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鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

母の遺した薬

2022-06-11 21:01:29 | 健康・病気

曇り時々雨。

 

今週の初め頃から、また逆流性食道炎っぽい感じ。

空腹感は、あるのに、食後、胃酸が逆流してくる。

 

生前の母が、

『胃の調子が良くなると、腸が悪いし、腸が良くなると、胃が痛くなる。』

と言っていて、毎日、毎日、よくもまあ、不調を見つけてくるよなぁ・・・と思ったり、そのことを口にしたりしていたけれど、私自身が、母の年齢に近くなってくると、同じ症状だったりして、やはり母娘なのだ・・・と改めて認識したりした。

・・・ということは、この先、母の症状を追体験することになるのか・・・と思うと恐ろしい・・・。

それくらい、毎日、何処かしかの不調を訴えていて、年に数回あるかないかの絶好調の日を、維持したいがため、涙ぐましい努力?(・・・というか、無駄な心配とか、様々な薬の服用とか、挙句の果てには、野草を作り始めるとか)をしていた母であった。

絶好調の日が続いてくれると、手がかからなくて、私もラクだった。

精神的にも体力的にも。

 

母の遺した胃腸薬・エスマーゲンの最後の1箱を開封。

これが、母からの最期の胃薬。

母が亡くなって、1年3か月。

生前に買ってもらった消耗品(日用品)などももう底を尽きそう。

 

母が、だんだん遠くなる・・・。

 

去年は、処分できなかった母の遺した様々なもの・・・少しづつ、処分していく・・・。

亡くなった直後は、捨てきれなかったものを少しづつ・・・。

 

あれも捨てよう

これも捨てよう

 

八木重吉の詩を思い出しながら・・・

 

いえいえ、重吉さんは、

 

空のようにきれいになるものなら

花のようにしずかになれるものなら

値なきものとして 

これも捨てよう

あれも捨てよう

 

断捨離の詩ではありません(・・・なんてコトは、この拙ブログ内で、既出済ですが・・・。この詩好きです)。

 

さて、さて、最後のエスマーゲン。

大事の服用しよう。

 

 


関東梅雨入り(2022)

2022-06-06 16:30:00 | 健康・病気

昨夜から本降りの雨。

今年の梅雨入6月6日。

6月6日に、雨ざぁざぁ降ってきて・・・の絵かき歌通りの御天気。

そして、気温が低くて、4月並みの最高気温15度迄、上がらず、肌寒い週明け。

 

外出する予定もないし、雨天の日は、居室にて、だらだらと過ごす。

昔は、たいして話題にもならなかったけれど、最近多い『天気痛』。

 

降雨の前から、はじまる片頭痛。

私は、中学生の頃から、片頭痛持ちで、視野が欠けて、目の前が、チカチカする閃輝暗点・あくび・吐き気が起こったりして、コレが、仕事中に起こると、普通の仕事の日なら、まあなんとか、持ちこたえるけれど、月末月初の所謂、決算時期に起こると、もう死んでしまいたくなるくらい、辛かった。

今、考えれば、具合が悪いなら、切り上げて早退でもすりゃヨカったんだけれど、取引業者さんへの支払いあるので(支払いが滞ると中小企業は、倒産とかに追い込まれることもあったりするし)、どうしても経理部の期日迄に、提出しないといけないタイム・リミットのある仕事だったので、ひどいときは、トイレで、吐きながら、仕事をしていたし、インフルエンザとおぼしき38度の熱が出ても、残業していた・・・(今は、たぶん、インフルエンザは、出社停止だろうけれど)。

ああ・・・なんていう地獄の中を、あんなに安価な賃金で、こなしていたことよ・・・(或る意味、偉いが、単なるバカだった)。

しかも長いコト、派遣社員だったから、定時でにこやかに帰っていく(あまり仕事の無い・或いは出来ない)正社員たちを横目に、随分、不平等だし、私の何が、悪くて、こんなになって迄、仕事しているんだ・・・とか、よく思って、自己否定の極致だった。

・・・今の人格というか、性格に、完全自己否定であるのは、私が、悪いから、罰を受けているんだ・・・的な罪悪感もあって、それで、文句も言わず(言ってたけれど)、馬鹿みたいに、期日を守っても、誰からも認めらることもなく、何の恩恵もなく、酷い結末で、現在に至っている。

 

よくよく考えてみれば、片頭痛が爆発するのは、梅雨時が多かった気がする。

早く帰って、横になりたい・・・ただ、ソレだけだったあの頃。

 

