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鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

眠り下手

2018-05-03 21:21:21 | 睡眠

昨日の夕刻からの雨は、深夜になって、本降りとなった。
そして、昼頃には、止んだけれど、今日、明日にかけて、大気の状態が不安定で、ゲリラ雨になるという予報である。

基本的に、ワタシは、雨が嫌いではない。
外出する予定がなければ、雨もまた至福・・・と思うている。

雨音を聴きながら、眠るのは最高であるし、外出の予定がないから、強制的に起きなければならない・・・というプレッシャーがないので、気持ちもゆったりしてくる。

ワタシは、外出が苦手で、今は(今も)、掛値なしの引きこもりだけれど、その一因に、寝起きが、極端に悪い・・・ということだろうか。

無理して起きると気持ちが悪い。
吐き気、嘔気が襲ってくるから、この恐怖から、眠るのを、無意識に拒んでいるようなのだ。

眠ろう、眠ろう・・・あすは外出しなければならないのだ!と思うと、いつまでたっても眠れないので、最近は、起きていることにした。

一昨日、相方の日光へ出向いたことは、一昨日のブログで記載したが、この日も、所謂、徹夜明け?状態で、殆ど眠っていなかった・・・少なくとも、断眠してから、既に24時間は経過していて、そのまま出かけた。

自宅に戻って、iPhoneの歩数計を見ると、1万歩に少し及ばなかったけれど、5キロ前後は、歩いたと思う。

それで、その日は、疲れていたのに、眠りについたのが、日付が変わって数時間後の午前3時であった。

自然に目が覚めたのが、午前7時少し前で、4時間くらい熟睡したのだけれど、目が覚めたときは、夕方になってしまったのか・・・と思うくらい、よく眠った感があって、たった4時間でも、12時間眠った感と同じくらいの感覚で、深い眠りというのは、有難いモノだな・・・と改めて思った。
そして、深い眠りが、身体の疲労を取り去ると伴に、脳の疲労もてきめんに回復させることを知った。

眠りが浅く、ダラダラ眠っても疲れは増すばかり。

深く短時間に眠れるヒトが、うらやましい。
人生が、倍使える。

そういう深い睡眠体質になるには、悩みごとがあっても、コレは、コレ、ソレはソレ!と、モノゴトを分別できる思考が必要で、ワタシのように、ひとつつまずくと、ドミノ倒しのように、ネガティブに取り憑かれるのは、ダメで、コレは、もう私自身がなくなり、思考にジャックされた状態になってしまって、もう幾久しい。

こんな難儀な体質(性質)は、母親譲りで、ワタシの母は、もっと極端だ(けれども、一度、ソレを忘れると、アトを引かないところは、全く違う)。

いつまでたっても眠り下手だが、数年に一度のあの深い眠りを手に入れたいと思っている。


目覚めの瞬間の強迫観念と極上の眠り・・・~見果てぬ夢

2018-04-22 22:22:22 | 睡眠

完全夏日。
4月には、早すぎるような夏日。


日中、適度な運動をした日の夜は、睡眠が深くなるようで、土曜日(21日)の深夜1時に眠り、5時間後の朝の6時過ぎに目をさましたときは、随分、眠ったように思えて、
もしかすると、朝の6時ではなく、夕刻の6時か・・・と思った。

暫く、訳が分からない寝トボケた状態で、一抹の不安がよぎる。

ああ・・・また1日中眠ってしまったのか・・・という、少しだけ慚愧に近い状態で、また、うとうとして、暫くしてから、アレは、朝の6時で、まだ?5時間しか眠っていなかったことが、わかった(←わかった・・・というのも、ナンかヘンなのだけれど)。
普段は、2時間くらい眠ると目が覚めてしまうような浅い眠りばかりなので。

現在のところ、私は、翌日に、外出する用事がなければ、(たぶん)いつまで、眠っていようが、(あまり)文句も言われなくなって、現在に至っている。

その事にいまだに慣れていなくて、翌日は、ゼッタイに起きなくてはいけないんだ!という、一の種の強迫観念が、いまだに、深く深層心理(なのか、または潜在意識というのだろうか?ふたつとも同じ物なのかどうか?)に刻み込まれているようで、目覚めの瞬間に、どうしていいのか・・・わからなくなって、少しパニック状態に陥ることが多くなった・・・今日は、寝ていていい日だったのかな?ということを、半ば、朦朧とした意識の中で、何度も何度も確認する作業?を無意識にしている。

