goo blog サービス終了のお知らせ 

鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

ポッポ廻戦・・・始まる!

2025-05-18 21:22:23 | 自然・気象

昨日の雨は上がったものの、どんよりと薄曇りでも、蒸し暑い日曜日。

 

午前4時には、もう明るくなって、早起き鳥のさえずり。

ベランダで物音。

ああ・・・今年も来たのかな・・・と思い、窓をあけると、雨戸戸袋の上に、キジバト。

 

早朝から午前10時にかけて、何度も何度もやってくる。

単体で来るヤツと、カップルと思われる二羽でやってくるもの。

追い払っても、前のお宅、ナナメのお宅、隣のお宅の屋根に止まって、こちらを観察している。

『こちらのベランダは、賃貸物件ではございません。』と貼り紙でもしたいところだけれど。

去年、一昨年とベランダの一角に、小枝を集めて営巣を始めた。小枝を全部撤去して、45リットルのゴミ袋の半分くらいまで集めたところで、ゲーム・セット・・・なんとか営巣は回避したけれど、朝夕の日の出日の入りが、早くなる迄、攻防戦?は続いた。

それにつけても・・・。ヤツらが、居住地を探して、やたらに飛び回るのは、梅雨から梅雨明け後・・・だったような気がする。

それだけ気温が高くなってきて、今年はもう活動を始めるのか・・・。

細長いつっぱり棒で、雨戸の戸袋の上の鳩の足元をツンツン叩いて追い払う・・・なんてことを、ひなが一日やっている訳にもいかないから、今年は、何か対策するか・・・。

物理的に、雨戸戸袋の上に乗れないように空間を埋めてしまえばよいのかも。

去年のネオジム磁石設置は全く効果がなかったので、100円均一で、発砲スチロール・ブロックなど買ってきて、対処してみようかと思う(春にレーザープリンターが壊れたので、新品に買い替えたのだけれど、梱包材として詰められていた発砲スチロールもあるので、それも使ってみようと思っている)。

テグスは、上手く張ることできなかったし、害鳥忌避スプレーは、ものすごい匂いで、近隣にご迷惑が掛かるかもしれないな・・・散布するにしても、平日の方がよかろうし。

 

今年も始まる・・・キジバト攻防戦・・・ポッポ廻戦の季節が・・・。

 


檸檬花(レモンフラワー)

2025-05-16 22:23:52 | 自然・気象

どんよりとした曇り空から、時々、強い夏の日差し。梅雨時のような蒸し暑さ。

一週間程、家の外に出ていなかった。

拙宅の駐車スペースは、普通の乗用車なら、縦列駐車で、2台程、パークすることができるので、ずっと奥迄下がって止めていた。前方の入り口から1台分のスペースが・・・、たった7日の間に、マーガレットの花畑?になっていた。

これでは、車を出す時に、車底が触ってしまうではないか・・・。

セーフティサポート機能の付いた車だったら、ブレーキがかかってしまう。

私の車は、もうかなり古い車なので、セーフティシステムなどの搭載がないから、別に問題ないのだけれど、車に乗りながら、車の底に、草花が当たって擦れて、ガサゴソ、コツン、コツン・・・と音をたてるので、申し訳ないけれど、刈り取るか・・・。

・・・という訳で、午前中、駐車スペースのマーガレットの刈込。たんぽぽ、ドクダミ、カラスノエンドウも。

折角、咲いているのに、ごめんなさい・・・と心の中で、思いながら、母が使っていた大きな刈込鋏で、根元からカット。この暑さが続くなら、たぶん、すぐに伸びてくるな・・・。

この大鋏は、引っ越す時に、処分してしまおうか・・・と悩んだのだけれど、捨てずに持ってきてよかった。

家の前の玄関廻りは、ドクダミで、ジャングル化してしまった。こちらも1/4だけ、刈り込んで、腰が痛くなったのでやめた。

45リットルのゴミ袋1個分の雑草。

家の中のゴミも一緒に、クリーンセンター迄、捨てに行く。序に郵便局に寄り、郵便局前のスーパーで野菜など購入。

 

