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鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

秋が行方不明。

2024-10-22 22:44:55 | 自然・気象

朝方は晴れていたけれど、昼前から急速に雲が湧き出す。お天気下り坂。

夏日。まだ夏の残留。

明日は雨の予報。

日本の四季は、なくなって、二季になってしまうのかも???

長かった暑すぎる夏に、今年の紅葉は、色を失った。色づく前に干からびて、枯れた。今年の紅葉はダメかも・・・???

そんな精彩を失って、足踏み状態の秋。

豊穣・・・というには、お米の値段も上がり、果物も不作で、もう手軽に食べられないような値段。

そのうち・・・夏に雪が降り、冬に熱帯低気圧の襲来があったりするようになるのだろうか?

秋服も楽しめない。秋服だと暑すぎるか、寒すぎたりで。

 

カラリと乾いた少し冷たい空気。

雑木林の落ち葉をカサカサと踏みしめる夜の猫の気配と足音。

旧居宅に居た頃は、居室隣接のクヌギの木から、ポトポトポトン・・・ボトッ、ボトッ・・・と、んぐりの落ちる音がしていたことを思い出す。

今は、街中の生活音ばかりで、心が休まらない。

車と電車の走行音、けたたましい救急車や消防車のサイレン、上空を飛ぶジェット機、ヘリコプター。

聴力が衰えてきた隣家の住人の大声の会話、テレビの音、車のドアの開け閉め音。

早朝深夜の雨戸や門扉の開け閉め音(←うるさいので、新品に替えろや・・・と寝床の中で悪態をつく)。

相変わらず、庭には、キジバト。ベランダに来なければいいや・・・。

隣家新築工事再開したものの・・・???

夏からのストレス。

 

静かな旧居宅が懐かしい。母が居た頃に戻りたい(現状では、もう戻れないし、愚弟家族とは一緒にいるだけで、ストレスだったから、他人の生活音くらいでヘコたれてはいけない・・・)。

 


寒暖差の激しい秋の日曜日。

2024-10-20 21:33:44 | 自然・気象

北風の強い秋の日。

やっと秋になったのかな・・・と思うけれど、明日朝は、もう冬?らしい・・・という天気予報。

障子に秋の日差しが映って、ああ、秋だな・・・。

数日前に、金木犀今年二度目の開花を確認。

 

夏が半年も続いた今年。

夏は、5月下旬から、既に、夏日の出現が続くようになって、10月は昨日も夏日だった。

そして短命の秋は、足早に去ってしまうのだろうか・・・それとも、季節は繰り下がっていくのか・・・。

10月も後半になれば、寒がりの母などは、もう炬燵とストーブの用意をしていた。

今は、扇風機もまだ、ソコにあったりする。

寒いのもイヤだけれど、寒さは、暑さより対処方法が多いような気がするけれど、エアコンは、暖房の方が、高額で、さらに電気料金、灯油、ガスなどの光熱費の値上がりも予定されているようで、冷房も暖房も使わない唯一の季節である今が・・・もっと長いといいのにな・・・。

夕刻の4時になる前に、もう陽差しは、傾いて、まもなく訪れるであろう冬に向かって、駆け足になってきたような感じもする。

強かった北風も夕刻には収まってくるあたりは、旧居宅に居た頃と同じだけれど、雨や雪、風のルートが違うし、その質も違うような気がする。

これからは、温かいことがうれしい季節に突入なのか、或いは、まだ夏日は出現するのか・・・なかなか予断を許さぬ難しい気候が続いている。

日曜日の早朝に逝ってしまった母なので、日曜日は早く目が覚めてしまっていたのだけれど、今日は、晴れているにも関わらず、遅くまで、眠ってしまった。

だんだん母も遠くなるのかもしれないけれど、未だに、仏壇の写真などみると、死んでしまったようには思えない。

もう一度、逢えたらいいのに。ちゃんとちゃんとお別れしたい・・・そうすれば、諦め?もつくのにな・・・。

・・・障子に透けて明るい秋の日差しのなかで、相変わらず、バカなことを考えている秋の日曜日。

 


