みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

朗報!浅野史郎さん立候補に前向き「まじめに真剣に検討」=都知事選&前祝いもすませたし・・・

2007-02-28 17:38:22 | 市民運動/市民自治/政治
浅野さん関連の記事を書こうとしていたら、
朗報が飛び込んできた。
今日になって浅野さんが、報道関係者に、
「まじめに真剣に検討」「フリーズが解けた」などと
「立候補に前向き」の意思を伝えたとのこと。
とってもうれしい。

時間でさかのぼって紹介します。
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浅野史郎氏 都知事選出馬に意欲示す<2/28 17:20 日テレニュース>  
 東京都知事選に出馬するかどうか注目が集まっている前宮城県知事・浅野史郎氏は28日午後、東京都内で報道陣に対し「まじめに真剣に考えていきたい」と発言し、出馬に意欲を示した。
 浅野氏は都知事選について「まじめに真剣に(都知事選への)出馬要請を受け止めていきたい。いつまでも“フリーズ”というわけにはいかない。今度は“プリーズ”かな。(期待の声の)ノックに戸を開かなければいけないかな、と思い始めている」などと出馬に意欲的な発言をした。

 浅野氏は「決意までには至らない」と言いつつも、「市民の方々の話では『石原知事は勘弁してくれ』という声がかなり入ってきている」などと述べ、出馬を前向きに検討していく姿勢を見せた。

 今年4月に行われる都知事選には、3選を目指す石原慎太郎都知事のほか、共産党推薦の吉田万三氏、建築家・黒川紀章氏らが出馬を表明している。

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浅野氏、出馬の公算=来週にも最終決断-都知事選(時事ドットコム)

 4月の東京都知事選への対応が注目されている前宮城県知事で慶応大教授の浅野史郎氏(59)は28日、都内で記者団に対し「まじめに真剣に考えていきたい」と述べ、出馬に前向きな姿勢を示した。来週中にも最終決断する。浅野氏は同時に、民主党が独自候補を擁立すれば出馬しないと明言したが、同党は浅野氏を支援する構えを見せているため同氏が出馬する公算が大きくなった。
(2007/02/28-16:40 時事通信)
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 都知事選 浅野氏立候補前向き
 ことし4月に行われる東京都知事選挙について、前の宮城県知事の浅野史郎氏が28日、「立候補について真剣に考えていきたい」と話し、都知事選挙への立候補を前向きに検討していく考えを示しました。東京都知事選挙については、これまでに、現職で3期目を目指す石原慎太郎知事、無所属の新人で建築家の黒川紀章氏、無所属の新人で共産党が推薦する元足立区長の吉田万三氏が立候補を表明しています。
(NHK2月28日 15時16分)
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 浅野史郎氏、都知事選に「まじめに真剣に検討」
 
 3月22日告示の都知事選で、市民グループから出馬要請を受けている前宮城県知事の浅野史郎氏(59)は28日、「まじめに真剣に検討していく」と語り、出馬に向けた意欲をにじませた。
 東京都内で記者団に語った。浅野氏は大学教授や文化人らが呼びかけ人となって2月25日に都内で開かれた市民グループの集会に初めて参加した後、「心がフリーズ状態」と語っていたが、この日は「少しとけた」と語った。
 浅野氏は都知事選への出馬について、2月16日に記者会見を開き、「必然性がない」といったんは否定し、民主党からの出馬打診を断ったことを明らかにした。その後、集会に初めて参加したことから、「熱意が伝わった」(五十嵐敬喜・法大教授)と出馬を期待する声が根強く残っている。
 独自候補擁立が難航している民主党も小沢代表、菅代表代行ら執行部が浅野氏の動向を見守る考えを明らかにしており、浅野氏が出馬した場合、党として支援する可能性もある。
(2007年2月28日14時3分 読売新聞)
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お昼ごろまでは、「フリーズ状態です」という昨日のコメントが出回っていて、
みなさんに以下の記事をお伝えしようと思っていたところでした。

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浅野氏「フリーズ状態です」決断は3・21告示日前日(スポーツ報知)