注文していた無農薬レモンの配達。

今回の荷物の中に、枝葉と花のついたレモンを入れてくれた。

レモンもよい香りだけれど、レモンの花もとても馥郁として芳醇だけれど自然の優しい香りがした。

箱の底には、輸送で落ちてしまった花びら数枚。

白い花びらの先端が、薄紅色をしていて、とてもきれい。

母の仏壇の前にお供えして、暫くしたら、部屋中が、檸檬の花の香り。二輪しかないのに、この芳香。

枝や葉っぱからも柑橘系の爽やかな香り。

柑橘系のしあわせな香り・・・。

レモン果汁を炭酸水で割って、極上の初夏の夕暮れ。

 

 


フラワー・ムーン

2025-05-15 21:31:57 | 自然・気象

くもりがちでも、夏日。少し蒸し暑い感じだけれど、明け方などは、寒い・・・。

 

一昨日(13日)は、満月だったのだけれど、月の色が、オレンジがかっていて、月ってこんな色だったかいな・・・とか思った。

深夜、二階屋の障子を透かして差し込んでくる月のひかりは、いつもの月の光の色ではないような・・・???

5月の満月を別名『フラワー・ムーン』というらしい。

気象条件によっては、赤銅色になったりするけれど、5月の月って、色変わりしていたのかな???

旧居住地に居た頃は、南側のベランダから半分は、雑木林に遮られてみえなかったけれど、東から上る月が沖天に差し掛かる迄は、観測できた。

今は、街中の過密住宅街なので、月の位置によっては、西に傾く迄、僅かにみることができるものの、隣家や前の家、隣の家に屋根に阻まれて、風流なお月見とはいかない。

田舎者だから、隣家が遠い旧居宅は、近隣に気を遣うことがなくて、その点はよかったけれど。

でも、旧居宅の二世帯崩れには、弟とその家族が居たから、それはそれで、いろいろ気を遣うことも多かったので、いづれにせよ、気を遣う性格なので、何処へいっても同じかも。

転居するなら、隣の近いアパートとかマンションとかは・・・たぶん、絶対に住めないだろうな・・・と思っていて、多少なりとも、隣家と物理的に距離がある処で、私に買えそうな家というのが、現在の住処だった。

もっといろいろと探せばよかったのだけれど、弟との軋轢もあったりで、早く、実家から離れたかったし、母が亡くなって、そのあと母の三回忌が済んであと兄が亡くなって、法事続きで、気が休まる暇もなくて、体調もあまりよくなくて、物件を探す気力もなかった。

(昔からそうなのだけれど)食料品の買い物に出ただけで、翌日は、起き上がれないくらい草臥れてしまったりするので、この小さな家に巡り合って、僅かながらでも、月のひかりをみることができる現在は、よかったのか、よくなかったのか・・・ちょっと悩むかも???

月の色が、オレンジがかった色で、差し込む光にも、オレンジっぽくて、普通とちょっと違うのは、昨日の十六夜(いざよい)の月も一昨日の満月と同じ色だった。

最近は、ちょっと疑り深くなっていて、もしかすると気象兵器の影響かな・・・とか思ったりする。

2週間前くらいのゴールデン・ウィーク時には、日本の各地で、消えない飛行機雲が観測された。

所謂、ケムトレイルである。

降雨の前に多いと聞くけれども、一体、上空で何を撒いているのだろうか。

陰謀論的ではあるけれど、身体によくないもの(重金属、ウィルスとか)をまき散らしているという噂もある。

誰が、何のために・・・・と考えるけれど、よくわからない。

そういえば、あのナントカ会議も近いし、パンデミック条約も・・・なんたら・・・というハナシも聞こえてくる。

表向きは、国民の健康を守るためだとか、キレイ事が多いけれども、健康状態のデータやら、行動範囲やら、資産やら・・・個人情報を収集し、かつ管理するのが目的で、グレート・リセットだの世界統一国家だの・・・個人をがんじがらめに縛り付けるための監視システムは、着々と作り上げられているらしい。

世界の上位数パーセントのお金持ちにランクインされているかの極小ソフトのデビル・ゲイツ氏が、2045年迄に全財産の99%を寄付する・・・とかしないとか・・・なんか怪しい。