何も予定の無い日なら、よいのであるが・・・、目覚めの瞬間に、今日、どこかへ、行く予定ってあったんだろうか・・・?と、一瞬、頭の中が、真っ白になって、私は、誰?ここは何処?状態の・・・記憶の飛び方が、半端ないのが、最近である。

数秒から数十秒たってから・・・ああ、そうだった・・・今日は、午後から、外出だった・・・などと思い出すと、それでなくても面倒な外出が、更に面倒になったりする。

勤め人をしていた頃は、平日は、会社へ行かねばならないから、深層心理だとか、潜在意識が、

『何が何でも、朝6時に起きなくては・・・!』

と指令しているので、目覚めの瞬間でも、その日の仕事の予定などは、すぐに思い出した。


極稀に(1年に1度か2度くらい?)、爆熟睡した日の朝には、コレから、会社に行く・・・ということが、思い出せない数秒という空白の時間があるには、あった。
そんなときは、熟睡したのに、眠り足りない気がして、そして、その日への準備が不十分な感じがして、気後れしてしまったりする。

だから、熟睡は、熟睡だけれど、心理的には、起きてからの心の準備が、まるで整っていないような気がする。
覚醒間際に、なにやら、いろいろと今日の段取りをしておかないと、上手く回っていかないように思えた。

そんなことを考えてみると、私の睡眠の浅さは、慢性的で、病んでいるように思えてくる。
日常を全部忘れて、睡眠に没頭できなくなって、久しいのだった。

他のひとは、どうなのかは、わからないけれど、私は、会社(もしくは、学校)へ行くことが、とても嫌だったし、寝起きが悪くて、寝起きは、吐きそうになるから、ソレを回避したいがため、脳なのか、身体なのか、或いは精神なのか・・・ソイツらが、一体化して、深い眠りに陥らないように、邪魔をしいるのかもしれない。

・・・深く眠って、目覚めの一瞬の空白状態のときに、ふと・・・今日は、日曜日で、このまま眠っていてもいいんだ!と分かったときの嬉しさは、かなりの喜びであって、今日は、日曜日で、このまま眠っていてもいいんだ!というのが、カン違いで、やっぱり平日だったと、フェイントを掛けられた日の悲しみは、筆舌に尽くしがたいものがあった。

