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鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

嫌いな父の夢を見た。

2022-10-10 22:54:52 | 睡眠

終日、小雨降ったり止んだり。

天気予報では、午後から晴れ間も・・・ということだったけれど。

この頃、予報が当たらない。

明日は、秋晴れ・・・ということだけれど???

 

朝が薄暗いので、午前9時頃迄、眠ってしまった。

最近は、少し睡眠の質が、改善?されたような気もするのだけれど、眠りが、浅いのは、昔からだし、ちょっとした物音などでもよく目が覚めてしまった。

階下の母が、夜半に、ゴソゴソとつまみ食いなどしていたり、お手洗いの戸の開け閉めの音。

極めつけは、難聴だったので、ラジオの音量を上げて聞いていたので、それで目が覚めてしまったり。

しばらくぶりに、某・国営放送のラジオ・深夜便など聴いたけれど、相変わらず眠れぬ老人向けのプログラムだったし、母が生きていた頃のことを思い出したりした。

 

私は、母の夢はよく見るけれど、父の夢は、めったに見ない・・・と思っていたら、ここ数日の間に、2回程、出てきた。

父とは、良くも悪くも、まったく理解し合えない親子だったけれど。

私は、父を憎んでいたし、父も私を疎ましく思っていたことだろう。

そんな親だったのに、夢に出てくるなんて。

私の夢には、出てこなくていいので、他の兄弟のところへ行ってくれ・・・とか。

亡くなって、早33年も経つけれど、未だに憎んでいるんだよね・・・たぶん・・・私は。

 

母も、父を憎んでいたし。

母と私の共通の敵だった父だったんだな。

 

私は、もうすぐ父の建てたこの家を去る。

この家も、父も大嫌いだった。

 

嫌いな場所に、何十年。

何で、出て行かなかったのだろう。

ひとつは、母と。

もうひとつは、経済的な理由と。

 

でも、もうすぐここともお別れ。

年内には、ここを去れるかな。

父の家とは、さよならだ。

 


二度寝・三度寝・母の夢③

2022-08-23 22:44:55 | 睡眠

処暑。

曇りがちで、蒸し暑い日が続くも、週中、週末にかけて、季節変わり目の秋の長雨の予報。

いづれにせよ、すっきりとは晴れない晩夏。

 

夜間から、明け方にかけて、何回か目が覚める。

浅い眠りの日々が、もう10年近く続いているけれど、母が居た頃は、昼間もよく眠っていました。

不安があったけれど、母が居た安心感が、昼間でも眠れるってことだったのかもしれないな・・・などと。

朝寝して、母の夢を見ました。

 

なんと・・・夢の中で、母は、その死から、生還していたのでした。

死んだと思っていたのは、夢で、本当は、生きていたんだ!

この安堵感は、ナニモノにも代えがたく、暖かく、穏やかな感情でした。

死んで、生き返ってきた母に、喪中葉書も出してしまったんだけれど、やっぱり、生きていたんだね。帰ってきたんだね。よかった、よかったと喜び、喪中葉書を見せようと、探すのだけれど、文箱の中に、喪中葉書はなく・・・探しているうちに、母は、火葬して、お骨になったんだった・・・と思い出し・・・ああ、やはりこれは夢・・・とこのくだりで、脳は覚醒したらしく、現実を思い出させるのでした。

それでも・・・。

ああ、やはり死んだのは、夢だったんだ・・・この安堵感。

そして、ああやはり生き返ったのは夢だったんだ・・・と思う絶望感。

こんな夢を繰り返し見ているような毎日なのですが、不思議と今日の朝寝の夢には、絶望感はなかったのでした。

 

夢の中の母は、暖かで、穏やかで、生前の老い、痛み、苦しみとは、無縁の顔をして、暖かい春の光の中に居たようなのでした。

 

母が亡くなって、もう1年半になろうとしているのに、まだまだ母の死を受けることが出来ずにいるようです。

 

 


ね・む・い・・・。

2022-04-21 22:50:50 | 睡眠

曇りがち。

夜から、本降りの雨。

 