・・・大々的に表にはでないけれど、あの某・転写ワクチンの目的も、もう隠す気も無くて、米穀の値段を意図的に吊り上げ、食料統制に切り替え、オカミに逆らうと、食糧調達も出来なくなる・・・なんてコトが来ないように、色の変わった月にひっそりと願ったりする極小市民である自分に嗤ってしまう。

 

 


初夏雨

2025-05-06 22:05:52 | 自然・気象

朝から雨降り始め、本降りの雨。

薄暗くて、寒い・・・。初夏だというのに・・・。

 

パラパラと雨音。

旧居住地に居た頃は、芽吹いたばかりの蛍光グリーンの若葉たちに、当たる雨音が好きだった。

今頃が一番好きな季節だったな。

 

楓のタネが、芽吹く頃。長く住んでいたけれども、四半世紀で、自然発生した楓は、1本か2本だった。

引っ越しのときに、1本持ってこようか・・・と考えたのだけれども、転居先庭は、日当たりが悪いし、住宅地で落葉樹は、隣家に舞い込む落ち葉で、気を遣うし・・・(断念する・・・)。

 

新緑の楓(カエデ)の美しいことよ。

初夏の風に吹かれて、何時間でも眺めていたくなる。

雨に打たれる姿も。

いつから、こんなに楓が好きになったんだろうなぁ・・・。

初夏の雨に打たれて、美しい緑・・・。

夏の始まりは、思いがけず、寒かったけれども。

土用もあけたし、ダウンジャケットなんかの冬モノ衣類の洗濯。

夏モノ衣類の衣替え。

来月は、梅雨になるし・・・。

 

 


メイ・ストーム(2025)

2025-05-02 21:17:20 | 自然・気象

朝から雨が降りだし、夕刻前から、風を伴う本降りに。

メイ・ストーム。

晩春というか、初夏というか・・・季節の変わり目に起こる嵐。

 

現在、春土用。

雨の今日は、雨音を聴きながら、終日うとうと眠って過ごす。

このところ、季節柄、なんとなく不調。

朝は、目ヤニがびっしりで、無理に目を開けようとすると、目のフチが切れるから、手探りで、洗面所迄、たどり着き、お湯で、目の周りを洗ってからでないと、見えない状態。

黄色ブドウ球菌の残骸か・・・。白血球の好中球やらの免疫部隊との戦いのあとか・・・。

花粉シーズンは終わってるのになぁ・・・。

特に、外出した翌日は、ひどい。

市内のハズレとはいえ、やはり雷都は、一応?地方都市??だしな・・・空気は悪いのかも???

 

 


スイートピー

2025-04-12 21:22:24 | 自然・気象

終日晴れて、今年最後のソメイヨシノのお花見日和。

夕刻より、雲が出てきて、風も冷たくなってきて、明日は雨の予報。

先月買った切り花のスイートピーも、だいぶ枯れてしまってきたので、花だけ摘んで、フラワーボウル風に差してみた。

スイートピーは、ピーというだけあって、豆科の花で、食用のサヤエンドウの花を大きくして色を付けたような形状。

サヤエンドウは、香りがしないような気がする???けれど、生花のスイートピーは、ほのかによい香がするような気がする(気がするというのは、雷都に来て花粉症がひどくなって、あまり鼻が利かなくなっているようなので、スイートピーの香りなのか、他の線香だとか、洗剤だとか?そんな気がしないでもない・・・といったよくわからない状態になっているせいかも・・・)。

ひらひらしたかわいらしい花とパステルカラーが春っぽい。

 

 


寒暖の憂い

2025-04-02 21:01:10 | 自然・気象

午前中雨。昼前から明るいくもり。終日の強風。

昨日程ではないけれど、寒の戻り続く・・・。

 

先週の初夏のような気温から、一転、霙や雪まじりの雨の真冬に逆戻り。

この先、再び、寒の戻りがあるのかどうか・・・。

灯油の残りが、あと5リットル。少し買い足した方がよいのものかどうか・・・思案のしどころ。

灯油を買い足しても、暖かくなってしまえば、使い残すこともなるし、悩ましい。

このまま、残りの灯油を使いきって、初夏になるまでに、また寒い日の出現があれば、カセットガスのソロ・ストーブを使うか・・・。エアコンを併用すれば、灯油の買い足しは不要か。

