訪問日 2022(令和4)年11月4日(金)

スマホで撮影した見事な紅葉
数日前の地元・山陽新聞に奥津溪の紅葉が見ごろとの記事が掲載されていました。過去、何度も訪ねている奥津溪ですが、久しぶりに今年も訪ねてみることにしました。自宅から岡山自動車道賀陽IC、中国自動車道院庄ICを経由し、ミツバチで有名な山田養蜂場のある鏡野町を目指します。走行距離108㎞、所要時間2時間の道のりです。
そういえば、今年の夏に同じルートで裏見の滝で知られる岩井滝を訪ねたことがありました。鳥取県の県境に近い中国山地の深い山間の中にあります。
ルートを進むと、徐々に左手に渓谷らしい景色が広がり、いよいよ始まるという予感がします。人の姿もちらほら見えるようになりました。
すると、道路の右側に10台分ぐらいの駐車スペースがあり車が停まっていました。その中の一角、わずかですが、1台分とめられるスペースがありました。
停めようか、それとももう少し先にちゃんとした所定の駐車場があるのでは、と一瞬ためらいましたが、停めることにしました。

名勝奥津渓は、奥津温泉の下流3kmに渡り流れる吉井川沿いの渓谷で、昭和7年4月19日に文部省より「名勝地奥津渓」に指定されています。

渓谷にもモミジの紅葉が色を添える

鮮烈な赤、今年は期待できそうです。

道路は一方通行 川側にコーンが置かれ歩道が確保されています。

500mは歩いたでしょうか。日帰り温泉の大釣温泉が見えてきました。

やっと公園に到着です。その素晴らしさに圧倒されます。

画像の右端は大きな木。木々とのコントラストが素晴らしい。

別角度から 赤と黄色の微妙な濃淡が幻想的です。

川にせり出すカエデの枝

まさに見ごろでした。

対岸のモミジ

この辺りは穏やかな景観です。

遊歩道に降りてみました。

今回のベストショットです。

素晴らしいのひとこと

落ち葉

黄色いカエデのアップ

赤く紅葉した枝先

苔むした地面に落ちた枯れ葉 コントラストが素敵でした。

小屋を覆う紅葉
川沿いに遊歩道があり、近くまで降りてゆくことも可能です。まさに渓谷、ごつごつした岩が転がり、水流にも勢いがあります。ところどころに色づいたモミジもあって絶好の被写体となりました。
1キロぐらい歩いたでしょうか。やっと公園らしい一角に到着しました。まるで錦絵のように、赤や黄色のモミジが頭上を覆います。「これはすごい!」、岡山県第一の紅葉の名所に違いないと思いました。
橋を渡って対岸からも撮影しました。これは初めての経験でした。紅葉の素晴らしさは、見ごろ時期と天候に大いに左右されます。今回、時期はぴったり、天候もまずまず、過去の訪問日と比較しても一番の紅葉狩り日となりました。

橋から見た奥津渓を代表する景観

橋の北側(川上)に車を停めた人たちが行きかいます。やはり止めるなら渓谷美が堪能できる下流です。

川にせり出すカエデ

対岸から見た美しいモミジが目の前に。微妙に濃淡があります。

とてもきれいな赤です。

下流から見た橋

水辺があると落ち着きます。
奥津溪の紅葉を堪能したあと、蒜山高原に寄って帰ることにしました。残念ながらジャージー牛に会えることはできませんでしたが、コスモスがとてもきれいに咲いていました。

スマホで撮影した見事な紅葉
数日前の地元・山陽新聞に奥津溪の紅葉が見ごろとの記事が掲載されていました。過去、何度も訪ねている奥津溪ですが、久しぶりに今年も訪ねてみることにしました。自宅から岡山自動車道賀陽IC、中国自動車道院庄ICを経由し、ミツバチで有名な山田養蜂場のある鏡野町を目指します。走行距離108㎞、所要時間2時間の道のりです。
そういえば、今年の夏に同じルートで裏見の滝で知られる岩井滝を訪ねたことがありました。鳥取県の県境に近い中国山地の深い山間の中にあります。
ルートを進むと、徐々に左手に渓谷らしい景色が広がり、いよいよ始まるという予感がします。人の姿もちらほら見えるようになりました。
すると、道路の右側に10台分ぐらいの駐車スペースがあり車が停まっていました。その中の一角、わずかですが、1台分とめられるスペースがありました。
停めようか、それとももう少し先にちゃんとした所定の駐車場があるのでは、と一瞬ためらいましたが、停めることにしました。

名勝奥津渓は、奥津温泉の下流3kmに渡り流れる吉井川沿いの渓谷で、昭和7年4月19日に文部省より「名勝地奥津渓」に指定されています。

渓谷にもモミジの紅葉が色を添える

鮮烈な赤、今年は期待できそうです。

道路は一方通行 川側にコーンが置かれ歩道が確保されています。

500mは歩いたでしょうか。日帰り温泉の大釣温泉が見えてきました。

やっと公園に到着です。その素晴らしさに圧倒されます。

画像の右端は大きな木。木々とのコントラストが素晴らしい。

別角度から 赤と黄色の微妙な濃淡が幻想的です。

川にせり出すカエデの枝

まさに見ごろでした。

対岸のモミジ

この辺りは穏やかな景観です。

遊歩道に降りてみました。

今回のベストショットです。

素晴らしいのひとこと

落ち葉

黄色いカエデのアップ

赤く紅葉した枝先

苔むした地面に落ちた枯れ葉 コントラストが素敵でした。

小屋を覆う紅葉
川沿いに遊歩道があり、近くまで降りてゆくことも可能です。まさに渓谷、ごつごつした岩が転がり、水流にも勢いがあります。ところどころに色づいたモミジもあって絶好の被写体となりました。
1キロぐらい歩いたでしょうか。やっと公園らしい一角に到着しました。まるで錦絵のように、赤や黄色のモミジが頭上を覆います。「これはすごい!」、岡山県第一の紅葉の名所に違いないと思いました。
橋を渡って対岸からも撮影しました。これは初めての経験でした。紅葉の素晴らしさは、見ごろ時期と天候に大いに左右されます。今回、時期はぴったり、天候もまずまず、過去の訪問日と比較しても一番の紅葉狩り日となりました。

橋から見た奥津渓を代表する景観

橋の北側(川上)に車を停めた人たちが行きかいます。やはり止めるなら渓谷美が堪能できる下流です。

川にせり出すカエデ

対岸から見た美しいモミジが目の前に。微妙に濃淡があります。

とてもきれいな赤です。

下流から見た橋

水辺があると落ち着きます。
奥津溪の紅葉を堪能したあと、蒜山高原に寄って帰ることにしました。残念ながらジャージー牛に会えることはできませんでしたが、コスモスがとてもきれいに咲いていました。
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