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きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

花梨ジェリー

2013-11-09 | 甘いもの

今秋、アップルジェリーは拵えなかったけど

少しだけ、【花梨ジェリー】は仕込んでみた

今回は、グラニュー糖のほかに「きび砂糖」も足したので
オレンジがかって、アップルジェリーに似た色になったけど

それでも、花梨独特の「赤色」に仕上がって楽しかった

あまずっぱくて可憐な香り


◆かりん

 ・よく洗って
 ・種ごとスライスし

 ・1~2時間ほど「水煮」する



※ヒタヒタより多めの水分量
※うちは「保温鍋」使用、15分ほど煮たあと「2時間」保温した


 ・笊にガーゼを敷いて、濾す



 ・半分になるまで、強火で煮つめる

※この段階では「オレンジ色」だけど、砂糖を入れて煮つめると赤くなる


◆グラニュー糖(かりん重量の6~8割)

 ・灰汁を丁寧に取りながら、煮つめる

※氷水に落としながら「煮つめ具合」を確かめ、見極める
※トロトロからゼリー状まで好みでいいが、煮つめ過ぎると飴になるので注意


 ・熱いうちに、ホワイトリカーで消毒した瓶に詰める
 ・引っ繰り返し、冷めるまで休ませる

 ・冷蔵保存



これは「喉を痛めたとき用」なので、「小瓶」に詰めて大切に舐める

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水菜の「茎」の漬物

2013-11-09 | もつもの

いつも完成画像ばかりだったので、漬ける前のを1枚

「葉先」だけを、鍋ものなどで食べちゃったあとは
のこった「茎」をつかって、漬物を仕込みます

最近は「こっち」のほうが楽しみです

    ◇

こんなふうに(トップ画像)、まず大ボールでガッツリ重石をかけます

シンナリしてから、あらためて卓上漬物器などに移し
昆布やタカノツメなどを足して、冷蔵庫内へ移動させます

 ※粘りのある「ガゴメ昆布」と漬けても美味しい

余分な水は捨てつつ、きっちり重石をかけておけば
塩分濃度にもよるけど、1ヶ月たっても悪くなりません

とは言っても、そんなに長々とは残っていませんが(笑)

即席でも食べられるけど.........................
美味しくなるのは2日目以降、発酵して旨味が出てからです

アタシは、1週間後くらいのが美味しくて好きです

このまま、きざんで、和えものなどに


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