みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

へイトスピーチ 差別ない社会めざして/収穫した玉ねぎは強力扇風機で乾燥、長持ち

2016-05-31 20:32:24 | ほん/新聞/ニュース
5月下旬はタマネギの収穫時期。

今年は、畑で抜き取り5月23日に抜き取り24日に運びあげた。

楽で確実なタマネギの貯蔵方法を調べてきて行き着いた方法は、
「葉付きのまま収穫、そのまま強力扇風機で1カ月以上乾燥」すること。

収穫後のタマネギ
★乾燥・貯蔵 コンテナー40箱 約350キロ

↑こんな風に、葉を残したままひと月以上、乾燥させます。

収穫したばかりの玉ねぎ。


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ところで、
5月24日にヘイトスピーチ対策法が成立しました。

きょうの「ヘイトスピーチ 差別ない社会めざして 」の中日新聞社説と、
さっそく法律を踏まえての川崎市で措置を紹介します。

  社説:へイトスピーチ 差別ない社会めざして  
2016年5月31日 中日新聞

 特定の人種や民族に対する差別的言動を繰り返すヘイトスピーチ。その対策法が成立した。個人の人権や尊厳を傷つける行為が許されないのは当然である。あらゆる差別がない社会をめざしたい。

 「朝鮮人は日本から出ていけ」-。排外的な主張を声高にとなえる団体が、各地でシュプレヒコールをあげる光景は、何とも残念だ。もはや社会現象となり、放置できない事態となっている。差別を受ける当事者にとっては、恐怖そのものだ。国連人種差別撤廃委員会も日本に対応を求めていた。

 今国会で成立した同法は、悪質極まるヘイトスピーチを食い止める姿勢を示したものだ。

 「不当な差別的言動は許されない」と同法は強い表現で宣言している。ただし、具体的な禁止規定や罰則のない理念法である。どんな抑止効果を発揮するかは未知数だが、人権侵害をなくす一歩となることを期待する。

 保護する対象は、適法に日本に居住する「本邦外出身者」とその子孫としたが、アイヌ民族や不法滞在者への差別が野放しになるという指摘があった。そのため、付帯決議で「法が定義する以外、いかなる差別的言動も許されるとの理解は誤り」と盛り込んだ。

 「危害を加える旨を告知する」ことなどが差別的言動としたが、「著しく侮蔑する」言動も含まれた。どのような言葉まで対象になるか、わかりづらい点もある。

 また、国や自治体には相談体制の整備や、教育、啓発活動の充実を求めてもいる。ただ、街宣車などでのシュプレヒコールそのものを取り締まることはできない。これには、はがゆさを覚える人もいるだろう。

 規制法でなく、理念法として誕生したのは、「表現の自由」とのかかわりがあるからだ。公権力がデモなどの表現活動を規制する足掛かりとなる恐れがありうる。

 日本では戦前の言論弾圧の歴史から、原則として「表現の自由」の保障に例外を認めてこなかった。だから、本来は言論には言論で対抗する手法が望ましい。ヘイトスピーチにも、そうして対抗し、社会から根絶したい。

 既に大勢の市民が反ヘイトの声をあげてデモを行っている。六月上旬に予告される川崎市内でのヘイトデモについても、川崎市議会が断固とした措置を求める要望書を市側に出した。いわれなき差別をなくす努力は、国民一人一人に課されている。 


  川崎市 ヘイトスピーチのおそれで公園の使用認めず
5月31日  NHKニュース

川崎市は、市が管理する2つの公園で計画されている集会について、民族差別的な言動を繰り返すヘイトスピーチが行われる可能性が高いとして、公園の使用を認めないことを決め主催者の男性に通知しました。川崎市は、ヘイトスピーチを解消するための法律が成立したことなどを踏まえた措置だとしています。