この頃、眠くて仕方がない。

起床も遅く、夕食後は、すぐに眠たくなって、昨日の睡眠時間は、合計で10時間を超えてしまい、もうヒトとして成り立たないような気がしてきた。

うとうとと眠っているのは、心地よい。

 

ずっとずっと不眠だったから。

 

一晩中、眠れず、外が薄っすらと明るくなって来て、そしてまた一日が始まる・・・と思うとウンザリだ。

ヒトとして成り立たないのなら、このまま、眠り続けて、ずっとずっと眠り続けて、眠り続けたまま死んでしまっても、いいかもしれないな。

 

雨が本降りになってきた深夜。

雨の音を聞きながら、うとうと・・・。

 

・・・たぶん。

私は、許して貰えるなら、ずっと眠り続けていたい・・・っていうか。

もう、眠らなくてもいい世界へ。

 

考えるコトが、なんだか、逆流している・・・本降りの雨の夜。

 

 

 

 

 


二度寝、三度寝、母の夢②

2021-07-05 21:56:52 | 睡眠

雨降ったり、止んだり・・・。

夕刻前頃、薄日など差して来て、お天気回復基調のよう。

前日の予報では、30度近く気温が上がるとのことだったけれど、24度止まりで、凌ぎよい(湿度はあったけれど)。

 

終日、雨だろうと思って、一日中、ダラダラと寝暮らす。

朝になって、二度寝して、また母の夢をみた。

亡くなる前の母ではなくて、若い(・・・といっても、60歳か、その前頃かも?)頃の母だった。

大嫌いだった和服を着ていた。ヘンな夢。

 

私の馬鹿脳は、母の死を受け入れらないので、こんな夢を見るのだろう。

それにつけても。

 

あんなに死ぬのを怖がっていたのに、あっさり死んでしまったから、自分が死んだこともわからなかったんだろうな。

全く苦しんだ形跡もなかったし。

 

でも。

残された私は、どうすりゃいいんだよ?と未だに、仏壇に向かって、文句を言っている。

文句を言っても、謝るでもなく、言い訳するでもなく・・・もう、何も言ってくれないんだよな。

 

一昨日の土曜日。

カレーを作った。

冷蔵庫の中の廃棄寸前の果物だの野菜だの・・・そんなもので作るから、二度と同じ味にはならないカレーだけれど。

母は、私が作るカレーが大好きだ(・・・と勝手に私は、そう思っていて、案外、たいして美味しくないけれど、仕方が無く食べていて、私をおだてておけば、取敢えず問題ない・・・とでも思ってたフシもあったりで)と、言っていたので、小皿に取って、仏壇に供えたのだった。

母のコトを思いながら、カレーづくりをしたので、夢に現れたのかな?

 

私が死ぬとき、母は、迎えに来てくれるだろうか?

 

そんなことを考えた雨降りの月曜日。

 

 

 

 


二度寝、三度寝、母の夢~日曜日の朝の悲しみ。

2021-07-04 19:06:56 | 睡眠

午後から雨降ったり、止んだり・・・再びの梅雨寒?半袖では、肌寒い日曜日。

 

夜間に何度か目が覚める。

浅い眠りの続く日々。

二度、三度寝に、母の夢をみた。

総白髪だった母の髪は、黒かった。

 

やはり帰ってきたのだね。

・・・そう思って、目が覚めた。

帰ってきたのではなくて。

やはり、母は、死んだのだ・・・。

そんなことを認識して、無性に悲しくなって。

 

一日中、母のことを考えた。

 

夢の中で、母をみたときの安堵感。

夢から覚めて、現実だったことをしったときの絶望感。

 

ずっと、ずっと・・・この繰り返し。

 

母の死を、どうしても認められない私の哀しみ。

 

母は、日曜日の朝に逝った。

ちょうど、母が逝った頃の時間に見た夢だった(ような気がする)。

 

日曜日の朝は、悲しい。

夢で、母に会えた喜び。

夢から覚めて、母の死を思い知らされる。

 

日曜日の朝の悲しみ・・・再び・・・。三度・・・。いつまで続く???

