メインの4人制バレー
井原市芳井町で2年に一度開催される「どろりんピックin芳井」、今年は井原市のイベント情報でチェックし早くから撮影スケジュールに入れて楽しみにしていました。このどろりんピック、今年でもう6回目になるそうです。しかし当日は何と朝から強い雨が降っていました。この雨では中止かなと思いながらも、念のため井原市のホームページで確認すると、雨天決行とあるではありませんか。やっているかどうか取りあえず出かけてみることにしました。
芳井町の会場まで来ると、駐車場は車で埋まっていました。警備員が出て駐車場に入る車の誘導をしています。考えてみれば、どろんこになってプレーするわけですから、少々の雨など何ら問題はない、ということでしょう。会場ではすでに開会式が始まっているようでした。市長の挨拶が拡声器から聞こえます。ずらりと並ぶ参加者。情報によると、当日は、県内のほか、京都、広島、香川からも参加があり、その数、総勢250人。メインの4人制バレーには、44チームがエントリーしていました。(翌日の山陽新聞から)。
見事に変身 いつやるの?今でしょ!
それにしてもカメラマンの数も何と多いことか。それも高齢の方が多く、平均年齢はかなり高さそうです。(失礼)メイン競技の4人制バレーは、10時からの予定でしたが、30分繰上げて9時半に開始されました。それにしても仮装は見ているだけで笑えます。女性を捨てた(?)カトちゃんスタイルもあれば、試合は最初からあきらめているようなはかま姿の新撰組、今はやりのAKBに似たコスプレ等、様々です。全体の平均年齢は20代後半といったところでしょうか。小学生のチームもいくつかあるようでした。
しんどいけど楽しい!これが青春なのね!
コートは6面あり、同時に始まるものですから、撮影するのも大変です。出場者も多くのカメラを意識して過剰プレーに入ることもあるでしょう。いい場面を撮ろうと近寄り過ぎると、泥が飛んでくるので注意が必要ですが、傘をさしての撮影は根気が入りました。(やがて雨は止みました)
それにしても出場者の表情を見ると、いずれも楽しそうでいいですね。まさに青春、という感じです。つい足を取られて膝をついてしまう人や、倒れて込んでしまう人も続出です。また、試合後に手を繋いで後ろに同時に反り返って倒れ込むといったパフォーマンスを見せるチームもありました。
イベントは、バレーボールの他に、仮装コンテスト、どろんこフラッグス、どろんこ綱引などもあるようですが、時間の関係でバレーボールのみにし、引き上げることにしました。撮影枚数はゆうに150枚を超えていました。いい写真が撮れているかどうか、帰ってからの楽しみです。
頑張ったよ!と記念写真。