民族差別的な言動を繰り返すヘイトスピーチを巡っては、自治体が解消に向けて、地域の実情に応じた施策を実施するよう努めることなどを定めた法律が今月24日に成立しています。
こうしたなか、川崎市は、市内の男性が来月5日に市が管理する2つの公園で計画している集会について、ヘイトスピーチが行われる可能性が高いとして、公園の使用を認めないことを決め男性に通知しました。
川崎市によりますとこの男性は、去年11月とことし1月の2回、市内でヘイトスピーチを伴うデモを主導的に行ったことが確認されているということです。
川崎市は、ヘイトスピーチを解消する法律が成立したことに加え、市民団体などからヘイトスピーチの根絶を求める要望があったことを踏まえて、今回の判断を行ったとしています。
川崎市建設緑政局の山田彰彦緑政部長は「表現の自由は憲法で保障されているが、この男性はこれまでもヘイトスピーチを行っており、市長の判断で公園の使用を認めないことにした」と話しています。
主催者の男性について川崎市は、個人情報だとして詳細を明らかにしていません。

市民団体 ヘイトスピーチの根絶求める
川崎市内でのヘイトスピーチを巡っては、これまでも市民団体や市議会から市に対して対応を求める動きが出ていました。今月12日には、ヘイトスピーチの根絶を求める市民団体が3万人分の署名を福田市長に提出しました。さらに、30日は、川崎市議会の石田康博議長が、今回の集会を企画した主催者はこれまでにヘイトスピーチを伴うデモを市内で繰り返しているとして、断固たる措置を求める要望書を提出していました。

川崎市長「不当な差別的言動から市民を守る」
川崎市の福田紀彦市長は「川崎市は多文化共生の街であり、これまで市内でヘイトスピーチが行われてきたことは大変残念なことだ。ヘイトスピーチを解消する法律が成立し、国の意思が明確に示されたことを受け、市として検討を重ねた結果、不当な差別的言動から市民の安全と尊厳を守るという観点から、公園の使用を認めない判断に至った」というコメントを出しました。 


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5月30日(月)のつぶやき

2016-05-31 01:12:04 | 花/美しいもの

安倍首相の世界経済への発言に、仏紙「ル・モンド」がつけた見出し #ldnews news.livedoor.com/article/detail…


本社世論調査:「舛添氏辞任を」77% - 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20160…


社説:出生率1.46 さらなる子育て支援を - 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20160…


【人気ブログ】減量してそのまま体重を維持するための55の秘訣 huff.to/1HYTazY pic.twitter.com/rhT3P4y0de

寺町みどりさんがリツイート | 13 RT

セクハラ、別議員からも 岡崎市議会、2年前にもあいまい処理:社会:中日新聞(CHUNICHI Web) chunichi.co.jp/s/article/2016…


危機の20年:北田暁大が聞く 第2回 ゲスト・姜尚中さん 保守政治の流れ(その2止) - 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20160…


危機の20年:北田暁大が聞く 第2回 ゲスト・姜尚中さん 保守政治の流れ(その1) - 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20160…


<社説>県民蔑視研修文書 根深過ぎる占領者意識だ - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース ryukyushimpo.jp/editorial/entr…


小保方晴子氏対談「婦人公論」、バカ売れで売り切れ続出&増刷…「公のいじめ。ひどい」:@niftyニュース news.nifty.com/cs/economy/eco…


セクハラ、別議員からも 岡崎市議会、2年前にもあいまい処理/紅花梅花空木マギシェン goo.gl/8p1k5e


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セクハラ、別議員からも 岡崎市議会、2年前にもあいまい処理/紅花梅花空木マギシェン

2016-05-30 21:07:16 | ほん/新聞/ニュース
濃いピンクの花がうつくしい
紅花梅花空木「マギシェン」が満開。

翌日から雨つづきで、市民派議員塾に出かけて帰ったら、

雨に打たれて花が散っていました。


出かける前に写したエゴノキも、

帰ってきたら、花が全部散っていました。

行く前には咲いてなかった、

マツバギクとキンシバイは咲きはじめ。

春の花から初夏の花に入れ替わっています。

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ところで、
岡崎市議会での、男性議員から女性議員へのセクハラ事件は、
信じられないほど酷いものです。

先週、中日新聞の記者さんから、
連絡先を教えてほしいと言われた相川俊英さんのコメントが載っています。

この岡崎市議会の問題のことでコンタクトをとられたのですね。

  セクハラ、別議員からも 岡崎市議会、2年前にもあいまい処理  
2016年5月28日 中日新聞

 岡崎市議会のセクハラ問題で、被害者の女性議員は2年ほど前にも、別の男性議員から研修先で無理やり抱きつかれる被害に遭っていたことが女性や議会関係者への取材で分かった。女性の抗議に対し、議会側は今回と同様に「個人の問題」としてあいまいに処理。市議会側の対応の甘さが、相次ぐセクハラを助長している可能性がある。