 


怠い・・・という感覚

2022-06-02 23:34:23 | 健康・病気

曇りがちなれど、夏日。

・・・空気が重たくなってきたような・・・雨季に向かって。

 

昨日、左上腕が、とても怠くて・・・。

子供の頃の夏休みに、水泳(・・・というか、水遊び程度だけれど)をして、午後3時過ぎに、家に帰って、なんだか、手足が重くて、怠くて、そのまま、畳の上で、眠ってしまう・・・といった怠さとちょっと似ているけれど、あの心地よい?疲労感とはまた別の・・・なんだか、とてもイヤな怠さだった。

睡眠中に、左腕を下にして、身体の体重が、左腕を圧迫して、そのための怠さ・・・だったのかもしれない。

一日経過すると、怠さは、消えた。

 

怠い・・・という感覚は、私には、おなじみさんの感覚で、家にいるときは、身体を起こしているのがつらくて、すぐに横になってしまう。

やはり、どこかおかしいのかもしれない。

 

亡母などは、怠い・・・という表現を使うことはなかったけれど、県北の方言で、『こわい』と言っていた。

『こわい』は、恐ろしいとか、普通は、そんな意味だけれど、県北出身の母は、ちょっちゅう、『こわい』と言っていた。

身体が不調なときには、特に。

 

怠さは、肝臓、腎臓、副腎などの内臓が、悪い時に現れたり、ビタミンB群類やミネラル類の不足でも起こるし、運動しすぎたあとなど、おこることもよくある話で、やはり、身体の不調のシグナルのひとつだろうか。

 

左上腕の怠さは、たぶん、加重による血流の悪さだとか、ある程度、物理的な要因があったのかもしれない。

季節による温度差によるもの、その他いろいろと複合的な影響があるのかもしれない。

 

・・・些細な不調で、アレコレといろいろな思惑が頭をよぎる。

たぶん、今日明日・・・どうこうなる・・・ということは、考えにくいけれども、昨今、拙宅に近い県道を、救急車が、サイレンを鳴らして通過していく回数が、格段に増えたようで、なにやら不安になったりする。

日中だけでなく、深夜・早朝・・・。

以前は、救急車なんて、マレだったのだけれど。

 

やはり、例のワクチンの副反応による救急搬送なのだろうか・・・???

超過死亡者統計の数が、なにやらものすごいコトになっていて、火葬場も焼却?待ちらしい・・・。

 

火葬場・・・と言えば、居住地にある火葬場は、ゴミ焼却場の隣にあって・・・何かの冗談かとも思ったけれど、去年の春・・・ここで、母を送ったのだった・・・そして、先月は、古畳の処理で、火葬場の前を3回通過して、あの日は、晴天ながらも、暴風だったことを思い出したりした。

 

 


バカな身体

2022-05-27 23:37:07 | 健康・病気

朝から本降りの雨。

午後から晴れ間ものぞいたけれど、宵から雷雨。

梅雨まじか。

 

朝方、雨だったので、少し寝過ごしてしまった。

どうせ、雨なんだし・・・。

いつも、何かしなくては・・・と、気ばかり焦っていても、結局、何をするでなし・・・。

ホント・・・なんにもしたくない。

 

朝起きて、珈琲を飲んで・・・なんてコトは、寝ている間に蒸発?してしまった水分を補うために、飲みたくなるみたいだし、だったら、トイレに行かなければ、体内の水分なんて、さほど蒸発しないんじゃないか・・・などと、どうでもいいことを考えるし、食事も、お腹が空かなければ、食べないで、ずっと身体を横にして、エネルギーの消耗を抑えていれば、いいのだろうし・・・なんてことをしていると、筋力が弱くなって、そのうち歩けなくなって、寝たきりになっちまうから・・・なんて考えて、珈琲を淹れるお湯を沸かしながら、キッチンのコンロ前で、スクワットなんかしてみたりする相変わらずのバカである。

そういった行動が、なんだかとても面倒で、面倒で、もう面倒で、出来るならトイレだって、極力行きたくないけれど、トイレは、決まった場所以外では、始末に困るから、仕方が無く・・・階下のトイレへ向かうのだった。

