未熟なカメラマン さてものひとりごと

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思えばチャングムからだった!

2013-07-01 23:14:30 | TVドラマ

Mygarden アジサイ 本文とは関係ありません。

最近、思うこと

(思えばチャングムからだった。)

あー、眠い。最近睡眠時間が足りなくて、寝不足状態が続いています。その原因はというと、韓流の時代劇にまたまたはまってしまったからです。今、見ているのがNHK総合テレビで放送されている「同伊(トンイ)」です。実は、毎週日曜日夜の11時から放送されているのですが、次の1週間が待てなくて、ついついレンタルショップで借りてしまいます。レンタル料も、1枚(2話)100円ですから、そう負担にもなりません。しかし、同じことを考える人がいるのでしょうか、貸出中が多くてなかなかその続きを見ることができないのです。お店の店員さんに、「なかなか戻ってきませんね!」と不満めいたことをいうと「人気商品ですので、すみません」との返事。せっかくなので、何か他のものを探すわけです。そうだ、NHKのBSで今やっている後番組。確か日本語のタイトルだったか?とはっきり思い出せず、借りたのが、「根の深い木」というもの。あとで確認するとまったく違うものでしたが、1・2話見ると、もうはまってしまいます。  

「イ・サン」のあと、時間がとられるので韓流の時代劇はこれで最後にしよう、と思いながら、たまたま「トンイ」にチャンネルが合ってしまい、第1話、あの子役の名演技についつい感動して、またもや見ることになってしまったのです。この韓流の時代劇ドラマ、思えば、ご多分にもれず「チャングム」からでした。「朱蒙」「風の国」「推奴(チュノ)」「海神(ヘシン)」「チェオクの剣」「ファンジニ」と続きます。こうして見ると自分でも随分みたな、と思いますが、これで本当に、最後にしたいと思うのです。

(惜しいシャッターチャンス)
日常の生活の中で、突然、素晴らしいシャッターチャンスに恵まれることがあります。私の場合、いつもカメラは車の中に所持していますので、そういうチャンスがあれば写せるはずなのですが、なかなかそうはいかない場合も多いのです。
先日も、倉敷に出張で、車を走らせていたときのことです。矢掛町の水田が一面に広がる田園地帯で、細い農道に列を成して登校する小学生の姿がありました。遠目に見ると、まるで田植えが終わったばかりの水田の中を歩いているようにも見え、大きなランドセルを背負った小学生が、とても印象に残りました。これは、いいかもと思いましたが、まさに朝の通勤時間帯で、しかも国道、車を停める場所もなく、とても残念に思いました。一列に登校するかわいい小学生の姿は、とても絵になっていたと思うのです。

次は、いつかの週末、これまた矢掛地区を車で走っていると、流れ橋の中ほどで、川面を眺める二人の若い女性の姿がありました。午後の陽が逆光ぎみに射し、川面がぎらぎらと反射して見えました。これも印象深いシーン、一瞬どこかに停めてその後ろ姿を撮らせてもらいたいと思いましたが、後ろには車の列が、停める場所を探していると、車はもうだいぶ進んでいました。すると、もうその場所に戻る気力もなくなっていました。残るのはただただ残念な気持ち。あのカット、今、思いだしても絵になっていたと思うのです。

最後は、出雲方面から米子自動車道に入ったころです。夕方でしたが、雨が上がり、夕陽が大山を照らしていました。そして背後には雲の間から真っ青な空が広がり、まさにこれこそ伯耆富士といわれる大山が黄金色に輝いて、とても神々しく見えました。どこかに停めて写したいと思いましたが、そこは高速道路。そういうわけにはいきません。しかし実際に停めて撮っている人がいたから、たまりません。かつて一度も見たことのないような、それはとても美しい大山でした。 

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