極上の睡眠とは、目覚め後の現実に左右されず、眠りを眠りとして自然に出来るということなのであろうなぁ・・・と思ったりする。


そして・・・そういう眠りは、永遠に訪れない見果てぬ夢なのだろう。



うとうと・・・と夢をみる~猫命日

2018-03-14 23:33:34 | 睡眠

春本番の暖かさ。

空気が、沈丁花のかおりで、一杯。


明け方、うとうとと夢をみた。

18年前に、いなくなった三毛猫の夢。

ちょうど、18年前の今日の朝。
気温マイナス6℃まで冷え込んで、寒いのに、縁側のガラス戸の前にちんまりと座って、外に出たそうだったので、開けてあげた。

寒いから、すぐに戻ってくるんだよ。

それが、最後になるとは、思いもしなかった。
いつもどおり、すぐに戻ってくるかとおもっていたけれど、私の出勤時間になっても戻ってこなかった。

日中、少し心配だったけれど、いつも、ちゃんと戻って来ていたから、大丈夫・・・そう思っていたけれど。

家に戻っても、三毛猫の姿は、なかった。

雑木林の中も、家の周りも、探して歩いた。

帰ってくるかもしれない・・・と思いながら・・・。

この寒さだもの。
ずいぶんと老齢になって、衰えが目立ち、やせ細ってきたので、心配だった。

それは、数日で、諦めに変わり・・・。

何時のころからか、我が家の周辺に迷い込み、いつしか、家に上がり込み。私と家人以外、誰にもなつかなかった大人しい三毛猫。

臆病で、神経質で、きれいな声の・・・。

そんな三毛猫の夢をみた。


綺麗なつやつやな毛皮。

短いしっぽ。


会いにきてくれたんだね。

あの日は、あんたが、爪とぎしていた白梅が、満開だったね・・・。

18年も前にいなくなった・・・三毛猫の夢をみた・・・三毛猫がいなくなった日の今日の朝。



雨のち十六夜

2017-10-07 23:25:24 | 睡眠


昨日、夕刻よりの雨が、午前中くらいまで、続いたようで、雨の音を聴きながら、うとうと・・・眠りつづけて・・・。

雨の休日は、全てが、許される・・・眠っていても、許される。

何かしなければならない・・・という拘束?感が、緩む・・・ような気がする。

天から与えられた免罪符なんだ。

どうして、いつもこんなふうに考えてしまうのかな・・・。

私を縛るものは、もう何もない(・・・何もない・・・ということは、ないけど。生きて行くには、いろいろと柵〔しがらみ〕が多いけどね)。

いくらかの解放感のなかで、ゆっくり眠り続けた。

ふだん、だらだら寝ていても、眠った感がまるでないので、こんなに本降りの雨だと嬉しい気がする。

何も食べずに眠る・・・途中、ココア一杯とチョコレートを1片食べただけ。
お腹も空かずにいるのです。
冬眠ってこんな感じなのかな・・・???

目覚めたら、雨は、完全に上がっていて、上辺が、少し欠けたお月様が、部屋の窓のカーテンの隙間から、3cmくらいの幅で、差し込んでいた。

昨日の満月は、雨に遮られて、見えなかったからな。

ベランダに出て、十六夜の月に挨拶する。

こんばんは。十六夜〔いざよい〕さん。今日も綺麗です。
やはり、あなたには、秋がよくお似合いです。
柔らかな十六夜さんの光を部屋まで届けてくれてありがとう。

私は、今、目が覚めました・・・。

10月7日は、眠って終わってしまいました。



愚人の戯言---ただ・・・眠りたいだけなのに・・・?

2017-03-15 21:21:21 | 睡眠

深夜から雨。
午前中雨で、午後から、曇り。

一日中、真冬のような寒さ。


昨日あたりから、眠くて、仕方がない。
ひと月に、1回くらい、1日中眠っても、眠い・・・という日が、あることに気が付いた。

起きていようと思えば、起きていられるのだけれど、幸か不幸か、起きていなければならない・・・という理由がない。
ヒトとして、生きていれば、普通、昼間は、起きていなければならないのだが、私は、眠っていても、誰の不都合にもならない・・・(本当は、不都合なのだけれど)。

・・・なので、コレまで、学校だの会社だのと、土日祝日等、学校や会社が、定めた休日以外は、強制的に行かなければならない状態で、眠くても、辛くても、多少也とも熱があっても、オナカを毀しても、怪我をしても、風邪をひいても、歯が痛くとも、眩暈がしようとも、吐き気があろうとも・・・取りあえず、学校也、会社也・・・には、出かけていた。

どういう巡り合わせかは、わからぬが、世の中には、こういった・・・『○○しなければならない』と言う事象から、免除されていると思われる人が存在する。
ほんの僅かのかなり恵まれた人達である。

・・・そんなひとたちが、いるのに、何故、大多数のひとは、自分の本位ではないことを、半強制的にやっているのだろうか・・・そして、それが、どんなに辛かろうが、苦しかろうが・・・何故かは、わからぬが、それが、美徳・・・というか、からなず、善きことに結びつく・・・と考えるように、教育される。

真面目に、そして、必ず、義務(日本国では、納税・勤労ね)を果たすために、労働し、それなりの成果をあげるのが、最大の美徳・・・と信じて疑わない。

いわゆる、洗脳ということだろうか?

早く、正確に、計算問題を解く練習をするのも、仕事をするのに必要だからである。
計算問題他、様々な基礎教育の過程で、他者と競わせ、優秀であれば、他者よりよりよい暮らしができるようになる・・・と教育され、集団行動から外れることは、人格を否定されることでもあった。

そうしないと生産現場では、不都合が起こるから、幼少の頃から、早く、正確を競わせる。

大抵のひとは、この『教育』とか、『洗脳』とかに、しばられたまま、一生を終える。

ソコソコ・・・の暮らしをして、或る程度の満足(自己満足にすぎないが・・・)を得て、あまり幸福だったとも思えないのに、『他の誰かよりは、少しだけ、マシ』という、かなり小さな満足だけで終わる。