・・・なんだ、それじゃあ、この面倒な身体を養うために、人生の時間の殆どを使っていて、こんなに面倒みているのに、身体は、理不尽に、痛いだの、怠いだの、苦しいだの・・・と、私自身が、望まぬ要求ばかりしてくるので、仕方が無いので、いろいろな健康法などの本を読んだり、調べたりして(・・・といっても、この健康本など、以前は、母のために読んでいたのだった)これじゃあ、私は、このわがままで、バカな身体の奴隷じゃないか・・・。

こっち(体以外の私)の要求なんざ、なにひとつ聞いてくれないのになぁ・・・。

電車の中で、気持ち悪くなったり、静まり返ったお昼まじかのオフィスで、空腹のおなかが、鳴る音を発してみたり、絶対休めない決算期に、片頭痛の発作を起こして、吐いたり・・・。

頼む・・・今日一日でいい・・・普通でいてくれ・・・明日は、ブっ倒れても構わないから・・・とか、何度思ったことだろうか・・・。

 

私の身体は、本当に、馬鹿だ。

私の脳もかなり、馬鹿だと思っていたけれど・・・って、脳も身体の一部だよな・・・考えてみれば(考えなくてもわかることだけれど)。

私は、脳か、身体なのか・・・なのに、何故、思い通りに動いてくれないんだろう。

 

身体の馬鹿野郎!(野郎じゃないけど・・・)

どうも、自分の身体って、自分じゃないような気がする。

 

腰痛は、腰のヤツが、痛い痛い・・・って訴えてくるけれど、そんなに酷使した覚えはない・・・(もっとも、一時期、物凄いストレスを忘れるために、うつ伏せになって、ロールプレイングゲームを一晩中やって、それを数か月やっていたら、ぎっくり腰になって、救急搬送していただいた・・・という・・・コレは、私(脳?)の責任だと思うのだけれど・・・)。

痛くなるには理由があるのだろうが・・・。

そのストレスってのが、多岐に渡っていて、主に、毎月の月末・月初の経理処理が、大変なストレスで、それはもう・・・たいへん過ぎて、眠れないから、ロールプレイングゲームやって、気を紛らわせていた・・・ということもあったりで。

心とか、気持ちと身体が、連携してくれないんだよな・・・多分ね・・・。

 

甘い物を脳と心?が欲している。

甘い物が食べたい・・・。

でも、甘い物を食べると、身体が悪い反応をする。

・・・或いは、ガン細胞が、糖分を欲しているのか・・・。

よくわからんが、甘い物が食べたい。

甘い物を食べると、幸せなのに、身体は、ガタガタ壊れていく・・・。

 

なんだんだよ・・・コレ・・・???

 

私の身体は、本当に、バカだ!!!

 

 

 

 

 

 


脆い爪・脆い心

2022-05-18 21:32:44 | 健康・病気

一週間ぶりの晴天。

朝方は、まだどんよりと曇っていて、霧立ち込める・・・朝で、それで、少し寝過ごしてしまったけれど、陽が照ってきたので、洗濯物など。

時間が経つにつれて、湿度がどんどん下がって行って、爽やかな初夏日和。

明日も、晴れの予報だったから、寝具などのオオモノを洗濯しよう・・・。

 

私は、爪が柔らかくて、脆くて、少し伸びてくると、折れたりしてしまう。

そして、折れかけた爪を、自分で、毟ってボロボロになってしまうので、綺麗に手入れされた爪を持つ人がうらやましい。

爪をむしる・・・と爪の付け根の皮膚が破れて、そこから細菌に感染し、赤く腫れて膿んだりして、子供の頃は、御砂場遊びなんかした数日後は、病院で、切開して排膿する・・・なんてことが、しょっちゅうで、今も、切開には至らぬものの、爪の縁が、傷だらけ・・・。

自分自身の自傷の一種なのかもしれない。

無意識に髪を抜いてしまうこともあったりして、コレも精神的な病気(トリコチロマニア)なんだろうなぁ・・・。

死に至る病ではないけれど。

 

昔から、自分を抑圧し続けた・・・。

なにひとつ、自分の意見が言えなかった・・・。

自分の意見を言って、それが問題になることを極度に恐れた・・・。

だから、言わない方がいいって思った。

 

これから、本当にひとりになって、もう自分を抑圧しなくてもよくなれば、治るかな???

脆い爪、脆い心。

 

爪は、ケイ素とか、硫黄といったミネラル不足で、脆くなる・・・。

心によい栄養素って・・・あるのかな・・・???

心の闇はますます深く。

 

明るい初夏の朝に夢をみた。

 

亡父に怒られる夢だった。

でも、私は、夢の中で、亡父に、反論できていた。

 

そして、姪が、母が夢の中で、『30年後にまた会える。』って言っていた。

 

夢の夢の予言???