十三夜(2024)

2024-10-15 22:28:07 | 自然・気象

十月半ばなのに、夏日続く・・・。

先月の法事で、使った夏用の喪服を洗う。洗える素材ではないけれど、1か月近くも放置してあったし、クリーニングに出すのも・・・といった感じだったので、ホームクリーニング用の洗剤で、手洗いし、干す。

9月のうちにやっておけばよかったのだけれども、9月は暑いのに、午後から雨の日が多くて、終日、乾いた空気の秋がやっとやってきた来たので、洗濯してみた。

去年の今頃は、もうだいぶ気温が下がってきたけれど、今年は、いつまでも、夏のよう。それでも、秋の宵風には、ほんのりと金木犀の香り(今年二度目の開花かも・・・←未確認ですが・・・)

 

今宵十三夜。今年二度目のお月見の日。

夕餉に、白玉小豆を拵えて、母の仏前と二階東側の窓枠に、お月さまにお供え。

暫くお供えして、あとは私が頂いた。

次は、来月の十日夜(とおかんや)。この頃は、だいぶ冷え込んでくるかな・・・。

 

雷都の十三夜。

切り取られた十三夜の月。

雲が多くなってきた。明日は、お天気下り坂・・・のよう。

 

 


冷たい秋雨の日

2024-10-09 23:44:24 | 自然・気象

昨夜からの雨続き、本降りの時間帯も。

最低気温15度を割り込み、終日、冷たい雨降る一日。夕刻より急速にお天気回復・・・。

 

室温は19度迄、上がっていたけれども、これまでの猛暑で、身体が寒さに慣れていないせいなのか、とても寒い。

終日、横になってうとうと眠る。

雨だから・・・いいや・・・(雨でなくても、ダラダラしているけれど)。

久々?に母と猫の夢をみた。ダブルで出てきた。現居住地に一緒に住んでいる設定のようだ。

 

夕刻のローカルニュースで、県内各地の紅葉情報を伝えていて、名所の日光なども、今年は遅いのかな???と思う。

祝日の体育の日に、車で日光迄、ランチ兼紅葉狩りに出たのだけれど、手前の今市市(←今は市町村合併して『市』じゃなくなったけれど???)で、渋滞に巻き込まれ、予約時間にたどりつけなかった・・・ということもあって、2時間半くらい遅れてしまった。

それくらい紅葉も名所ってコトで、もちろん奥日光の中禅寺湖迄行けるハズもなく・・・。

お連れ様には、ご迷惑をかけた(旧居住地から到着迄、2時間とみて、午前10時に出発・・・ということで、連絡をしたら、10時で間に合うの?と思ったらしい。いや・・・10時で!と断言したら、結局2時間半も遅れて14時半になってしまったという・・・)

まあ、そんなこんな。

全国から紅葉狩りの観光客が来るところだしな・・・。

今年は、猛暑で、木々の葉がダメージを受けて、色づく前に茶色く枯れてしまい、あまり色付は、よくなさそう・・・との予想もあるのだけれど。

旧居宅の楓はどうだろう・・・去年、色づく前に家を出たので、楓にお別れできなかった。

数年前のハナシだけれど、愚弟は、楓のあたりを駐車場にするとか、しないとか・・・言っていたので、もう伐採してしまっているかもしれない。

家を出て、まもなく一年だけれども、その後、一度も帰っていないし、どうなっているやら・・・???