私は、今の処、特に、何かしたい・・・ということがない。
(それ以前に、ドロップアウトで、社会の美徳から、はみ出してしまっているので)

しいて言うならば、一日中、寝ていたいし、眠くなければ、本を読みたい。
好きな料理を作り、それを食べて、体調の不良がなければ、それでいい・・・と思っている。

そして、ここが、一番問題なのだけれど、『何の不安もなく』。
こればかりが、私を縛る最大の『洗脳』なのだと思う。

不安は、健康上のことでもあり、経済状態のことでもある。

コレが、解消されていないにも関わらず、望んだ?暮らしをしても、何の意味もないにも関わらず、今は、理想の暮らしをしているのだ。

だから、満足感なんて、全然無いし、いつもなにかに急き立てられているから、実体は、いくらゆっくりしていようが、全然、眠れないとの一緒なのである。


愚人の阿呆な戯言でございます。


浅い眠り・・・だらだらと・・・。

2016-11-04 20:57:45 | 睡眠
 
明け方気温5℃を割る・・・。
もう、既に、冬・・・???


再び、昼夜逆転の日々である。

眠りにつくのは、明け方・・・午前6時とか、7時とか・・・。
起きるのは、午後3時以降・・・という・・・。

ひととしては、もう完全に、ダメになっている。

昼間、身体を酷使(・・・って言っても、10,000歩前後歩き、階段を12階くらい上がる)しても、その夜は、ちっとも、眠くない。
身体は、極限まで疲れ果てているのに。

明け方になると、なんとなく、眠くなってきて、はい・・・おやすみ・・・と言いたいところだけれど、足が冷たかったりして、身体の体温が上がらないから、眠いのに、眠れない。

それでも、脳と身体は、眠りを必要としているから、僅かな時間でも、眠ろう・・・眠ろう・・・とする。

階下で、物凄い音の電話の呼び鈴(・・・家人が、耳が悪いので、音量を最高にしている)。

家人の来客。

宅急便配達。

ちり紙交換、廃品回収の車。

救急車、消防車のサイレン。

盲人用信号機の音(因みに、昨日から聞こゆるようになった・・・何処の信号なのだろうか・・・???)。

(たぶん)自衛隊のジェット戦闘機の爆音。

ヘリコプター。

階下のテレビ音(コレも、家人が、MAX音にしているようだ)。

家人の文句(・・・いつまでも、寝てるな・・・と言いたいのだろうが、私は、夜間起きている)。

そのうえ、最近、夜間になると、中国語とおぼしき言語。
スマホで、会話しているときや、数人で、路上での話声。
彼らは、遠慮することを知らない(彼らに限らず、外国人は、声がデカイ。都内の山手線などでは、中韓人の会話音声が殆どで、邦人は、ひたすらスマホか、居眠り)。

工業地帯だしな・・・。

外国人労働者も多いから・・・。
治安が悪くなったな・・・昔は、のどかなイナカ街だったのにな・・・。

・・・んな訳で、眠りが浅い・・・というか、眠っている自覚が殆ど無い・・・今日この頃・・・。

浅い眠りが、延々と続く・・・今日・・・この頃・・・。




不眠続きの中でみた真夏の真昼の夢

2016-08-18 22:23:44 | 睡眠

昨日の明け方。台風が通過して、熱帯の空気を残して行った。
そして、寒気が流れ込み、激しい雷雨。

雷雨が、熱帯の空気を一掃。洗い流したように、空気が入れ替わり、本日は、30℃に届かず。
涼しい・・・というほどではないけれど、時折、雨音などがして、結局、1日中、眠ってしまった。