私の寿命って、あと30年?なのかな???

 

 


流血②ハイドロコロイド絆創膏

2022-04-15 23:59:09 | 健康・病気

昼前より、時折、本降りの雨。

真冬に戻ったかのような寒い週末。

 

おろし金で、自分の指迄、おろしてしまい、流血した傷がふさがらず、防水救急絆創膏を、水を使うたびに、貼り替えていたので、在庫切れとなったので、近所のドラッグ・ストア迄、小雨のぱらつく中、買い求めに出かけた。

一昨日、外出した序でに買ってくればよかったのだけれども、後回しにしていたら、1箱使い切ってしまった。

最長5日間、貼り替え不要の高額のハイドロコロイド絆創膏を買い求め、早速、貼ってみたところ、傷の周りが白く膨らんできて、痛みも止まったし、なにより、水に浸かっても、浸水せず。

コレは、優れものだわな・・・最初から、コレを買っとけばよかったんだ・・・。

もっと早く使っていれば、傷の治りも早かっただろうに・・・。

傷は消毒せずに、流水で洗った後、ハイドロコロイド絆創膏を貼っておく・・・といった、今迄とは、違う手当方法だけれど、昔は、絆創膏を剥がすたびに、消毒液(過酸化水素水とか、アルコールとか)をドバドバかけて洗浄していたから、治りが遅かったようで。

傷口は、まず乾かす・・・というのが常識だったんだけれどな。

 

ガンとか、腎臓病とか、高血圧とか・・・。

様々な病気の治療方法が、誤ったものであることが、最近、知れ渡ってきて、医療ビジネスの闇の深さが、バレ始めているようで。

 

かの・・・新型コロナワクチンのモデルナさんも、米国株式市場から、撤退???(真偽はわからんけど)ってハナシらしいけれど?

世界的な薬害だよね・・・たぶん。

で、かのモデルナさん。ハゲそうで、一部では、モデルナ!逃げるな!ハゲるな???だとか・・・。

 

 


花冷え/小麦断ち

2022-04-02 21:51:21 | 健康・病気

良く晴れても、空気が冷たい花冷えの土曜日。

 

夕刻になると、体温が37度超えてしまうのは、微熱って、ヤツなのか、それとも、母が亡くなって、お菓子などをあまり買わなくなって、食事が整ってきて???、体温自体が上がってきてるのか・・・そのヘンのところはよくわかないのだけれど。

少なくとも・・・。

母が、熱感を訴えていたのは、36度5分を超えると、もう微熱だと大さわぎをして、身体が熱くて、おかしいというようなコトも、私の場合は、無いので、やはり、天日塩、重曹クエン酸、にがり、セイロンシナモン、牛蒡茶などを常食するようになって、体温が、上がってきたのかもしれないし、或いは、微熱が出るような病なのかもしれない。

昔は、微熱があると、即、結核!じゃね~のか???というハナシになっていた(我が家では・・・)。

そういえば、アレ程、猛威?を奮っていて、小学生のときは、ツベルクリン反応の結果、陰性のひとは、BCGなんていうスタンプみたいな注射?をしていた時代もあったけれど、今は、どうなってんのかしら???

 

・・・で、週末で、桜満開で、花冷えで・・・。

日中も、部屋にいると指先が冷たい。

 

朝は、『悲しみのバナナケーキ(昨日の拙ブログをご参照下さい)』に、林檎とパールタンカンを、煮たジャムを載せて、珈琲で、楽しんだ。

この『悲しみのバナナケーキ』も、悲しみだった頃は、ホットケーキミックスで、作っていたけれど、小麦は、身体によくない・・・というハナシを聞いたので、オートミールを粉砕して粉にして、小麦粉の代わりに代用しているから、小麦のあのフワっつとしたケーキ感というのは、殆どなくて、やはりちょっと重い感じもするのだけれど。

亡き母が、大の麺好きだったので、うどん、ソーメン、ラーメン、蕎麦などの麺類は、日常の食卓には、欠かせなかったのだけれど、最近は、週に一度、パスタを食べるくらいで、なるべく小麦からは、遠ざかろう・・・と思っているし、自分以外に、食べる人がいないから、小麦断ちも割とたやすいような気がする。