それでも、あの幽玄な美しさは、忘れられない。

楓なんて、百年はその命をつなげるのに・・・。

 


寒露・ミネラル汁粉/キジバト再襲来

2024-10-08 20:50:58 | 自然・気象

昨夜からの雨。降ったり止んだり。夕刻前から再びの本降り。

午前中から時間が経つにつれて気温が下がってきて、肌寒いくらい。

昨日は夏日で、今日は、11月上旬並みの気温と天気予報は伝えていた。

肌寒いので、汁粉など拵える。

冷凍しておいた小豆餡、納骨の時にいただいたコレも冷凍しておいたお餅で、ほかほかのお汁粉。甘みは黒糖で付けていて、加水して温める際に、ニガリを少々。ミネラル汁粉と銘打つ(銘打つってまた大袈裟だな)。

やはり、汁粉は、寒い季節のものだな(この間は、猛暑日に食べた。美味しいけれど、やはり冷たい白玉小豆にした方がヨカッタ・・・と思ったし)。

 

ここ数日は、曇りがちだったり、雨降りだったりして、朝は、暗いので、午前10時頃の起床。

夏の間は、頻繁にベランダに飛来していたポッポちゃん(キジバト)達も、来なくなったかも・・・と安心していたら・・・。

パタパタと外から音がするので、ガラス戸を開けてみたら・・・鳩避けのトゲトゲマット(百均製)を雨戸の戸袋上に設置して防鳥していたのに、そんなトゲトゲなどものともしないポッポちゃんが居た。

効果なかったね・・・(残念)。

暫くして・・・。

今度は、先日買い替えたばかりのステンレス製のピンチハンガーを、ブランコ代わりにして、ユラユラ、パタパタ、物干し竿の上にドスン!ガタガタ・・・。

暑い季節は、ベランダの片隅に、小枝を運ばれていたけれど、流石にこれからの冬に向かう時期なら、営巣などはしないのでは・・・とも思うのだけれども。

ベランダにテグスでも張るか・・・と思って、百均で購入してきたものの、コレは、ピンッと張っておかないと、効果がないし、張り方も難しいかも・・・と不器用なので、うまくできないかも。

また来春に向けての防鳥対策が必要なのだけれど、頭が痛い。

春になったら、なったで、まだ寒いから大丈夫・・・とか、グスグスしているとあっという間に侵略されるからなぁ(侵略と言えば、雑草もすごい勢いで、すぐジャングル状態になるんだよね)。

 

旧居宅は、雑木林の中で、野鳥もたくさん居たけれど、悪さをするのは、カラスが時々、針金ハンガーをパクりに来るくらいだったので、人馴れした野鳥の害に、辟易している。

 


神無月初日(2024)

2024-10-01 23:31:37 | 自然・気象

神無月初日なれど、くもりがちな夏日。

午前中に、ふんわり金木犀の香り・・・目視では開花確認できていないのだけれども???

外へでようかと思ったけれど、なんとなくダラダラと過ごしてしまった。

 

10月と言えば、秋冬服への衣更えの季節なれども、残暑はまだ続く予報。

半袖を仕舞うのはまだ少し先になりそう。

台風の予報なども出ていて、やはり10月は思ったほど晴天の日が少なさそう。

今年は、何処で、紅葉をみようか・・・などとぼんやり考える。

市内で好きな場所は、森林公園なのだけれども、拙宅からはちょっと遠いし、紅葉の頃は、自転車のロードレースコース(JAPANCUP)開催もあるらしく(10月18日から20日)混雑しているし、通行止めになっているのかも・・・それにあのあたりの紅葉は、11月後半だったかな???まだ少し先のハナシ・・・。

気温はまだ夏だけれども、心は秋?

ニジマス食べ損ねた相方の都合が合えば、奥日光へ行きたいなぁ・・・。そういえば、中禅寺湖のニジマスは豊漁?とかいってなかったっけ???

奥日光なら、10月中旬には、もう紅葉しているんじゃなかったかな。最低気温が、既に15度を割り込んでいるし。今年は暑かったから色づきはどうだろう???