 この男性議員は田口正夫議員(62)=3期=で、今回、女性に一方的に性的関係を迫った三浦康宏議員(42)と同じ最大会派の自民清風会に所属し、副議長を務めたこともある。

 女性は2014年1月27日夜、東京都足立区などへの委員会視察のため宿泊したホテルで、田口議員ら同僚議員4人とホテル内のバーで飲酒をした後、部屋に戻るエレベーターに同乗。最後に女性と田口議員が同じ階で降りた。

 女性は田口議員に自分の部屋を見に来いと強く要求され、さらに女性の部屋を見せるよう求められ、後を付けられた。女性が「やめてください」と言っても無理やり部屋に入ってきた。

 身の危険を感じた女性は田口議員に自分の部屋に戻るよう求めたが、突然抱きついてきたため大声を出して抵抗すると、部屋を出ていったという。

 女性は翌日、別の同僚議員らに相談したほか、視察後に議会事務局に被害を訴えた。田口議員は議会事務局を通じ、いったんは謝罪する意向を示したが、女性が文書の提出を求めると難色を示し、結局謝罪はしなかった。

 女性の訴えを受け、双方から話を聞くなどした当時の新海正春議長=現県議=は27日の本紙の取材に、「できる限りのことをした。(セクハラがあったかどうかは)当事者しか分からない。両者が決着を付けるべきことではないか」と述べた。

 田口議員は26日、本紙の「抱きついたのは本当か」との取材に「答えない」と答えた。

 三浦議員のセクハラ問題では、今年に入って女性は電話などで何度も、4月末に予定されていた九州の研修先での性的関係を求められた。恐怖を感じた女性は議会事務局と相談して研修を欠席する事態になった。

 自民清風会会長の野村康治議員は今月19日の本紙の取材に「個人的なことで確かめようがない。三浦議員はセクハラを否定しており、真実が明らかになるまで見守りたい」と話した。

 蜂須賀喜久好議長は会派の代表者会議を開くなどいったんは対応に乗り出したものの、23日の会見で責任追及を断念したと発表。「(女性の訴えで)もし問題が司法の場に移れば、あらためて対応する」と述べた。

◆「男性同士かばい合い」「議会には道義的責任」
 岡崎市議会で女性議員へのセクハラが相次いでいることについて、「トンデモ地方議員の問題」などの著書がある地方自治ジャーナリスト、相川俊英さんは「一般企業なら大問題。企業側は管理責任を問われるし、セクハラをした人は解雇されて当然。地方議会には一般社会の常識から懸け離れた現実がある」と指摘する。

 同市議会は男性30人、女性5人(定数37、欠員2)。相川さんは「多数派の男性たちが、お互いにかばい合うので自浄作用は期待できない。選挙のたびに有権者がどう判断するかにかかっている」と話す。

 女性の性被害問題に詳しい名古屋南部法律事務所の弁護士岡村晴美さんは「セクハラは女性に対する暴力であり、人権侵害行為である」と指摘。「市民の模範となるべき議会には、セクハラのない環境づくりを率先して行う道義的責任があるはずだ」と話す。

 被害者の女性が勇気を持って声を上げても、男性からは「女性にすきや落ち度があった」と言われ、泣き寝入りするケースは多いといい、「被害者への責任転嫁は、加害者の利益につながる」と語る。

 さらに、「問題が司法の場に移れば対応する」という岡崎市議会の姿勢に対し、「裁判で争えば結論が出るのに1、2年はかかる。10月に改選される岡崎市議会は解決を放棄し、何もしないと言っているのに等しい」と批判した。

 女性議員らでつくる全国フェミニスト連盟が昨年公表したアンケートでは、回答に応じた143人の地方議員のうち、半数以上の74人が同僚議員や役所の職員から「セクハラを受けたことがある」と答えた。
 (帯田祥尚) 


  被害女性は同僚議員 セクハラ岡崎市議、研修先で関係迫る
2016年5月23日 中日新聞

 岡崎市議会のセクハラ問題で、三浦康宏議員(42)=自民清風会=は被害者の女性に対し、四月末の九州の議員研修で、性的関係を持ちたいと具体的な発言をしていたことが二十三日、女性や関係者への取材で分かった。 (帯田祥尚)

