係的快-不快」(言語ゲーム)
(個体発生的&系統発生的、すなわち個人史&類的歴史の合作としの感覚、情動)