 

 

 


雨の音・夢の記憶

2020-10-23 22:45:45 | 睡眠

終日の雨。

降ったり止んだり。夕方迄。

 

雨の日は、薄暗い。

昼近く迄、眠ってしまった。

雨音を聴いていると、すぐに眠りに落ちてしまう。

もっと・・・もっと・・・雨の音を聴いていたいのに。

 

今週は、何故だか、眠くて、眠くて、仕方が無い。

いろいろと、ヘンテコな夢をみた。

 

鮮明に記憶に残る夢は、メッセージ性が強いというけれど。

何のメッセージなんだか、わかりゃしません。

 

印象には、残るけれど、場面が次々に変わり、シッチャカメッチャカ(支離滅裂?)で。

そういえば、以前に、こんな感じの夢みたかも・・・???

精神的?にとか、全然、進歩してなくて、全く成長していなくて、止まったままの現在の自分。

まあ、全部、自分なんだろう。

見る(或いは、見た)夢を含めて。

 

以前、明晰夢を見ることができるようになりたい・・・と思った。

ヘミシンク・・・とか、音響で、脳に刺激?を与えて、どうこうする・・・というやつ。

私は、ヘミシンク落第で、音響を聴いていると、眠りに落ちてしまう・・・そのとき以外は、不眠なのに。

だから、たぶん、不向きなのかもしれない。

 

のぞむもの・・・ことごとく・・・向いてないってか・・・。

 

現実が、嫌で、嫌で、仕方が無いから、違う世界に行きたかったかもしれない。

 

夢の中は、どうでしょう。

私は、夢見後感・・・あの、現実とは違う不思議な感覚に取り憑かれて。

それは、たぶん、現実が、嫌で、嫌で、逃避したかったからもしれない。

 

今も・・・たぶん、現実が嫌で、嫌で、仕方が無い。

・・・でも、なんだか、嫌さの『質』が、違うみたいで。

過去の『嫌さ』とは、何処かが違うような気がする。

 

まあ、嫌なことには、違いないけれど。

 

過去の『嫌さ』は、眠りの中に逃げられた『嫌さ』で、今は、睡眠障害気味(ここ数年)なので、『嫌さ』から逃れる術がなくなってしまった。

それでも、『嫌』な仕事には、行かなくていいし・・・なんてことを考えると、本当に、私は、集団が嫌いなんだな・・・って思う。

でも、人間は、集団に属していないと・・・たぶん、殆ど、生きていけない『生き物』なのだろうし???

 

昔、つけていた夢日記。

思い出せるもの、思い出せないもの・・・いろいろあるけれど。

 

鮮明に覚えていて、現実か幻か・・・わからなくなったものもあるようで。

夢は・・・たぶん、記憶を書き換える・・・のだと思っている。

 

 


午前中の夢

2019-12-28 23:53:33 | 睡眠

良く晴れて、風もないおだやかな歳末の週末。

こういう日には、大掃除をするに限る・・・限るのだが・・・しかし・・・。

昨日掃除機をかけたハズの階段には、もううっすらとゴミが・・・。冬場は、フリースだとか、セーターなどから落ちる繊維屑、埃などが積もってくる。

なんだか・・・シジフォスの神話的な・・・。

 

最近は、昼頃迄、ウダウダ寝ていることも少なくなって(少なくなっただけで、寝ていることもある)、午前8時から9時の間に起床する。

就寝は、午前2時から3時の間なので、睡眠時間は、5~6時間くらい。

以前は、朝食は、一切食べなかったけれど、最近は、珈琲と焼き菓子を朝食にしている。

それを、韓流時代ドラマの録画を見ながら食べるのが、楽しみになった(既に、老人である家人は、朝ドラを見ながら、自分で作った簡易な朝食を食べているので、私も既に老人であるな・・・)。

今月の初めまで、放送していた『オクニョ~運命の女』を見ている。

 

