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鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

春の雪/啓蟄・季節の変わり目

2025-03-05 22:40:36 | 自然・気象

昨日から降り続いた雪は、深夜には雨に。

大雪警報が発令されていたけれども、積ることなく朝を迎えた。

低気圧の進み具合にもよるのだろうけれども、過去には、雪の翌日は、晴れて気温が下がり、道路が、ガチガチに凍って、アイスバーンになる・・・というパターンが多かったけれども、それは、1月か2月初旬に降る雪で、3月になれば、流石に、融けるのも早くて、残ることが少ない。

雪の翌日なのに、しとしとと小雨は降り続き、気温も下がったままの真冬のような日中。

 

ふと旧居宅の間取り図などを思い出し、母と暮らしていた頃のことを思い出したりした。

そうだね・・・明後日は、五年目の春。

三月の初め頃は、季節の変わり目。天候も不安定で、葬儀や法事の日は、雨か雪、強風に見舞われた。

この時期の法事は結構辛いものがある。

お寺は、冷えるし、気温が上がると暑くなるときもある。

季節の変わり目は、身体に負荷がかかるから、油断していると生命の危機に陥りそうだ。

 


あめ・ゆき・おひなまつり(2025)

2025-03-03 23:33:57 | 自然・気象

昨日より、20度近く気温が低下した週明け。

深夜から明け方にかけて降りだした雨は、時間を追う毎に、みぞれになって、降り積もる。

水分の多い湿雪。

重い雪・・・というよりは、水分に氷が混ざっている感じだったけれども、だんだん、雪の結晶の方が多くなって、午後には本降り。

なんだか・・・雪の降り方もヘンになったなぁ・・・?とか思ったりして。

朝方も暗くて、10時頃迄、うとうと眠る。

午前中は、気温が高くて、二階屋は、15度近くあったのに、雪の本降りにつれて、気温が急降下。

明日は、氷点下の予報だから、残り少なくなった石油ストーブに灯油を給油。

 

今日は、おひなまつり。

寒い寒いひなまつり。

雨のち雪のひなまつり。

昨日、買ってきた道明寺桜餅を仏壇に供えて、お茶にする。

 

暖かければ、レモン酢のちらし寿司でも作ろうかな・・・と思っていたけれど。寒いので、やめる。

母が生きていた頃に、レモン酢とアボカド、サーモン、玉子焼き、しいたけ、かんぴょうなどで、ひなまつりとか、母の誕生日とか、三月になると、よく作った。

手に入れば、夏みかんとか、八朔とかの柑橘果汁を絞って、寿司酢として使うレシピ。

さっぱりする柑橘酢のお寿司は、春になると盛んになる新陳代謝によいものらしい。クエン酸サイクルを回すってヤツです・・・。

さまざまな柑橘類が出回り始め、おいしい季節を迎える前の寒の戻り。

また暫く、寒そう・・・です。

 

 


如月最終日(2025)/コウノトリの産卵

2025-02-28 22:03:44 | 自然・気象

日中は、20度近く迄、気温上昇でも、ぼんやりとした薄曇りの春っぽさ。それでも、朝方は氷点下近く迄、気温が下がるので、朝は冬。

あまり陽差しがなかったので、朝干した洗濯物が、乾かないかも・・・と思ったのだけれど、夕刻前には、厚手の木綿のトップスも乾いていて、『春』の底力?か・・・と季節を感じる。

 

一昨日・・・。

遊水池のコウノトリ観測台の望遠鏡で、人工巣塔の上に、白い鳥の顔だけが見えていた。

相方は、アヒルちゃんだと言い張ったけれども、本日のローカルニュースで、コウノトリのカップルの産卵を確認と伝えていた。

巣塔の上に頭だけしか見えなかったのは、コウノトリが、卵を温めていたため、頭しか見えなかったようだ。

今年で、6年連続の自然繁殖。

季節が良くなってきたから、観測台には、ギャラリーのご老人達の集会所?になるんだろうなぁ・・・。

 

 


如月・節分(2025)

2025-02-02 22:01:10 | 自然・気象

明け方から午前中にかけてミゾレ混じりの雪。午後から雨になる・・・。

最高気温5度。冷蔵庫の中にいるような寒さ・・・。

 

季節を分ける節分。

明日は、立春。

・・・なれども、寒さまだまだ続く・・・。

窓を少し開けると、ふと梅の香り。どこかで、蝋梅が開花したのかも・・・。

寒さのなか、凛とした佇まいの梅の花。

春の斬りこみ隊長の風情???たおやかなのに凛々しい。

 