 東京都知事選(3月22日告示・4月8日投票)への対応が注目される前宮城県知事で慶応大教授の浅野史郎氏(59)が27日、自らの出馬について「フリーズしている。思考停止状態です」と語り、判断を保留した。
 決断の時期については告示日前日の「3月21日の春分の日」と述べ、ギリギリまで考え抜く意向だ。1993年の宮城県知事選でも告示日の3日前に突然、出馬表明し初当選を果たした浅野氏。今回も“後出しジャンケン”となるのだろうか。
 いったい出るのか、出ないのか―。渦中の浅野氏は集まった報道陣に切り出した。「数日前の状況からフリーズしちゃってます。考えが止まってるんですね。思考停止状態です。心と体がついていかない。歌を忘れたカナリアみたい」と語り、都知事選出馬について否定も肯定もすることはなかった。
 これまで民主党からの打診に対し「出馬の必然性を感じない」と一度は断った浅野氏。だが、25日に行われた浅野氏の出馬を求める市民グループの集会後には「感激して言葉がでない」とし、一転、出馬に前向きなニュアンスを感じさせた。
 この日も「(あの集会から)言葉を失った状態が今も続いている」とし、“フリーズ”状態であることを強調。出馬に含みを残した。
 28日には民主党東京都連のパーティーが行われる。しかし、浅野氏は「民主党なりのスケジュールは、私にとって関係のない話です」と話し、欠席する意向を示した。民主党では28日までに候補者を確定させたい考えだったが、これで候補者が決まらぬまま、主役不在でパーティーを迎えることになりそうだ。
 93年の宮城県知事選では、告示日の3日前に「知事選の不明朗な候補者選びに怒りを感じた」とし、突然、出馬を表明した浅野氏。サプライズ効果もあり、自民、社会、民社が押す前副知事を大差で破り初当選している。それだけに今回の“フリーズ”宣言にも、ぎりぎりまで引っ張り選挙戦を優位に運びたい意向が見え隠れする。
 ただ、対する石原慎太郎都知事もこの戦法に関しては十分に熟知している。99年の都知事選。舛添要一氏、鳩山邦夫氏、柿沢弘治氏ら有力候補が次々と立候補を表明する中、最後の最後で出馬を表明。「石原氏VSそのほか」の構図を作り上げ初当選した。
 両者ともに“後出しジャンケン”を駆使し初当選、その後も圧倒的支持を得て連続当選を果たすなどその経歴も似ている。今回の戦いを制するのは“先出し”か、“後出し”か。
(2007年2月28日06時06分 スポーツ報知)
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都知事選 浅野氏、出馬へ調整(東京新聞)  

 前宮城県知事の浅野史郎氏(59)が、四月の東京都知事選への出馬を念頭に調整に入っていることが二十七日、分かった。浅野氏は出馬に関連して自分の周辺の状況の整理を進めており、同日、東京都府中市で講演後、記者団の取材に対し「(市民の盛り上がりに)戸惑いを感じているが、大人の対応をしなければいけない」と述べた。
 浅野氏は民主党からの打診を断っているが、二十五日に都内であった市民集会で、参加者からの出馬要請に「感激して言葉がない」と話した。浅野氏は政党色を出さずに、勝手連的に支持を広げたい意向とされる。民主党の小沢一郎代表は二十七日の記者会見で「何が何でも、民主の固有の候補でなければいけないということではない」と述べ、推薦せず実質支援とすることに理解を示した。
 また、浅野氏は自分の心境について同日、「フリーズ(凍結)だ。(溶けるのは告示前日の)春分の日か」と述べ、都知事選告示日を意識しているとみられる発言をしている。
 独自候補擁立を目指していた民主は、二十八日の都連パーティーで候補者を披露する予定だが、打診した著名人や国会議員らに次々と断られ、発表は絶望視されている。
 これについて、浅野氏は「民主のスケジュールは私には関係のない話だ」と述べた。
 ただ、浅野氏は都政の課題について目立った発言をしておらず「都民に政策を示すマニフェストが間に合うのか」と危ぶむ声も。
 三選出馬を目指す石原慎太郎知事は「何で宮城の人が東京に来るのか、分からんね」と記者団に語っているが、浅野氏は出馬の理由をどう明確に示すかも課題。浅野氏はさらに状況を見極めながら、慎重に判断するとみられる。
(2月28日 東京新聞)
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「東京がかわれば、地方自治がかわる」  
「浅野史郎さんを勝手に応援する無党派ネット」

あなたも是非、ご参加ください。
決断まであと一歩。
いっしょに浅野さんを応援しましょう。


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東京の市民集会での浅野さんの反応が脈あり、だったので、
高速を降りて関のアピタで、前祝いに「天然ブリ」を買った。
半身の半分でも大きかったので。、
よいところだけお刺身にして、残りは照焼き用に。

