未熟なカメラマン さてものひとりごと

ようこそ、おいでくださいました。

本場の明石焼を食べてみたい! 兵庫県の旅 5月17日(土曜日)

2014-05-20 00:20:55 | 観光名所

あわじ花さじきのアイスランドポピーが見ごろです。

17日の土曜日、大阪湾を望む丘陵地に作られた、あわじ花さじきの花を見に淡路島を訪ねました。到着まで自宅から約2時間半ほどかかりました。天気は上々で世界一のつり橋・明石海峡大橋の巨大さを改めて認識しました。ただ、海はどことなく霞んでいて橋から見る瀬戸内海は、どこかぼんやりしていました。

公園の駐車場は、ほぼ満車でしたが、第2駐車場に何とか停めることができました。とにかく広い園内です。第2駐車場の下方面に放牧された牛が見えたのでまずそちらに行ってみることにしました。途中の芝生でプードルにボールを投げて遊ばせている男性2人づれがいました。誠に微笑ましく、ボールを追いかけ持って帰るプードルはほんとうにかわいくて、我が家のムックにはとてもあのような芸当はできないだろうと思っている矢先、園内のアナウンスで「芝生でドッグランをされている方は、直ちにやめてください!」と放送がありました。愛犬を連れての入園は認められているので、この程度のことでと、すこし気の毒に感じましたが、ルールなのであれば仕方ないですね。こちらの公園は無料ですが、これだけ広いのであれば、有料のドッグランの施設があってもいいと思いました。

さて、この時季の花はアイスランドポピーです。数色の色を持つポピーが丘陵地に映えるさまはとても見事です。眼下に見えるのは大阪湾ですが、霞んでいて、空と海の区別がつきにくい状況でした。一度に咲く花壇のスペースは、広島・世羅高原の巨大農場ほどではありませんが、雰囲気は決して負けていません。乗馬クラブの散策コースにもなっていて大きな馬が遊歩道を闊歩するさまにびっくりさせられます。ただ、今回は2度目なので、さほど驚きませんでした。木陰で写生をしたり、お弁当を広げたりするには、絶好の場所です。もちろん被写体としても最高です。ポピーが風に揺られてたなびいている様子は、まるで笑っているように見え、かわいいですね。

1時間程、花さじきで過ごしたあと向かったのが、道の駅あわじでした。生しらす丼というのが有名なようで、売店にはすごい行列ができていました。それにしてもここから見る、明石海峡大橋はまさに絶景です。こちらで軽い食事とも思いましたが、実は「本場の明石焼」を一度食べてみたいというのがあって、ここはぐっと我慢し次に向かったのが明石駅近くの商店街でした。名前を魚の棚商店街といい、近くの漁場から水揚げされた明石たこをはじめ多くの魚介類を販売しており、明石市の代表的な観光スポットとなっています。
車を明石駅前の立体駐車場に停め商店街までは歩いて5分ほどの距離でした。(つづく)



世界最長のつり橋 道の駅あわじからの絶景
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする