知り合いからいただいたおもしろいダイコン
愛犬のムックが疥癬(かいせん)にかかり、動物病院の先生から「人間にもうつることがありますよ。痒いようなら一度病院で診てもらったらいかがですか!」との助言をいただきました。実は私たち夫婦もそのころから体中のあちこちが痒くてたまらなくなっていました。特に私の場合は、じんましん体質に疥癬でしたから相当ひどいものでした。そこで、それでそれぞれ違う皮膚科で診てもらうことにしました。私は評判の良い隣町=福山市神辺町のU皮膚科へ行きました。さすがに評判のよい病院だけあって、待合には座りきれないほどの人でいっぱいでした。結局、1時間ほど待たされて診察室へ。この先生、ひとあたりが良くて人気がある理由がわかるような気がします。「飼い犬が疥癬にかかって、病気がうつってしまいました。」「そうですか、どれどれと」皮膚の一部をカリカリとして取り顕微鏡で観察。「生きているダニそのものは見つけられませんでしたが、死んだ足の一部のようなものがありました。間違いなく疥癬でしょう!」との診断でした。
やっぱり!参ったなと思っていたら「大丈夫、2週間で直りますよ!」と、どこかで聞いたようなうれしいお言葉。
「この薬のやりかたが変っていましてね」と、乳液を一週間ごとに2回、首から下の全身に塗って、6時間後に洗い流すというものです。それから飲み薬と塗り薬も出します。一つは、朝と晩の2回、食事の後で、もう一つは寝る前に一錠、と三種類の薬を出しますとのこと。「それでは、車で待っていてください。」え?「待合ではなく駐車場?」これには少々ショックでした。他の患者さんにうつってはと、万が一の隔離ということでしょうか!看護婦さんが、車のNOと車種、色を聞きます。しばらく車で待機していると、事務の方がわざわざおつりと診察券を持ってきてくれました。
結果、この治療で、ほぼ2週間後には完治。とんだ目にあいました。
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