  

お刺身は主につれあいが食べたけど、
天然ものなら生臭くないので少しくらいは、と
尻尾のほうのあぶらが乗ってないとこを味見。



まあまあおいしかったです(笑)。

残りは、みりんと醤油と酒と生姜少々につけて、
一晩寝かせて、昨日の夕食のメーンした。
 

グリルでじっくりつけ焼きにして、
適度にあぶらが落ちて、美味でした。
わたしは、お魚は火を入れるほうがおいしいと思うんだけどー。

 

ともちゃんが今年最後の山芋も掘ってきたので、
これだけでおなかが一杯になった。

じつは前祝は、前日から続いていて、
東京で食べたお刺身は新鮮でおいしくて、お酒もサイコー。

  

  

  

  

前祝いがほんとになった。

立候補を決意するのは大変なこと。
とはいえ、これからが本番です。
身が引き締まる思いがします。

最後まで読んでくださってありがとう
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やっぱりあった!外郭団体、実行委員会でも裏金発覚!

2007-02-28 09:49:58 | 岐阜県裏金問題

パパさんチェアでうとうとしながら、夕方のテレビを聞いていたら、
「岐阜県の外郭団体や実行委員会で裏金!」のニュース。

  

びっくりして飛び起きて(笑)、「やっぱりあったんだ!裏金」
ないハズないと思っていたんだけど、13団体で5000万円はちと少なすぎる。

  

一昨年の秋、疑惑の「実行委員会」の情報非公開取消訴訟が、
最高裁で勝訴して、公文書の公開が命じられたんだけど、
県はそのうち「二つの実行委員会の公文書をすっぽり紛失した」
と回答してきた。そんなバカなことはないと抗議して、
古田知事から謝罪を受けたのが、昨年1月。
その半年後に県庁内の組織的な裏金が発覚した。

疑惑の裏金づくり「公文書破棄・紛失に関する質問書」に対する回答
/岐阜県知事・古田肇(2006.1.12)


岐阜県知事に会って話しました/疑惑の裏金づくり
「公文書破棄・紛失に関する質問書」提出(2005.12.5)


それはないでしょ!岐阜県さん/
最高裁で敗訴した疑惑の裏金づくりの公文書を廃棄!?(2005.11.30)


情報公開条例ができて組織的な裏金がつくりにくくなった頃、
「新手の詐欺」ならぬ、実行委員会が「雨後のたけのこ」のように作られて、
わたしたちはこの「実行委員会方式」が裏金作りの役割を果たしたと、
ずっと疑ってきたのだ。挙句の、公文書紛失だったので、
わたしたちは、公文書を精査されると裏金が発覚すると恐れた誰かが
故意に破棄したに違いないと確信していた。

この5000万円の中には、公文書を破棄した実行委員会は含まれていないはず。
ということで、実際の裏金はもっと多いに違いない。

見つからなくて、ほくそ笑んでいる人たちがいるとしたら、
真相解明にはほどとおく、問題の根は深い。
古田知事は、公文書をなくした実行委員会にも、厳しく聞き取り調査をしてほしい。

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ということで、以下は、この問題に関する朝刊各紙の記事。

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外郭団体で裏金 県補助金からも捻出 
副知事が調査結果公表、陳謝(2007.2.28読売新聞)

 「外郭団体にも裏金が存在したのは、大変残念なことで申し訳ない」――。県の外郭団体など13団体で5000万円を超す裏金が作られていたことが判明した27日、原正之副知事は県議会に調査結果を説明し、陳謝した。県議たちとの質疑応答の中で、「県の補助金から、裏金が捻出(ねんしゅつ)されたということは否定できない」と明かした原副知事。県民の血税からの補助を受けて運営される外郭団体も、裏金に“汚染”されていた実態が明るみになった。

 県議と原副知事との一問一答は次の通り。
 ――外郭団体には県のOBや出向職員がいるが、県の裏金作りが模倣されたと考えていいのか。
 「県の現職、OBがかかわって不正資金を捻出(ねんしゅつ)してきたケースが多い。ただ43ある外郭団体の中で、裏金作りに関係したのは11団体なので、全体として組織的関与があったとは言い切れない」

 ――11団体だけしかないという根拠は。
 「経理担当の職員延べ1万269人を対象に書面調査を行い、798人から聞き取り調査をするなど、できる限りのことをしたが、ほかの団体からは裏金作りが確認できなかった」