 蜂須賀喜久好議長はこの問題の調査段階で、被害者の女性が同僚議員の一人であることを明らかにした。

 三浦議員の言葉に身の危険を感じた女性は議会事務局と相談して研修を取りやめた。「大事な研修の場を奪われ悲しい」と述べた。

 女性は今年に入り、三浦議員から電話や口頭で性的関係を迫る発言を繰り返された。三月十五日にも電話があり、一方的に年四回の関係を持ちたいと通告された。三浦議員は「三月に四回中の一回で、視察の四日間のうちに一回で、選挙終わってから二回かなって」と発言。女性が拒否すると、「意外に視察中が一番安全だと思うよ」「朝を一緒にいたいよ」などと言ってきた。

 女性と議会事務局が相談した結果、四月二十五日から二十八日までの研修に行くのは危ないと判断。女性は電話の内容やいきさつを蜂須賀議長や岡崎署にも伝えた。

 女性には、三浦議員が初当選した二〇一二年から電話やメールが来るようになった。最初は事務連絡などが主だったが、次第に「また電話するよ」「会いたい」という内容に変わった。

 セクハラ行為が報じられた四月二十九日以降は電話もメールも来なくなった。

 他の議員がいる懇親会の場などでも、三浦議員から一方的に好意を寄せるような態度を取られており、セクハラ行為は公然化していた。

 三浦議員は四月末の本紙の取材に「冗談のつもりだった」と話した。女性は「女性蔑視を許す岡崎市議会の体質を改めてほしい」と話している。

◆加害者責任明確に
三重大人文学部の岩本美砂子教授(政治学)の話 市民が選んだ選良である議員が性差別に鈍感であることが不思議でならない。加害者の責任こそ明らかにするべきだ。


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5月29日(日)のつぶやき

2016-05-30 01:13:54 | 花/美しいもの

<もう限界 保育現場のいま>(下) 燃え尽きる若手/まばゆい新緑。花後の剪定。 goo.gl/FSIzr1


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<もう限界 保育現場のいま>(下) 燃え尽きる若手/まばゆい新緑。花後の剪定。

2016-05-29 08:00:05 | ほん/新聞/ニュース
市民派議員塾に出かける前。
前日の雨も上がって、新緑がまぶしいです。

花が咲いていたモッコウバラや八重コデマリ、椿などは、
  
花が終わった直後に剪定しました。

高く伸びていた枝もすいて整理したので、庭がぱあっと明るくなりました。 
 
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後半は、
5月27日の中日新聞生活面の<もう限界 保育現場のいま>シリーズ最後の(下)、
「燃え尽きる若手」を紹介します。

きょうの午後は、ちょうど(中)の「経営脅かす人件費」を書かれた
稲熊美樹さんを講師を招いての研究会。
テーマは、「保育園落ちた!に市民派議員としてどう関わるか」
稲熊さんのお話、楽しみです。

 <もう限界 保育現場のいま>(中) 経営脅かす人件費/稲熊美樹さんを招いて5月29日に研究会開催。


  <もう限界 保育現場のいま>(下) 燃え尽きる若手 
2016年5月27日 中日新聞

 「お母さん、早く電話に出て…」
 名古屋市内の私立保育園に勤務する保育士の女性(24)は受話器を握り締めた。担当する一歳児クラスの女の子が高い熱を出していた。熱性けいれんを起こしたことがあり、三八度を超えたら座薬を使ってと母親に言われていた。ただ使用には事前の了解が必要だった。熱でつらそうな女の子の表情を見ると、動悸(どうき)が速まった。

 電話が通じたのは一時間後。座薬を投与すると女の子の熱は下がった。全身から力が抜けた。

 一歳児クラスは、歩き始めた子から、すたすたと歩き回る子、単語がまだ出ない子など、成長の度合いはばらばら。この園では、国の基準より手厚い保育士三人で子ども十一人を見ているが、それでもふとした瞬間に子どもが軽いけがをしてしまう。

 ある日、女性が泣く子をあやしていたら、遊んでいた子が激しい泣き声を上げた。他の子に腕をかまれ、腕には歯形が付いていた。

 一歳児では、おもちゃをとられたり、思い通りにならなかったりすると、かみつくことが珍しくない。お迎えの時に、かみつかれた子の親に謝罪したが、「かみつく子とうちの子を離してほしい」と要求された。同じ部屋で保育しており、無理な相談だった。

