未熟なカメラマン さてものひとりごと

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王子が岳の絶景と渋川動物公園を訪ねてその2 黒豚クンのお昼寝タイム

2014-03-04 21:42:55 | 動物

おもちゃ王国

(前回のつづき)
王子が岳のパークセンターを出たあと、おもちゃ王国で少し遊び、次に向かったのがすぐ目の前にある、渋川動物公園です。話の種に一度は訪ねてみたいというのが、家族の一致した意見でした。以前、TVでここのオーナーさんが、乗馬を紹介していたので、少しは興味もありました。
それほど広くない駐車場は舗装されていませんでしたが、想像以上に多くの車で、どこに停めようかと迷ったほどでした。入園料は大人900円です。一般の公立の動物園からするとかなり高い設定ですが、私立では、このくらいでないと経営が成り立たないのでしょう。

そこで参考までに近隣の有名な動物園の入園料を調べてみました。
福山市立動物園 (500円)
安佐動物公園  (500円)
とべ動物園   (450円)
池田動物園   (1,050円)

受付に子ザルのコモンマーモセットが繋がれていてせわしなく動いています。一番、びっくりしたのが、受付の下あたりに放し飼いの豚がいたことです。眠っているようで、ピクリとも動きません。一般の動物園なら大変なことですが、ここでは、ごく当たり前の光景なのでしょうか。こんなところで寝ていて、お客さんに蹴られないだろうかとか、入園口から外に出てしまわないのだろうかと、いろいろ考えてしまいます。

受付を過ぎるとポニーやニホンザル、孔雀などが迎えてくれます。ふれあいコーナーには、あのおどけた表情のカピパラもいて、子どもたちにおとなしく撫でられています。ここでは、犬と散歩も可能で、何匹ものワンちゃんが鎖につながれていました。かなりの老犬もいて、すこしかわいそうな気もしました。

園内は広く、さらに下るとヤギや牛など、のゾーンに出ます。うまれたてのかわいいヤギもいて、分譲(販売)も行われているようでした。さらに乗馬ゾーンにつづき、見晴らしのよい展望台もあったようですが、家族同伴のこともあり、園内の様子もわかったので、今日はここまでにしました。私が一番気になったには、園内にあるコバノミツバツツジの群落でした。
この王子が岳周辺には、たくさんのコバノミツバツツジの群落があり、5月頃、是非、弁当持参で訪ねてみたいと思いました。



入口で死んだように眠る黒豚
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