いやいや・・・。まだ残暑は続きそうだし。紅葉狩りももう少し先のハナシか。

神無月初日。今年の紅葉狩りなどアレコレと考える・・・。

 


秋の色②

2024-09-27 22:31:41 | 自然・気象

くもりがちで、小雨パラつくも、蒸し暑い。

秋というより、梅雨時みたいな湿気っぽさ。

秋は、空気も乾いていて、空も高く・・・のイメージだけれど、天気予報をみると、すっきりと晴れる日があまり出現しなさそう・・・

もうすぐ10月になろうというのに、まだまだ蒸し暑いのに、明け方は、肌寒かったりで。

でも、案外10月もすっきりと晴れないのは、5月は爽やかな日が多い気もするけれど、案外雨も多かったりする・・・。

春と秋が、無くなっていくようで、過ごしやすい季節が短いのは残念。

これから来る冬は長くて、平年よりも、寒い・・・という長期予報も。

 

すっきりと爽やかな正しい日本の秋は何処へ行ってしまったんだろう?

秋といえば・・・清少納言も書き綴っているように、夕暮れどき。

茜色や朱色に染まる稜線の美しさ。

柿の朱色、玉梓(からすうり・烏瓜)の朱色。秋の色。

楓の紅葉の赤。

少し暗い赤の曼殊沙華(彼岸花)。

秋は、朱色・オレンジ色・赤の美しい季節だ。

秋には少し早いけれど、暦の上ではもう秋も近いかも・・・と小さい秋の雰囲気がそれとなく感じられる?(今年はそんなことなかったけれど)お盆のときに精霊棚に飾る鬼灯(おおずき)も、夏よりは、秋といった感じがするような気がする?

晩秋の頃の落葉前の蔦の控えめな赤も好きな色。

忘れちゃいけない赤トンボ。真っ赤に染まった胴体は、秋の色。

 

・・・なんてことを思っていたけれど、今はどうなのか・・・。

1980年代だったか・・・『すみれセプテンバーラブ』というキャッチコピーで、目元にパープル染める化粧品が売り出された。

春のすみれ色を9月に纏う・・・か・・・。面白いといえば面白いのかも?

 

紫色のすみれは、春だけれど、グレゴリオ暦で、葡萄月は、ヴァンデミエール(ブドウの収穫月)。

ぶどうも紫色。

これも、秋に相応しい色。

秋の色。朱色、赤色、茜色・・・そして紫色も・・・。

 

 


寒い・・・秋彼岸中日(2024)

2024-09-22 21:03:28 | 自然・気象

秋彼岸中日。

昨夜から雨が続き、午前中は、本降りの時間帯も。

午後になって、晴れ間。

 

朝方の最低気温20度を割込み、18度・・・寒い。

長袖Tシャツの上から、半そでTシャツを着こんでも、寒い・・・。

足先が冷たい。

一昨日迄は、冷房を使っていたのに、いきなりの秋本番か・・・。

 

昨日、母と同じ職場の同僚(保育所の調理師さん)の娘さんから、お彼岸のお供物が届いた。

朝、珈琲を淹れて、仏前に供した。

同じ便で、義姉から、一周忌の礼状とギフトカタログも。

礼状を書くのに、頭を悩ます。

下手な文面しか思いつかない。

 

天気予報では、最高気温30度超えの予報だったけれど、25度くらいまでしか上昇せず。

流石に、『暑さ寒さも彼岸迄』と長く伝えられてきたので、そんなに簡単には、覆せないな。

 

奥日光では、二日前に、28度を記録し、これは、観測史上、9月で最も高温になったとニュースは伝えていた。平年だと18度くらいらしいから、10度以上も高温だった。

やはり今年の夏は、記録的な暑さで、転居先の雷都では、暑いうえに豪雨続きの夏になったな。

 

そのせいなのか・・・。

今年は、金木犀の開花していない。

拙宅裏のお宅に金木犀の大木があるので、開花すれば、その馥郁とした香りで、開花がわかるとおもうのだけれども。

秋の訪れの遅れた今年の秋彼岸のお中日。

 