ただ・・・。菩提寺近隣のオーストリアパンのベッカライのパンだけは、どうしても食べたくなってしまう。

幸い・・・というか、あのベッカライは、拙宅から、距離があるので、ちょこっと買出しっていうのも面倒なので。

昔は、1日2食に、小麦が主食・・・ということもあったけれど・・・というか、小麦自体主食という位置だったけれども、朝食に、パンなどの小麦製品を取ったときに、夕食には、小麦を食べない・・・ということにして、少しづつ、量を減らそうかと考えている。

でも・・・小麦って、なんであんなに美味しいんだろうなぁ・・・ケーキとか・・・特に焼き菓子には、欠かせない。

 

クリーム、ヨーグルト、チーズなど、乳製品もあまり多く取らない方がよいとも聞いている。

ピザとか、パスタとか・・・小麦と乳製品って、美味しいものが多いんだよなぁ。

 

美味しいものは、身体に悪いっていうか・・・私の好きなものは、身体に悪いっていうか・・・。

 

 


微熱かな?

2022-03-27 22:18:54 | 健康・病気

春を通りこして、はや初夏・・・を思わせる日曜日。

ウグイスは、張り切って歌のお稽古。日々、上手になっておるな・・・などと思いつつも。

夕刻前から、強風吹き荒れるも、陽がしずむとピタリと止んだ。

深夜の時間にさしかかり、雨音。

 

なにやら、ちょっと熱っぽい・・・。

亡母のように、結構、マメに検温。

以前は、36度にとどかなかった平熱が、36度5分を優に超え、37度に迫ろうとし、そして、夕刻には、37度を超えてしまう。

・・・コレは、微熱ってヤツですかね???

流行病のアレ・・・というには、風邪っぽい症状は、皆無だわな・・・もっとも、アレも、只の風邪・・・というか。

 

体温が上がると、免疫力も高くなる・・・らしい。

体温35度台っていうのは、ガン細胞の好む温度らしい。

 

ついに、低体温脱出か・・・。

そうだよねぇ。

勤めに出ていた頃って、34度とか・・・ってときもあって、それでいて、血圧も低かったんで、とても勤め人には、向かない体質であったのだった。

 

やはり、食事による影響なんだろうかね。

塩分。

自然海塩、味噌、醤油の制限は、しない。逆に増量している。

 

小麦、砂糖は、出来るだけ控える(でも、どちらも止められない)。

糖質は、一日100gが、目標だけれど、コレも難しい。糖質制限。

18時以降には、何も食べない。次の食事は、14時間空ける(半日断食っぽい)。

 

・・・なんてことを、やってみている。

母の食事に合わせなくてもいいから、自分のペースで、時間が決められる。

 

母にも・・・。

食事で、身体を良好に保ってあげられたかもしれない。もっと工夫できたかもしれないけれど、今になって、いろいろと気がついたりして。

甘味の制限・・・でも甘いものを取り上げるということは、楽しみを奪うことになったかもしれない。甘いもの無しでは、生きていけなかっただろうし、老先短いのだから、甘いものくらい好きに食べさせろ!と言ったかも???自分の身体と甘いものへの欲求。母は我慢できただろうか。

ミネラルを多く採れるような食事を工夫してあげればよかった。

シナモン(桂皮)なども、末端の冷えの解消に役立ったかもしれないのだけれども。

それでも、もう消化器官なども衰えてはいたし、栄養分を吸収できていたかどうかは、わからない。

 

 

・・・昨日から、また死にたい病が始まって、でも、今日は、晴れたから、少しだけ、気分も変わったような気がしたけれど、やっぱり、死にたいのループが消えない。

でも、どうせ、あとそう長くない時間が過ぎれば、イヤでも死ぬのだから、そう急がなくてもいいのかもしれなけれど。

やはり死に時って、大事なのかな?

母には、あと少し頑張って貰いたかったんだ。

あんなに急に逝かれたちゃったから、覚悟が出来ず、未だに、グズグズしてしまっているんだし。

 

夕食を食べて、横になっていたら、眠気。

いつも夕方に眠くなってしまう。

うたた寝をしたら、母の夢をみた(ような気がする)。

死んだ猫も出て来たんだけれど、あの猫じゃなかったような???

 

 


睡眠が薬

2022-01-17 21:22:23 | 健康・病気

最高気温10度超え。穏やか週明け。空気が、春めいている感じも。

 

北の半島から、飛翔体。

トンガの火山噴火が、怪しい???