早く暖かくならないかな・・・とも思うけれど、寒ければ寒いなりに、いいこともある。

・・・寒いのも暑いのも嫌いで、コンフォート・ゾーンが極端に狭いから、冬暖かく、夏涼しい・・・そんな場所で暮らしてみたいと思う。

寒さも暑さも・・・。身体には宜しからざるで、やはり適当に過ごしやすい季節が一番だ。

最近は、夏と冬の間の春と秋が、殆どないような状態で、四季は、消滅してしまうのかもしれない。

春と秋が長ければいいのに・・・。

そんなことを考える寒すぎる節分の日曜日。

 

 


春っぽい冬の夕方

2025-01-12 21:41:20 | 自然・気象

終日、くもりがちで、気温が低く寒い一日。

夕刻より食材を買い求めに外出。

曇っているせいか、なんだか少しだけ、春の空気のような匂いがした。

 

春っぽいなぁ・・・なんて思いながら。

 

それでも外気温は、6度。寒いといえば、寒いかも・・・???

今冬は、やはり寒いのだけれど、昨年や一昨年のように、氷点下5度まで、下がることがなくて、それほど、寒い冬ではないのかも・・・とか思っていたら、長期予報では、大寒(1月20日)以降は、平年よりも気温が高いとの予想が発表されているようだった。

冬は寒いのは当たり前なのだけれど、雷都のこの家の1階は、朝方などは、氷点下2度だったりする。

陽が当たっていれば、外の方が、暖かいのかも・・・???

 

真偽はわからないけれど、室温18度以下で過ごすと、いろいろと身体によくない・・・らしい。

冬は、布団の中はあたたくて、部屋の気温が少し冷たいくらいがいいような気がしているけれど、床の中で、読書などするのに、手が冷たくなるので、やはり、部屋を暖めた方がよいのかも・・・?

やはり、冬暖かく、夏涼しい・・・のが理想の家なのだろう。

 

 


ぱらぱらと霙(みぞれ)降る・・・。

2025-01-03 22:28:18 | 自然・気象

一月では珍しく、気温が氷点下迄、下がらない朝。

それでも日中は、どんよりとした曇り空で、午後から、みぞれまじりの雨降る寒い一日となった。

夕刻より再び、断続的に降り続くも・・・。

昨年より、ずっと降雨がなくて、カラカラ天気だったので、久しぶりの雨音也。

 

年末年始は、昔と随分変わったな・・・と思ったりする。

子どもの頃(昭和後期)には、三が日は、商店街もお休みで、人が集まるのは神社くらい・・・で、お正月は、静かだったし、テレビも正月特番もあったけれど、最近は、過去のドラマの再放送ばかりで、もうテレビ時代は終焉を迎えたのかな・・・と思う。

テレビ局などのマスコミも、偏向報道、芸能人のスキャンダル・・・そんなどうでもいいネタばかりで、ドラマもめっきりつまらなくなってきて、もう先細りなんだろう。ヤル気も全くなくて、同じ顔のタレントが、バラエティーで、どうでもいい・・・どこのテレビ局も同じような番組ばかりだし。

もう、いまの賢い若者には、テレビ洗脳など通用しないのであろうか・・・???

・・・という訳で、再放送の『ミステリと言う勿れ』など録画してみて、『東京MER』は、リアタイ(再放送だけれど)で見たり・・・それでも途中で飽きて(一度見てるし)、ただ、だらだらと過ごす・・・これ本当の寝正月って、ヤツだがね・・・。

 

午後になって、ぱらぱらと音がするので、風がでてきたのかな?と思ったら、結構、激しい降りのみぞれまじりの雨であった。

時雨れる・・・というか。

すぐに止んでは、また降りだす。

ぱらぱら・・・と。

しぐれのみぞれ ぱらぱら。

その氷の粒が落ちてくる。

ぱらぱら・・・ぱらぱら・・・ぱらぱらと・・・。

 

明日は、また氷点下の朝。

早く、暖かくならないものか・・・。

 


雪舞う雷都

2024-12-22 23:20:19 | 自然・気象

明け方、強い風。午前中はいったん止むものの、午後になって、再び、冷たい西風。

冬至翌日の早い日暮れののち、雪舞う。

本格的な冬に突入・・・。

この間?迄、いつまでも・・・の夏気分だったのに・・・。

 

夏のあと、いきなり冬になった感のある今年。

もう秋は秋じゃなくて、十二月の初旬に、ちょこっと秋の気配だけ。

 