 

 

 

 

 

 


先負の日/攻防の日々・ポッポちゃんの単独飛来再び。

2024-09-16 22:11:24 | 自然・気象

くもりがち。久々に最高気温30度を割り込む。

涼しい・・・この気温が本来の平年気温。

最高気温28度は、先月の30日以来で、エアコンを使わずに終日、過ごせた。

エアコンを使うと、部屋から出入りするときの温度差が、イヤだし、のどが渇く。

やはり自然の快適な気温が良き哉、良き哉。

 

朝方は、晴れていたので、洗濯モノを干していたら、お昼前になって、ミストのような・・・それでいて、びしょ濡れになってしまうような雨が降ってきた。

・・・先負だったな・・・今日って・・・。

午前中に何かしても、裏目に出る日。

半乾きの洗濯物を取り込んで、部屋干しにする。

六曜とか、気には、していなかったけれど。

大安でもひとは亡くなるし・・・とか、思っていたら、早朝、県北の国道で、乗用車が、大破して炎上・・・などというニュースがあった。

かなりスピードを出していたらしく、高速道路を降りてすぐの場所だったようで、お盆とそして一周忌のときに通った場所でもあった。

あのあたり・・・だったか・・・なんて思いながら。

 

そして、本日。午前5時半頃。

ポッポちゃん(キジバト)の単独飛来。

眠っていたけれど、かなり近い場所から、デデー・ポッポポーの啼き声、

飛び起きてベランダをみると、手摺のところに大きなポッポちゃんが一羽、止まっていて、窓を開けたら、バサバサと飛び去って行った。

暫くして、東隣のお宅のベランダに、カップルのポッポちゃん達が居た。

お隣は、洗濯モノをまめにするお宅で、量も多いから、ポッポちゃん達は、営巣しないのかも。ただ羽根を休めているだけかな・・・。

またうとうとして、午前8時半頃、再び、声が聞こえる。

ベランダからではなくて、庭の方からで、やはり単独のポッポちゃんが居た。

日中には、西側の新築のお宅との境界線の塀の上で、啼いていて、拙宅のお風呂場の戸を開けて、

『シッシッ!』

と追い払った。

明日の朝も、ちょっと注意しておこう。

やっぱ・・・防鳥ネット張ろうか・・・それとも、ベランダフェンスにテグスでも張って、防衛ラインでも拵えようか・・・。

 

 


揚羽蝶の棲み処②*虫の画像があります。苦手な方はご遠慮ください。

2024-09-10 21:17:01 | 自然・気象

明け方などは、涼しいけれど、日中は、猛暑日に迫る最高気温34度。

暑さが、全く収束しない・・・。

 

拙宅の庭に唯一の雑草以外の植物である柚子の木に、アゲハ蝶の終齢幼虫を発見したのが先週だったけれど、このところのゲリラ豪雨で、流されてしまったかも・・・と思いつつ、柚子の木をみると、先週見た子よりも、小さ目の終齢幼虫を二匹発見。

 

ほかにも、黒い幼齢幼虫も数匹いた。

拙宅の前のお宅の雨どいから、滝のように流れる豪雨に打たれ続けて、柚子の木は耐えている。

まるで、修行僧のようだけれど、心なしか、弱ったように見える柚子の木であった。

 

この柚子の木を棲み処にしている幼虫達は、雨にも負けず・・・受難の柚子の木の葉っぱを食べて成長したようだ。

幼虫の天敵であろうポッポちゃん(キジバト)達も、鳩視眈々と狙っているのであろうか。

 

自然って過酷だよなぁ・・・。

 

今年の暑さは、虫達にとっても過酷なものだったのだろうか。

これから蛹になって、羽化する蝶は、秋から冬へと試練が続く。

夏に生まれた蝶は、もっと大きかったような気もするのだけれど、今日の2匹は、小さい個体だ。

頑張って、夏も終わりの空に羽ばたいて。