・・・とか、世間は、いろいろと騒がしいですが、数日前から、風邪症状で、居室で、だらだらと療養。

 

風邪症状といっても、咽頭痛と鼻づまりくらいで、大袈裟な・・・。

でも、一度、風邪気味症状になると、1カ月は長引くのですが、今回は、麻黄附子細辛湯とマヌカハニー、症状が治まってから、人参湯など飲んで、5日で、完治?(まだ少し違和感があるけれど)したようで。

昨日、一昨日と、久々に、長時間眠りました。

風邪は、安静。

睡眠が、一番のお薬。

栄養も大切なようですが、食べすぎも良くないようです。

 

微細な風邪でも、長引いて、毎年苦労していましたが、案外、簡単に治せることを知りました。

 

 


体温計

2022-01-16 16:16:16 | 健康・病気

乾いた晴天。

 

今日も、朝から、元気に、ケムマキケムゾウ(ケムトレイル)爆撒き中で、航空機の音が、響きわたる。

航空機と救急車と消防車。

そして、南太平洋の火山の爆発で、太平洋沿岸に津波警報発令。

騒がしい日曜日。

 

アオゲラがかなり、居室裏の雑木林のかなり近くの木迄、飛んできてくれて、鶯色よりちょっと青みがかった羽の色、赤いベレー帽が可愛くて。

冬枯れの雑木林で、木をつつく姿が、可愛らしい。

 

世間は、いかに騒がしかろうと、殆ど自宅より外へでない万年ヒキコモリには、あまり影響もなく・・・。

外出が少なくなって、所謂、風邪に感染する確率が、減ったような気もしないでもないけれど、この拙ブログには、風邪で、少しでも具合が悪くなると、明日死ぬようなコトを書き綴っているのが、毎年の冬。

明日死ぬ・・・というのは、生前の母が、お念仏のように唱えていて、ついに、本当のことになってしまったけれど、その母が、使っていた体温計が、5本~6本出てきたので、電池切れのものは、処分して、手許には、画像の2本と、体温計ではないけれど、赤外線?を当てて温度を測る温度計1本を残して、昨日、今日のように、風邪気味のときなど、体温を測ってみたりする。

 

ネットオークションで、みつけて落札した(高額な)水銀体温計も、母は、一度使って、それっきり見向きもしなかった。

 

水銀製の体温計は、もう一般では出回っていなくて、水銀式血圧計とかも、淘汰される一方。

以前、母が存命中だった頃、電子血圧計の数値が、180mmHgを越えてしまって、その数値をみた母は、パニック状態となって、休日・夜間診療所へ行く・・・と大騒ぎしたことが、数回あって、その市営診療所でも、顔なじみとなった医師に、

『以前にも、来院されましたよね。』

と言われて、普通の降圧剤など処方してもらって帰ったのだけれど、そのとき、その医師が、看護師さんに、水銀の血圧計持ってきて・・・と言って、水銀式の血圧計で、測定したところ、母の血圧は、200mmHgを越えてしまっていた。

それでも、一晩様子をみて下さい・・・ということで、家に戻ると、病院へ行った安堵感と降圧剤を貰った(貰っただけで服用しなかったのだけれど)安心感からか、数時間後には、160mmHg迄、降下したので、母は、安堵して眠ることができたようだった。

こんなふうに、血圧やら、体温などが、ちょっと変化すると、もう生きるの死ぬのと大騒ぎだった母が、亡くなる直前は、その体調の変化は、現れず、座椅子にもたれたまま、暖かい炬燵、ストーブの点いた茶の間で、眠るように亡くなっていた。

 

母が亡くなってから、使われることのなかった体温計達だけれど、久々に風邪気味なので、電子と水銀の両方で、何回か計測してみた。

2本が殆ど同じ値を示すときもあれば、かなり誤差(5分以上)が生じることもあるのは、計測の仕方が、悪いためだろう。

母は、常時5本くらい体温計を使いまわしていて、自分の許容範囲(36度2分くらい)の値がでる体温計を溺愛?していて、それも日によって違うから、何度も、測りなおして、納得できる値が出るまで、測っていたりした。

環境とか自分自身の感情などによって、血圧、体温などは、かなり差がでるものらしく、少しでも、上昇すると、生きるの死ぬの・・・と始まる。

そんな面倒な母親だったけれど。

母の遺した体温計で、風邪熱を測り、やはり、高いの低いの・・・と心を惑わされているワタシは、やはりあの母の娘なのだな・・・とつくづく思った次第で・・・。