 「保育士の責任です。きちんと見守ります」と頭を下げたものの、「これ以上どうしたらいいの」との思いが渦巻いた。

 子どもを保育する八時間を終え、別の保育士と代わっても仕事は続く。担当園児の現状と目標を記入する指導計画を、毎週と毎月新たに作成するほか、秋には運動会やバザーの準備。帰宅が午後十時、十一時になることも珍しくない。休みの日は体を休めるだけで過ぎていく。

 幼稚園に勤める短大時代の同級生は、自分より給与が高く、連休には海外旅行を楽しんでいる。「私の人生って何なんだろう。もう限界。辞めようと思う」

 名古屋市の別の保育園に勤める女性(37)は「勤めて五年、六年で辞めていく保育士が少なくない」とため息をつく。希望に燃えて保育士になったものの、あまりの忙しさで燃え尽きていくのだ。

 この園では、一、二年目の保育士がペアを組んで一歳児クラスを担当する。昼寝の時間には、息をちゃんとしているかを数分おきに全員確認しつつ、保護者に渡す連絡帳を記入する。「私も数年の経験がある先輩と組んで教えてもらってきたが、今は中堅が少ない分、若手の責任が増しているんです」

 厚生労働省が二〇一三年、保育士として働いていない有資格者にその理由を複数回答で聞いたところ、「賃金の安さ」「責任の重さ・事故への不安」「休みが少ない・とりにくい」がいずれも四割前後に達した。

 待機児童の深刻化から、政府は「一億総活躍プラン」で保育士の給与引き上げを発表したものの、保育士の激務がすぐ改善される見込みはない。「現状を知ってもらわないと、すぐ忘れられてしまう」という危機感から、名古屋市内の保育士らは今月一日のメーデーで、「保育士続けたいの私だ」などと声を上げた。

 保育士の勤務経験がある横井喜彦・中京学院大教授(保育学)は「保育現場は、事務作業が増加しているほか、保育だけでなく保護者も支援することが必要になり、悲鳴を上げている」と指摘。保育士の責任は増しているのに比べて、「国における保育の位置付けが低く、予算が少なすぎる。人の心や身体の土台をつくる重要な仕事と早急に評価すべきだ」と話す。
 (寺本康弘) 


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5月28日(土)のつぶやき

2016-05-29 01:14:29 | 花/美しいもの

5/28≪市民派議員塾≫議会編:仕事ができる議員になるために/一般質問・政策「基本のき」 goo.gl/i1CHRv


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5/28≪市民派議員塾≫議会編:仕事ができる議員になるために/一般質問・政策「基本のき」

2016-05-28 08:41:56 | 「市民派議員塾」「M&T企画 選挙講座」
午後から第一回の≪市民派議員塾≫です。

わたしは【セッションB 政策・一般質問編】の講師を引き受けているので、
今週は昨日まで資料の準備に集中。

何とかすべての準備を終わって、ブログをアップしているところ。
出かける前に、もう一度、時間配分などをイメージしてレジメを読みます。

資料を準備している数日間は食事とコーヒータイムが休憩時間。
昨日のお昼は気分転換に、キャベツと人参たっぷりの焼きそばをつくりました。




以下は、第一回の≪市民派議員塾≫の内容です。
後半には、2回目以降の構成を紹介します。

2回目からの受講も可ですから、関心のある方は、
窓口の「む・しネット」事務局・島村きよみさんまでお問い合わせください。

 2016年度≪市民派議員塾≫
■第1回 5月28日(土)