カセットガスは、災害時にも使えるから、少し買い足しておけば、今冬の暖房は終了ってことでいいかもしれない。

それにつけても・・・今冬の雷都は、極端な冷え込み(氷点下5度以下の日の出現はなかった)は、免れたものの、通常モードの寒さ・・・やはり、旧居住地よりは、一段と寒い。

・・・そして今度は、また憂鬱な猛暑の訪れに、頭を悩ます・・・。

そんな日々の・・・ただ・・・繰り返し。

 


弥生晦日(2025)/春花の季節

2025-03-31 21:26:51 | 自然・気象

寒の戻り。くもりがちで真冬なみの週明け。夕刻より雨。

 

法事(命日)がある三月初旬は、毎年、忙しい。

ぼんやりとゆっくりと・・・暖かさを楽しみたい・・・と思っていたら、下旬になって、夏日出現。

そして、また真冬の寒さ・・・。

一日の気温差が、20度近くあったりして。

母の心臓を止めたは、こんな極端な気候も一因かも。

動悸、息切れとかあったようだけれども、亡くなる直前には、胸が痛いといっていた。循環器系は、過去に異常がなかったから、油断していて、死因が、心不全・・・というのは、意外というか。

でも、私も、心臓は、普通かと思っていたけれど、やはり、脈弱、徐脈、低血圧だから、三月は要注意の月なのかも・・・と僅かながら警戒することにしょう。

医療もなんだか信じられない(製薬会社との癒着とか、完治を阻むような治療を施して、医療費を儲けるとか・・・まるで、893のようなブラックでディープな闇の中)。

 

そんなこんな・・・の三月で。

法事は終わったけれど、それまでの緊張は、なかなか解けなくて、身体は怠いし、眠いし、起きられないし・・・とグズグズしていたら、明日は、4月の新年度。

歳月人を待たず・・・というか。

極寒の季節は、長いのに、気候のよい花の時期は、あっという間。

値上がりもあっという間に、2倍、3倍・・・光の速さの値上がり。

そんななかで、生花も、バク上がり・・・。お花を育てるのに、暖房は必要なんだろうし、肥料や人件費、輸送コスト、ありとあらゆるものが値上げ。

仏壇に生花をとか・・・思うのだけれど、なかなかに高額になってしまって、数分しかいない墓地にお花を供えても、あとは、枯れるだけか・・・と、ケチ心には、勿体ないかも・・・と思うものの・・・お墓参りに来てくれる親戚の手前、やはり生花は必需品。

せめて・・・と思い、ちょっと安価になっていたスイートピーを買って、母の仏壇に供えるまえに、2階の階段のステンドグラスの前で、写真を撮ってみる。

パステル色の小さな花束。

今年は、ミモザの枝が入荷されていなかったし、外でも見ていない。

ミモザがあれば、ミモザも買いたかったな。

花瓶の代わりは、柚子胡椒の入っていたガラス瓶。もっと小さな瓶の方がよかったのだけれど。

 


君知るや南の国~初夏の気分

2025-03-25 22:47:14 | 自然・気象

初夏のようなお日和続く・・・。

5月上旬頃の爽やかな?気候だけれども、黄砂の影響で、空がぼんやりかすんでいる映像をローカルニュースが放送していた。

ゴールデンウィークと言えば、あと1か月くらい先なのだけれど、初夏のような気温になると思い出すのが、

『君知るや南の国』

というゲーテの詩で、日本語訳されて楽曲もつけられているようだ。

曲の方は知らないのだけれど・・・。

 

君知るや南の国

レモンの木は花咲き 暗き林の中に 黄金色した柑子は枝もたわわに実り

青き晴れたる空より しづかに風吹き

ミルテの木はしづかに ラウレルの木は高く

雲にそびえて立てる国や 彼方へ

君とともに、ゆかまし

(森鴎外・訳)

 

南フランスか、イタリアか、スペインかポルトガル・・・。

地中海に面した南欧を思い出すのは、レモン、ミルテ、ローレルの植物の登場。

冬寒さ厳しく、夏は高温多湿で、住み難い日本に居て、唯一、こんな爽やかな風が吹くのは、4月下旬頃から、5月の上旬あたり・・・だったのだけれど、昨今、3月には既に、夏日となって、やはり、冬の次は、夏なのか・・・と、過ごしやすい季節が短くなってくるのを、年々、憂いている。