↓ 2週間くらい前の中央公園。

街中の都市公園で、博物館を併設した広い敷地の中には、赤く染まった楓がいっぱい。

今年は、市内の二か所にて、紅葉狩り。

もう秋じゃなくて、師走になってからの紅葉。

やはり、紅葉は秋に観たい・・・としみじみ思う雪舞いの日曜日。

 

 


はつゆきのたより

2024-12-08 21:28:36 | 自然・気象

氷点下の朝。

時折、陽が翳り、冬色の雲が通過していく寒い日曜日。

昨夕、購入した本が届いたので、郵便受けに取りに玄関脇まで、出たときに、パラパラと小雨。

あらら・・・時雨かな・・・と思った。

今日のニュースで、昨日7日は、市内は、初雪とのことで、去年より9日早く、平年より、11日早いと伝えていた。

積もることない雪で、パラパラと風花くらいな感じだったのかも?

 

市内の初雪。

 

急激に冷え込んできて、いよいよ冬本番。

暫くは、真冬の寒さが、続く予報。

 

昨夜は、コアントロー・ジンソーダ(アルコール5%)を夕食時に飲んだら、てきめんに眠くなって、うとうとしてしまった。

いつもは脚、足先が冷えて、なかなか眠れないのだけれど、アルコールのチカラを借りて、身体は、ほかほか。足もあたたくて、寝具のなかにいつも入れている湯たんぽなども全く必要がなかった。

ほかほか・・・ぽかぽか・・・なんて暖かいのだろう・・・。

まさに極楽・・・であった。

直発熱ってすごいわね。

アルコールは、早朝には消えた?ようで、氷点下の朝、湯たんぽにお湯を注いで、再びの極楽?

ほかほか、ほかほか・・・。

 

↓(12月5日・中央公園のかるがも)

 

腰折れにて、ひとつ・・・。

水鳥と水面に浮かぶ綾紅葉 龍田の姫の置土産

 

 


月と金星のランデブー

2024-12-05 22:54:58 | 自然・気象

十二月とは、思えないような暖かく、穏やかな一日。

冬の気配が全くない。

それでも、16時半には、日没。

南西の空に、沈みゆくクレセントムーン。

三日月の同伴者は、宵の明星・金星。

2つ仲良く並んで、オレンジ色の仄かに残る地平線に浮かぶ。

夕空と宵空のはざま。

 


うるはしきかなやまもみじ②

2024-11-29 21:27:07 | 自然・気象

穏やかな初冬の終末。

午後、ペットボトルのリサイクル。

隣の駅至近にあるスーパーのリサイクルコーナーへ。

旧居宅に居たとき、このスーパーのリサイクルカードを作った。他の支店でも使えるので、利用している。

通り道に、大きな公孫樹(イチョウ)。青空に映える。

すっかり初冬だ・・・なんて思いながら、通り過ぎると・・・図書館の隣の公園が、真っ赤に染まっている。

モミジだ、楓だ・・・!!!

去年は、旧居宅の楓が赤く色づくのを待たずに、雷都へ居を移したので、所謂、紅葉狩り?が出来なかった。

この公園は、何度も前を通っていたけれど、紅葉の時期に通ったのは初めてだった。

敷地はそれ程、広くなくて、図書館とは地続き。

モミジ(楓)の種類も、真っ赤に燃えるようなイロハモミジの他に、鮮やかな黄葉をみせるヤマモミジの大木もあった。朱色(オレンジ色)に染まるものもあって、公園内は、モミジでいっぱい。

樹木で何が一番好きか・・・って聞かれたら(聞かれないケド・・・)。

やはりモミジ・・・って答えるだろう。

公園内で、写真を取る親子連れの他、初老の男性が一人いるだけのカエデの森(・・・というより林かな)。

幽玄の赤。

ヤマモミジは、黄色から赤へと変わる?

以前、那須の山道を歩いたときに、緑色からいきなり赤に変わる途中のモミジをみたけれど(葉っぱの半分が緑色で、あとの半分が赤色)。

晴れているのに、ぽつぽつと雨粒が落ちてきたりで、キツネの嫁入りかも・・・。

冬空には鉛色の冬の雲も現れていて、モミジの林の中に、陽光が上手く入ってこない。

暫く陽が差すのを待ってはみたけれど・・・。

モミジは、太陽光がないときれいな画像にはならないんだよね・・・それでなくても、廉価版iphonカメラだし・・・。

冬の雲がどんどん増える。

午前中に来ればよかったな・・・あと1時間早かったらよかったのかも・・・。

冷たい風が吹いてきたので、今日は、ここまで。

 

市西の森林公園の紅葉はもう終わってしまっただろうか・・・?

来週あたり行けたらいいな・・・。