先週末から、外出が続いたりして、夜間によく眠れぬ日が続いた。

身体は、ぐったり疲れているのに、寝つけない。

難儀な体質だな・・・と思う。

そんなことが数日続き、今度は、台風のもたらす湿度の高い暑さ。

眠れやしない・・・。


明けて、今度は、雨。
引きずり込まれるように、眠る・・・眠る・・・眠る・・・。


いろいろと夢をみた。

特に、意地悪や嫌がらせをされたわけでもないのに、どうも、大嫌いな女性がいて・・・。

その女性は、仕事で評価されたのではなくて・・・?独自の営業力で、上がって行ったとの噂の絶えないひとだった。
頭もよいのだろうし、ひとに不快感を与えることなく・・・如才ないのひとことに尽きるひとだったのだけれども、どうしても、好きになれなかったし、そのヒトは、私など、別にどうでもよい存在だったに違いない。
だから、わたしにも、どうでもよいひとなのにも関わらず、ダイっきらいだった。
持って生まれた『女』という武器をフル稼働し、そして、その能力のフル稼働に必要な心理学などタユミない勉強を重ね、今日の地位を得た・・・らしい・・・というのがモッパラの噂だった。

そのひとの夢をみた。

そのひとが、失脚した夢である。
なんだか、とても嬉しいのだった・・・。

目覚めて・・・よくよく考えれば、そのひとは、未だに、会社にいて、良い地位にいるのに、私は、無職である。

まるっきり、逆じゃね?

そのひとの姿を借りて、私自身が夢に出てきて、それを私が、客観的にみていたのかもしれない。

・・・つまり、自分の失脚を喜んでいる???夢なのだろうかね???

なんだか、よくわからない・・・眠り過ぎた日の真昼の夢・・・???




喰う、寝る・・・眠る・・・。

2016-05-25 22:25:12 | 睡眠

朝に起きて、日付が変わる頃、眠る・・・そんな普通の生活から、随分と遠ざかってしまった。

午前3時前に起きて、午後7時に眠る・・・とか、いろいろとパターンを変えて、やってみたけれど、やはり、ヒトは、夜明けとともに目覚め、暗くなったら眠るのが、これまでのパータンだから、たぶんDNAに刻み込まれているのだろうと思う。

睡眠時間は、7時間から8時間くらいが普通といわれてきたけれど、今時、こんなに眠っていたら、生活が成り立たないだろうし、刻苦勉励し、睡眠時間4時間で、受験や資格試験、或いは、仕事をカンバるひとがいて、そいういうひとは、尊敬の対象になる。

睡眠時間4時間以下で、某最高学府入学・・・とか・・・。

4時間、何の障害もなく、眠れる人は、或る意味、天与の才能をあたえられているヒトなのだろう。
4時間眠れば、疲労やその他、身体から深層心理まで、リセットできるのは、超人だと思える。

私は、2時間くらいすると目が覚めてしまうので、夜中、何度も、寝なおすことになるから、ものすごくロスが多くて、4時間では、まったく眠った気がせず、疲れは、倍増し、翌日は、12時間くらい、ダラダラと眠ってしまう。
4時間眠って、起きて、何かをして、また3時間眠るなどの分割睡眠は、更に疲れる。

更に、更に、私は、とっても頭が悪いから、ヒトの言ってることが、理解できないことが多いし、自分の考えもまとまらないし、考えれば、考える程、分からなくなってしまうし・・・こんな馬鹿は、考えるだけ無駄だし、余計な、いらぬことまで、心配し、結局、また、不眠に陥り、不眠が続くと、今度は、嗜眠になり、頑張って?起きていても、結局、数日経つと、過剰に眠ってしまったりするから、どうにも、睡眠下手なんだろうと思う。

最近思うことだけれど(コレもとっても下らなくて、読んでいただくにしのびないけれど、こんなコトしか書けないので、書いてしまう)、ヒトは・・・というより、私個人は、或る程度、まとまった睡眠時間がないと、昨日(過去)が、リセットできないようなのだ。

一応、昨日のことをリセットするのに8時間なりの脳のお休みが必要だということだろうか。
だから、継続している事象に対し、何らかの対策を立てるにしても、一度、切り離さないと、どうにも上手くまわっていかない・・・ような気がする。

それでも、今の処、1日1回の食事の時間(午後5時から6時)だけは、遵守されて、その他は、空腹が激しくなると、飲み物を飲んだり、軽く食べたりしている。

喰う、寝る・・・眠る・・・の生活である。




夢うつつ・・・。

2016-05-15 04:21:17 | 睡眠

私は、眠ってみる『夢』については、結構、いつまでも、覚えていて、夢の断片を記録したものを読み返すと、夢をみたときの雰囲気だとか感覚だとか、思い出していたりする。

記憶に残る夢というのだろうか。

夢の断片を思い出せるもの、記録してあっても、さっぱり忘れてしまっているもの・・・様々、あるけれど、あの全く、つながりのないストーリー展開は、いくら考えても、自分では、作りだせない。
私の『脳』(・・・だとか・・・、一説には、別の次元の世界だとか・・・)が、勝手に作り出している。