【セッションA 議会編】 
仕事ができる議員になるために~身につけるべき「基本のき」

1.《自治体の「基本のき」~役割、基本ルール》
 ・自治とは/自治体とは何か
 ・自治体の構成 
 2.《議会・議員の「基本のき」~役割、基本ルール》
 ・議会とはなにか/議会のしくみと役割
 ・議員とは何か~議員の仕事
 ・議会における議案とは何か
 ・本会議と委員会
3.《議会の基本を知らないと議員活動は安易に流れる~ノウハウ》
 ・議会で働くために必要な各種の基本を知る 
 ・議会の原則~地方自治法・会議規則・委員会条例
 ・議会運営の原則と問題点/議会の内と外の区別を明確にしよう
4.《議会の本番》 
 ・予算、決算、収入、支出
 ・条例とは何か/条例は自治体の法律
 ・選挙直後の議会の準備/専決、報告、人事、条例(改正)案、補正予算、契約等
5.《役所の仕事の「基本のき」~役割、基本ルール、流れ》
・役所の仕事は文書主義=文書は役所の仕事の記録
 ・役所ではどんな文書が作られているか~文書の作られ方
 ・役所の支出の基本/「お金」のことは文書に記録されている
6.《実践 まちをかえるのはあなた~基本は情報公開》
 ・基本は「情報公開」~すべての情報は市民のもの
 ・情報公開制度の基本と運用の実態
 ・個人情報保護
 ・公開文書の精査・分析から問題点が見えてくる

【セッションB 政策・一般質問編】
一般質問「基本のき」~政策実現できるよいテーマを選ぶ
 
《一般質問「基本のき」~/発言の基本/一般質問のルール》
 1.議会における発言とはなにか/発言の基本とルール
 2.「一般質問」とはなにか、「質疑」とはなにか、その違い
《一般質問(質疑)の組み立て方》
 1.一般質問には獲得目標の設定が不可欠
 2.一般質問/テーマのえらび方からホンバンまで
《自治体における政策とはなにか/自治体の事業、サービス、施策、制度》
 1.自治体の基本政策
 2.政策とはなにか
 3.政策の組み立て方の基本
《一般質問のテーマ選び/取り組みたい政策~方向性はテーマで決まる》
 1.【課題】あなたが一般質問で取り上げたい具体的な政策課題
 2.「一般質問の組み立て方」の解説  


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 2016年度【市民派議員塾&政策研究会】開催のご案内~全4回:5月、8月、10月、2月

  2016年度≪市民派議員塾≫
■第2回 8月 6日(土)13:30~7日(日)12:30
【2-A】 現場で使える直接民主主義の制度・手法の理解
・議員と市民にできること/請願、直接請求、審査請求
・「情報公開」の基本/利用の仕方/公開制度運用実態
・公開請求に慣れる/議員の住民監査請求はてきめん
【2-B】 一般質問の組み立て方~問いと獲得目標の設定が不可欠
・問いの立て方/獲得目標の設定のコツ
・一般質問の組み立て方/政策を変える
・模擬「一般質問」~一般質問をじっさいに想定問答する
【2-C】 決算-効果的な審査で役所の仕事を転換させる
・自治体の仕事、税金の使いみち/「決算とはなにか」 
・決算審査の基本/着眼点/有用な資料の入手と使い方
・もっと深く理解したい行政のしくみ

■第3回 10月29日(土)13:30~20:00
【3-A】 「議案」への取り組み/議会の現状=議会改革
・原則に基づく的確な発言、行動が効果を生む
・議会改革に取り組む/議会の慣例、申合わせの問題点
・市民派議員として知っておきたい議会のルール
【3-B】 一般質問をスキルアップ/獲得目標に届く論理的な立論のコツ
・一般質問で望む答えを獲得する~~論理的説得力を身につける
・一般質問の組み立て方/立論~現状を変える道筋/答弁の引き出し方
・集めた情報を利用するための文書、データなどの保存・管理の工夫

■第4回 2017年2月 4日(土)13:30~5日(日)12:30
【4-A】 法やルールを使いこなす議員は仕事ができる
・法的根拠・データを駆使して政策変更を迫る
・基本は情報公開=事業の情報は役所の文書の中にある
・さまざまな手法を使いこなす~スキルは磨くもの
【4-B】 一般質問を深める~根拠・データに基づく議論が効果を生む
・情報公開を使って一般質問を組み立てる
・一般質問を組み立てる~根拠とデータを使って立論する
・模擬「一般質問」~答弁に対する再質問・再々質問のスキル
・一般質問でつまづいていること~一般質問なんでも相談
【4-C】 予算議会で市民派議員の本領発揮/準備も必要
・自治体における「予算」とはなにか/予算の流れ
・予算のルールと位置付け/予算は政策の事前評価
・予算書点検、着眼点や論点/予算編成過程の情報の取得
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


