猛暑復活。
昨日、ホームセンターとショッピングモールを歩いて、疲れたはずなのに、なかなか寝付けず。
明け方、うとうと眠りに就いて、遠くで、キジバトの啼く声がする・・・。拙宅ベランダのお気に入りの雨戸の戸袋の上には、百均で、購入した鳥避けを設置してからというもの彼らの飛来は確認していない。
今朝は眠ってしまったため、見逃したのかもしれないし、朝晩、涼しくなってきたから、違う場所へ移動したのかも・・・とか思いながら。
昨日の朝。
しばらく姿をみなかった揚羽蝶が、拙宅庭の小さな柚子の木付近にひらひら・・・。
旧居宅では、兄の亡くなったこの時期に、アカボシゴマダラが飛んできていたのを思い出す。
柚子の『木』といっても、先住人の母上が、植えたといっていたけれど、八月の豪雨で、前のお宅の雨どいから、柚子の木めがけて、瀧のような有様の日が、何日か続いて、あんなに痛めつけられては、枯れ果ててしまうかもしれないなぁ・・・と思っていた矢先。
もしかすると・・・と柚子の木を丹念に見たところ・・・揚羽蝶の終齢幼虫が。
少し小さめな幼虫。
一年ぶりくらいだろうか・・・今年の春、夏は、柚子の木を観察する余裕もなかった(・・・というか、庭に出るもの面倒だった。雑草が生い茂り、ジャングルのような体たらくで、みただけでウンザリするので、なるべく見ないようにしていた)。
あんなに雨が降ったのに・・・。
そしてポッポちゃん(キジバト)達の襲来で、食べられてしまった仲間もいるんじゃないだろうか。
今頃、羽化する揚羽蝶は、夏型アゲハで、身体も春型に比べて大きいハズだけれど、柚子の木にいた子は、少し小さい感じがする。これから育つのかも。
今年は、9月になっても、暑さが続くから、まだまだ羽化が続くのかもしれない。
明日から、日の入りが、17時台になる・・・とニュースの天気予報では、伝えていた。
暑いけれど、陽が短くなるこの時期は、やはり、秋を感じて少し寂しい気もする。
昼夜の長さが同じになる秋分まで、あと15日。
加速度がついて日の入りが速くなる・・・。