今日も今日とて、そんな朝だったのだけれど、ドラマを1話分見終わっても、まだ午前9時過ぎで、さて、本でも読もうか・・・と思っていたら、眠くなってしまった。

食事をしたあと眠くなるのは、血糖値に問題があるらしいのだけれど。

でも、5時間くらいの睡眠じゃ、少々足りんかもなどと思いながら、本を読むのは断念して、Youtubeなど、寝転んでみていたら、寝落ちしてしまった。

Youtubeの動画で、つまらなくて寝落ちするのではなくて(興味があるので、視聴しているのだけれど)、そのYoutuberさんの声を聴いていると、寝落ちする確率が、かなり高いのであった。

2時間くらい眠って、真昼の夢をみた。

午前中だから、真昼ではないかもしれないけれど・・・。

昼にみる夢は、過去の環境に居る夢が多くて、もう会うこともないであろう人たちが、登場することも多いような気がする。

目が覚めても、特に懐かしいとか、感慨深いなんてことは、全く無くて、サラリと右から左に流れて、もう見たことすら忘れてしまうような夢が多い。

 

歳末で、世の中のひとは、忙しいのだろうけれど、小人閑居して、何もせず・・・な毎日でもあった・・・。

 

 


雨音と睡眠

2019-11-23 23:26:36 | 睡眠

勤労感謝の日。勤労していないから、関係ないかも・・・。

前日から、お昼過ぎ迄、雨。

昨夜は、雨の音を聞きながら眠ってしまい、起きたのが、お昼過ぎ。

こんなに寝たのに、夕食を食べたら、また眠くなって、うとうと・・・。

先週末には、映画・演劇、週中には、車のキーを紛失して、自宅迄の4kmを徒歩で歩いたせいか・・・膝から下の骨が、痛いような気がする・・・足の前面に、筋肉は、無さげなので、骨かしらん・・・???

即日に筋肉痛になるなら、ふくらはぎ辺りなんだろうけれども・・・ふくらはぎは、特に無痛だし。

・・・それで、いろいろと(身体よりも、神経的に)疲れたのかもしれないので、雨も降っているし、寒いので、よく眠った(・・・ような気がする)。

眠りだすと、キリがない。

会社員をやっていた頃は、週5日の夜間、殆ど寝れず、ホウホウのていで、週末に寝まくっていた頃もあったことを思い出し、ホントにまあ、良く身体がもったもんだ・・・というよりは、精神力?(←体力より無いような気がする)で、もっていたような気がする。

今は、その精神力も体力も・・・特に必要がなくなった・・・何のために、誰のために、意地を張っていたのか、わからない。結局、無駄なことをしていたのかも?

 

何もない・・・というのは、或る意味、なによりも最強なのかもしれないな・・・???

 

何かあっても・・・よく眠れるというのは、有難いことで、特に、食事をすると、身体が、温まって、眠れてしまう。

アルコールにたよる睡眠とは、質が違うようで、アルコール睡眠は、寝た気がしない。

 

休日前と休日の雨音は、最高にリラックスできるような気がする・・・外出の予定がない日に限ってだけれど。

全てをキャンセルして、何もせず、何もしなくてもいい状態というのは、ちょっと難しいかもしれないけれど・・・。

相手がいるとキャンセルも心苦しい・・・そういう縛りが、無い状態での・・・キャンセル。

やりたくないコトも、やりたいコトも、やるべきコトも、全て、キャンセルして・・・だたひたすら眠る。ひたすら、ひたすら眠り続ける。

身体も心も脳も休めることも、時には、必要なのかも・・・、少なくとも、私自身には、絶対必須。

そして、その究極が、『死』なのかもしれない・・・。

 

 


『夢』を、みるひと。

2019-04-14 22:22:44 | 睡眠

夕刻より雨。花冷え続く・・・。

くもりがちの日が多かった最近、気温も20℃になったり、5℃だったり、雪が降ったりと、安定しなかったせいか・・・とにかく、眠くて、もう眠くて。

そして、睡眠時間が、長くなれば、夢見の回数も多くなって、やたらと昔の夢をみた。

『夢』には、未来の希望や理想を示す場合の夢と、睡眠時にみる・・・あの荒唐無稽な夢があって、どちらも、なかなか現実とはそぐわないという点で似ているような気がする。

やたら・・・未来の希望や理想を、『夢』という中途半端で、あやふやな言葉で語らせる風潮って、いつ頃からなんだろう?