色についても、モノクロームのような世界であったり、鮮やかな色彩があるもの、透明感、美しさなども、現実と想像がコラボレーションしているのかもしれないなぁ・・・と思ったりもする。

小学生の頃、仲の良かった友達が、死んでしまった・・・という内容の夢をみたことがあって、そのとき、夢の中で、もう世界は、終わってしまった・・・みたいな切望的な感覚で、目覚めたときは、夢なんだか、現実なんだか・・・わからなかったりした。

子供の頃の夢でも、はっきり覚えている。

ほんとうに・・・世界は、終わってしまって、一人取り残された私が、目覚めても、そこにいた。

この夢は、私の脳の中で、何度も、何度も、再生され、そのたびごとに脚色されているだろうから、実際に見た夢とは、もしかしたら、違うのかもしれないけれど、あの眇々とした絶望感は、何時まで経っても、忘れることがでない。

20代になりかけの頃みた屋根の上にいて、空から降ってくるダイヤモンドの雪を手のひらで受ける夢もよく覚えていて、このブログ内でも書いていると思う。
ほんとうに、綺麗なダイヤモンドで・・・でも、受け取れず、地上に落ちたものは、融けて消えてしまって、私の手のひらには、ふたつかみっつ、小さなダイヤモンドが残ったという夢だった。

失業したての頃は、爆発や大地震の夢をよくみたし、氾濫する川や迫ってくる水の夢などもよく見た・・・バイアスが、掛かっているけれど(後知恵というか)、もしかしたら、昨年の鬼怒川氾濫の予知夢かな・・・とも思えるけれど、単なるコジツケの後付け。

最近は、夜中に見るよりも、昼間、うとうとしているときに、面白い夢をよく見る。
面倒なので、記録には、取っていないけれど。

眠ってばかりで、夢ばかりみているから、現実の人生のほうが、夢のように思えてくる。



きまぐれ睡魔

2016-03-08 22:51:52 | 睡眠

昨日の雨曇りの天気から、明け方から、濃霧。

水蒸気をたっぷり含んだ気温の高い空気の中に、霧が立ち込める。

五里霧中。

物凄い濃い霧で、なにやら不思議な霧の匂いがする。


雨の降る前も、雨の匂いがするし。

起きていると眩暈がする。
気持ちの悪い眩暈だけれど、身を横にして、頭を心臓の位置と同じくらいにすると、不思議と、今度は、フワフワ感のある(どちらか・・・といえば、心地よい)眩暈に変わる。

1日中(24時間以上)起きていたりするのは、あまり苦痛ではないけれど、12時間以上は眠れない。
だいたい、ヒトの睡眠時間は、6~8時間くらいが適当で、それ以下でもそれ以上でも、良くないらしい。
健康なひとは、規則正しく、寝たり起きたりができるひとで、ひととしての第一条件だろうと思う。

そのヒトとして、ヒトであるべきヒトなのに、そんな普通の事もできないワタシは、やっぱり、ヒトでないのだろう。
ヒトとして生存不適格なんだと思う。

眠れない反動で、寝過ぎる。

現実から逃れたいから、眠る・・・たぶん、そんなところだろうか・・・。

寝なくては身体が持たないのは、仕事を持つ人の常だ。
だから、否応なしに、時間になれば、眠る・・・私は、それが出来なかった。眠らなくてはいけないのに、眠れず、起きなくてはいけないのに、起きられない・・・この繰り返し。

このきまぐれな睡魔と、いつも、いつも戦って、戦って・・・でも、勝つことはできない。
せいぜいドロー。

そんな訳で、睡魔に振り回されながら、なんとか、夕方には目が覚めた。

夕方、少しだけ、外に出てみると、春の沈丁花の香りがした。

ああ。春だね・・・。

水色の瞳の白大猫が、お散歩中。


夕方だね。お目覚めだね。これから眠らぬ長い夜が始まるね・・・。