雨降ったり止んだり。3月下旬並みの寒い気温。昨日は、夏日だったのに・・・。
その夏日だった昨日。
小学校からの付き合いの友と半年ぶりのランチ。
昨日にするか、今日にするかの二択だったのだけれど、雨が降らない昨日でよかった。
去年末に新型コロナに感染したとかで、未だに、ちょっと治癒迄、至らぬようであるけれど、雷都住いの娘さんところに来ているとかで・・・。
大屋石造りの雷都でも有名な店舗で、雰囲気もよいお店で、ランチのあと、拙宅に寄ってもらい、よもやま話に花が咲く。
タイトルの遠方より・・・はかなり大袈裟かな。車で、1時間かからぬくらいだから、通勤の範囲でもあるのだけれど。
老齢の父上も介護施設に入所できたようで、少しラクになったかと思えば、それでもいろいろと忙しいらしい。
父上は、膝から下を病のため切断して、車椅子生活だったようだけれど、認知症の症状はなく、頭はしっかりしているということで、なかなか要介護度が上がらなかったらしい。四捨五入すれば、100歳になる御年で、ボケないあたり、凄い・・・。
私の叔父も、90歳過ぎだけれど、スマートフォンを扱えるし、あの年代で、ほぼ普通のひとの生活が出来ているのは、ほんとうに、凄いな・・・と改めて、思ったりする。
殆ど、友達と言える友達がいない私と違って、子供の頃から、たくさん友達がいたから、私もその大勢のうちのひとりなのだけれど、なんとなく、彼女と話していると居心地がよい・・・というか。
人格否定を全くしないひとで、本当は、自分とは全然違うのに、『私も。』と同意してくれる・・・たぶん、そんなハズはないんだけれどね。
そういうところが、好かれるし、本人曰く、八方美人だとよく言われると言っていた。
全くにていないけれど、両親の年齢、家族構成が、割と似通っていて、お互い中間子だから、結構、恵まれていないよね・・・親は、昭和初期生まれの古い人間だしさ、男尊女卑だし、やってらんね~~~みたいな。
介護についても、同じ感じだったし、なにか、似た感があると思っているのは、たぶん私だけだろうな・・・。
一時期、賀状のみの付き合いとなって、このまま自然消滅かもな・・・と思ったコトもあったのだけれど。
なんだか、『縁』があるみたいだ。
彼女とは、同じ市内で育ち、私は、2年前迄、ずっと地元に居たけれど、彼女は、結婚を機に、私の現在の居住地の雷都に住んで四半世紀、それからまた実家のある地元に戻ったけれど、一度、離れると、昔の友達は、市内に居ないので、また雷都に戻りたいと言っていた。
私は、長年住んでいた旧居住地が、懐かしく思うけれど。
でも、旧居住地は、おすすめできるお店もないし、コンサートやイベントもあまりなくて、街中の発展も時が止まったような場所だし・・・なんて、ハナシになった。
・・・そう、何も特色のない工業地帯。
そんななかで、同じ高校迄、一緒だった友達。
朋有り遠方より来る 亦楽しからずや