未熟なカメラマン さてものひとりごと

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梅の名所を訪ねて 梅の里公園(岡山県津山市) 平成28年3月12日(土)

2016-03-21 22:43:30 | 観光名所

山の斜面がピンクや白で覆われています。

今春の梅の見納めと、津山市の梅の里公園を訪ねました。数日前に、ローカルテレビで満開の様子を放映していましたが、あまり見事だったので、訪ねたくなったのです。
当日は素晴らしい青空が広がり、絶好の観光日和でした。梅まつりが翌日の日曜日までとあって、大勢の観光客が訪れていました。

駐車場は、少し離れた第2駐車場もすでに満車の状態でした。それでも道路の空きスペースになんとか駐車でき歩いて公園に向かいます。すると、白やピンクに覆われた山の斜面が視界に入ってきます。
まつりの会場では、お年寄りたちが、「南京玉簾」「お手玉」や「日本舞踊」など、日頃の練習の成果を披露していました。

山の遊歩道を歩くと、何箇所もベンチが用意され大勢の人がお弁当を広げ、のどかな時間を過ごしていました。眼下には白を中心とした梅林が広がり、とても心地よい香りがして何ともいえません。この梅の里公園は、平成7年3月に開園し、広さは4.2ヘクタールで14品種、約2000本の梅があるとのことですが、一番の見所は、展望台に至る枝垂れの並木道ではないでしょうか。









梅は、ほぼ満開の様子でしたが、一部にはまだこれからのところもあります。当然ながら多くのアマチュアカメラマンの姿を目にしました。展望台まで行って引き返すころには、なんと150枚以上撮影していました。お昼を過ぎるころ、あれだけきれいな青空が広がっていたのに、いつの間にか雲が広がり太陽を遮ると、一気に気温が低くなってきます。

この梅の里公園、種類が多く、咲く時季もそれぞれ違い長期に花を楽しむことができます。また時季と当日の天気を間違えなければ、決して裏切られることのない梅の名所です。




さて、帰りに寄るのが、岡山市北区の、うどんの名店「すぎ茶屋」です。うどんが大好きな私は、こちらの‘ぽよん’として適度に腰のある麺が大好きなのです。注文してから出るのがなんとも早い、山菜おこわはとてもおいしいのですぐ売り切れます。

今はやりのセルフではありませんが、比較的低料金、汁の何とおいしいこと、おすすめのお店です。

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