こんなに初夏めいているのに、私の足先は、とても冷たい。

老年になった母が、夏でも、脚に使い捨てカイロを貼っていて、血流が悪くて、身体全体が、冷えていたんだな・・・と今更ながらそう思ってしまう。

暑いと食欲がなくなるものの、母にとって、気温の高い夏が一番、身体の調子がよい季節・・・だったのかもしれない。

私も、筋トレもどき?のことをして、筋力を減らさぬよう少しは動かなくてはならないと思うのだけれど、起きているのがつらくて、すぐ横になりたがるし、買い出しにでようものなら、翌日は、疲れ果てて、グウタラしているテイタラクで・・・。

それでも気候がよくなれば、レモン果汁にジンを加え、炭酸ソーダで割って、爽やかな風に吹かれながら、君知るや南の国なんて、くちずさみながら、初夏気分になったりしている。

 


春雷(2025)

2025-03-24 21:05:12 | 自然・気象

終日、どんよりとした曇り空。

昨日、一昨日と夏日に迫る最高気温だったけれど、一転、20度に届かず。それでも、平年よりは、高い最高気温だけれど、なんだか、ヒンヤリする感じ。

 

相変わらずの脈弱というか・・・。電子血圧計では、脈が取れないので、血圧は図れず。

母の使っていた手首式血圧計で、何度か、計測してみたけれども、『エラー』の表示。

体重が少しだけ増えた。

インナースキャナーという体組計で、思い出したように計測しているけれど、骨量が、100g程度増えている。体重増加と関係あるのかも。

 

母は、一日3回以上血圧を測っていて、最高血圧が、180mmHgを超えると、生きるの死ぬのと大騒ぎをして、休日夜間診療センターを訪れていたけれど、大抵、降圧剤を処方されて

『一晩、様子を見て、下がらないようだったら、明日、診察に来てください。』

と当直の医師に言われた・・・なんてことが、何度かあって、それ以来、日々、何度も、血圧を測っては、一喜一憂していた。

血圧計とともに、1日朝昼晩就寝前と体温測定も欠かさず、体温計数本を常に常備していて、36.5度を超えると発熱した・・・と大騒ぎをして、病院を受診した。

そんな母を、『生意地が汚い』と嗤っていたのだけれど、私も似たようなものなのかもしれないな。

少し、昨日と様子が違うと心配になる。

去年の暮、血管性迷走神経反射で、具合が悪くなって、公共施設の保健室でお世話になったさい、

『血圧が測れないので、救急車呼びますか?』

と聞かれて、イヤ・・・そんなに大袈裟じゃなくて、少し大人しくしていれば、治るとわかっていたので、救急車は、辞退し、たぶん、迷走神経反射だと伝えた。

循環器内科を受診されることをお勧めします・・・と保健師さんに言われたので、市内の病院へ行こうと思っているけれど、コロナ、マイコプラズマ、インフルエンザのトリプル感染症が、ピークだったこともあって、急を要することもなかろうて・・・と現在に至っている。

・・・母のように、春になりかけの寒い寒い朝・・・部屋を暖かくして、さて・・・と炬燵に入って、座椅子に背を持たせかけたら、眠くなって???そのまま意識が無くなって・・・数時間後、死因は、『心不全』という診断だったから、私も、そんなふうに、静かに穏やかに、誰にも知られず、この世を去っていくのかもしれないし、或いは、なにか違う、現在、思いもよらない症状とか、事故、それとも、何か、結構、長い期間、病院かどこかで、入院中に死ぬのかもしれない。

血管性迷走神経反射は、中学生の時から、片頭痛とダブルだったので、すぐに死に至る病ではないけれど、結構、悩みのタネで、外出が怖い時期もあったけれど、諦めることにした。具合が悪くなって、ブっ倒れたときは、そのときはそのときで・・・と覚悟を決めた。

そんなことを思い出していたら、夕刻過ぎてから、雷雨。

今年、最初の春雷だわね・・・そういえば、去年も、やはりお彼岸のお中日に、シーズン初めての雷雨があった。

雷都の名の通り、春になれば、すぐに春雷が来る・・・。

そんなどうでもいいことを、つらつらと考えた今年最初の春雷の月曜日。