私は、『夢』と言えば、やはり睡眠中に見る『夢』の方が、身近であったりする。

ここ数日は、前職、前々職で関わりのあった人達が、登場した。

職場の夢は、たいてい、『今日、この職場を去らなくてはいけない。』といった、割と、切羽詰まった夢で、いつまでたっても、この夢から解放されていない。 

別段、良い職場であった訳でもなくて、行かずに済むなら行きたくなかったし、親しい人が、居た訳でもなくて、何の未練もないと思っていたのに、イマダに、夢に出てくる・・・というのは、やはり、深いところで、トラウマになってんだろうなぁ・・・と思っている。

コレは、潜在意識の領域だろうから、現在の自分が、どうこう出来る問題ではないし、たわわに実った果実が、自然に枝から離れて地に落ちるのと同じで、いつか意識の外へ出てくれるまで、引きずるしかないように思っている。

・・・そう。あのとき迄は、あんなに好きだった芸能人や作家や画家や友達のことを、もうすっかり忘れてしまったように。

あんなに夢中になっていたのに、ある時期を境に、全く興味を失ってしまって、どうでもいいというか、思い出しもしなくなるように。

・・・思い出にもならないってヤツですかね? 

そのとき迄、悪あがきをすればいい・・・。


・・・それにつけても。

睡眠中に見る夢って、どうして、あんなにリアル感があるんでしょうかね?

単なる脳内のマヤカシなのに。

 

 

【本日の鳥見】

ぼさぼさ頭で、ほっぺが茶色い『ひよどり』が、意外と至近距離迄。

ひーよ、ひーよと綺麗な声で鳴く、見た目地味な鳥。

 

  


夢買い

2019-01-02 12:24:02 | 睡眠

年明けは、穏やかなお天気に恵まれました。


今朝の初夢は、如何でしたでしょうか・・・?

鎌倉時代・・・源氏三代が滅ぶと、執権を握り、北条氏の繁栄の礎を作った尼将軍・北条政子。

彼女は、妹の夢の話を聞き、その夢が、凶夢だから、私が、買い取ってあげましょう・・・と、高価な着物(装飾品だったかもしれません)と、交換しました。

実は、吉夢と判断して、妹の夢を買い取ったのです。


その後、伊豆に配流された源頼朝を夫に迎え、鎌倉幕府の誕生を待つことになります。

この夢が、吉か凶かは、その後の彼女自身が決めることになるのでしょうが・・・。
権力は握ったものの、息子たちは、彼女より早く、この世を去りました。


古今東西、夢に関するお話は、興味が尽きないのですが、『初夢』で、今年1年を占う・・・という風習が今でも残っているということは、やはり、迷信などといって、切り捨てられない、何か・・・重要なメッセージ性などが、あるからかもしれません。

夢は、正夢だけではなく、逆夢というのもあったりで、いい夢なのか、悪い夢なのか、判断がつかないこともあるようですね。

そのために、夢判断の本を読んだりしてみても、夢は、個人差によるものが、殆ど。

それでも、様々な夢のデータから、『こんな夢』には、こんなメッセージが、『あんな夢』には、あんなメッセージが・・・と、ある程度の方向性がみつけられたのが、19世紀後半頃~20世紀初頭のフロイト、ユングあたりで、精神分析学として、体系的に研究されるようになってきたようです。

それでも、夢(眠ってみる方の夢)が、現実化されるまでは、あくまで、夢で、たんなるマヤカシか、妄想の類であることには、かわりがありません。

一説によると、夢は、脳が、情報の取捨選択を行っているとか・・・で、睡眠中にメンテナンスを行っている副産物?みたいなものだとか・・・。
(睡眠中も、あまり眠っていなんだね、脳くん・・・って)

一日の情報を脳が、整理するのに3時間前後かかるそうで、他にも、心?の休養時間も必要で、それも4時間くらい?という話を聞いたことがあるのだけれど、脳=心ということでも無さそうで、その線引きは、何処なんでしょうかね?

脳と身体と心の疲れをとるには、やはり8時間前後の睡眠が必要らしいですが、すみません・・・私、最近10時間以上、寝たりしています。