 ――闇手当のようなものがあったのか。
 「県国際交流センターで嘱託職員の時間外手当に、裏金が使われていたケースがあった」

 ――今後、外郭団体が対応策を考えるのは当然のことだが、県の役割、責任については、どう感じているか。
 「外郭団体とはいえ、それぞれが独立した団体だ。ただ、処分などを決める場合は、県の事例を参考にしてもらうなど、団体間で大きな不均衡が生じないようにしたい。県の指導、監督責任については、まず各団体の責任を明確にし、それを受けて検討していきたい」

 ――独立団体とはいえ、大半は、県からの補助金などで運営されている。裏金の返還はどうなるのか。
 「今回の調査では、具体的に県が出している補助金がどの程度使われたか確認できなかったが、かなりの補助金が外郭団体に入っていることは事実だ。県の補助金から、裏金が捻出されたということは否定できない」

 ――返還については、各団体が決めていくのか。
 「基本的にはそうなる。税金からまかなわれた部分については、県に返してもらうのが相当だ。各団体で早急に検討してもらいたいし、場合によっては自主返還も考えられる」

 ――各団体に県として明確な対応方針、考え方を示すべきではないのか。
 「各団体で早急に理事会などを開催し、4月半ばをメドに、不正資金の総額、責任の所在、返還方法、再発防止への取り組みなどの対応方針、具体的な実行計画を、県に報告するよう伝えてある」(2007年2月28日 読売新聞)
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外郭団体でも裏金5千万円 岐阜県が調査、9年間で(中日新聞)
 岐阜県は27日、県が出資する13の外郭団体などで1992年度から2000年度までの9年間で、総額約5千万円の裏金がつくられていたと発表した。
 13団体は「岐阜県産業経済振興センター」など11の外郭団体と、「東海北陸自動車道建設促進同盟会」など2実行委員会。振興センターでは約950万円、岐阜産業会館では約930万円の裏金がつくられていた。2実行委は20万円だった。
 いずれも旅費などを架空請求。裏金は慶弔費や接待などに充てられ、私的流用はなかったという。返還方法などは各団体で決める。
 県は県庁の裏金問題を受けて昨年11月から、外郭団体(解散含む)や県職員互助会、県が資金管理をしている委員会など計690団体の経理を調査し、職員のヒアリングなどを実施した。補助金もあるため「税金は返してもらわなければならない」としている。
 裏金問題は昨年7月に発覚。弁護士による検討委員会によると、裏金は早くから全庁的に存在し、1992年度からの12年間で計約17億円。利子を含めた返還対象額約19億円のうち9割以上が返還された。 (共同)
(2007年02月27日 中日新聞)
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岐阜県の外郭団体でも裏金5000万円 県出身者が指示(朝日新聞)
 岐阜県は27日、43の外郭団体のうち11団体で、92~00年度にかけて計5000万円の裏金がつくられていたとの調査結果を発表した。これらの団体に出向したり再就職したりした県職員出身者が、団体職員に裏金づくりを指示していたという。いずれの団体も01年度以降は裏金をつくっておらず、私的流用は確認できなかったとした。
 県は昨年7月に発覚した裏金問題を受け、11月から担当課を通じて書面や聞き取りで調査をしてきた。最も裏金が多かったのは、財団法人「県産業経済振興センター」(岐阜市)で、92~96年度にカラ出張で950万円を捻出(ねんしゅつ)。役員の交際費や来客の接待費、残業弁当代、業界紙の購読料などに全額使っていた。
 財団法人「岐阜産業会館」(同市)は92~00年度、休日の館外駐車場収入を別口座に入れて928万円をつくり、テレホンカードや万歩計を購入。サービスとして会館に入居している団体に配った。外郭団体以外にも、県が事務局を務める「東海北陸自動車道建設促進同盟会」「東海環状道路建設促進期成同盟会」が共同で92~95年度に20万円をつくり、職員同士の飲食費に使っていたこともわかった。
 使われずに現在まで残っていた裏金は2団体に計約600万円あり、退職した幹部が自宅に現金で保管していた。
 調査結果を発表した原正之副知事は「すべてではないが、県費が裏金になったことは事実。大変残念で、県民に申し訳ない」と陳謝。裏金づくりが発覚した団体に対し、4月中旬までに関係者の処分や返還計画、再発防止策の提出を求めるとしている。
(2007年02月27日 朝日新聞)
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