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5月27日(金)のつぶやき

2016-05-28 01:13:38 | 花/美しいもの

<もう限界 保育現場のいま>(中) 経営脅かす人件費/稲熊美樹さんを招いて5月29日に研究会開催。 goo.gl/gdr8J4


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<もう限界 保育現場のいま>(中) 経営脅かす人件費/稲熊美樹さんを招いて5月29日に研究会開催。

2016-05-27 20:20:28 | ほん/新聞/ニュース
中日新聞生活面の<もう限界 保育現場のいま>のシリーズ2回目は、
稲熊美樹さんの「経営脅かす人件費」。

ちょうど「む・しネット」主催の日曜日の≪アドバンス政策研究会≫でも、
稲熊美樹さんを講師に招いて
「保育園落ちた!に市民派議員としてどう関わるか」」を開催します。

講師を引き受けている初日の「市民派議員塾」については、
明日紹介します。
今日もいちにち、その準備に追われていました。

 2016年度【市民派議員塾&政策研究会】開催のご案内~全4回:5月、8月、10月、2月 

稲熊さんのお話楽しみです。

 第1回は、「保育園落ちた!に市民派議員としてどう関わるか」という旬のテーマで、
中日新聞生活部記者の稲熊美樹さんを招いて、保育園、学童の待機問題に
市民派議員としてどのように関わり問題解決できるのかを掘り下げます。
全国各地の市民派議員と情報交換して、自治体や議会の状況を
共有し、バージョンアップした政策研究会をめざします。

≪アドバンス政策研究会≫【第1回】5月29日(日)9:30~15:15
(午前の部)事例研究
・一般質問で取り上げ実現できた政策課題について、
 成功事例としてテーマやノウハウを共有する。
講師:寺町みどり&知正

(午後の部)テーマ研究
・テーマ「保育園落ちた!に市民派議員としてどう関わるか」
講師:稲熊美樹さん(中日新聞生活部記者)
 

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  <もう限界 保育現場のいま>(中) 経営脅かす人件費
2016年5月26日 中日新聞

「本当は、ベテランの給与をもっと上げたいけれど、これが限界なんです」

 大阪府東大阪市の社会福祉法人「どんぐり福祉会」専務理事の乾みや子さん(66)は、給料を上げられない事情を心苦しそうに話す。

 同会が運営する私立認可園「どんぐり保育園」にはゼロ~五歳児七十二人が通っており、正職員十四人とパート十人がシフトを組んで保育している。正職員は、主任や副園長などの役職に就かなければ、およそ十五年で昇級が止まり、月給は額面約二十九万円で頭打ちとなる。

 短大や大学を卒業後、意欲を持って保育士になっても、自分の子の教育費がかかるようになる三十代半ばにやってくる昇給停止。「人生設計が難しい」という声が保育士から上がる。全国二万四千五百カ所(二〇一四年)ある認可園の半数強を占める社会福祉法人の経営園で、共通の悩みだ。

 園の収入は、保護者が支払う保育料と国費からなる「公定価格」のほか、一部自治体には独自補助金がある。乾さんは「公定価格が低すぎるのが、昇給を止めなければいけない原因」と指摘する。

 同園の昨年度収入は公定価格約九千六百万円と、市の独自補助金約二千五百万円。支出は71%が人件費、残りが給食の食材費や光熱費、〇四年に園舎を建て直した際の借入金の返済、折り紙などの材料費だ。

 人件費比率が高いのは、園児の年齢ごとの保育士人数を取り決めた国の最低基準を上回る人数の保育士を雇っているから。公定価格は、保育士人数の最低基準などに基づいて算定されており、園が独自に人数を増やす場合、保育士一人一人の給与を減らして対応せざるを得ない。ただ、最低基準の保育士しかいないと、「子ども一人一人に寄り添った保育は難しい」と乾さんは指摘する。

 例えば、同園では、各十三人いる四歳児と五歳児は、クラス担任を置くことができなくなってしまう。保育技術を上げようと保育士を研修会に派遣するにも、余裕のある保育士の人数が必要だ。「お金のやりくりはいつもぎりぎり」(乾さん)

 一方、さいたま市の私立認可園「こぐま保育園」は、支出の82%を人件費が占める。だが、勤続三十年以上のベテランでも、月給は額面約三十万円にすぎない。

 人件費比率が高い割に月給が低いままなのは、一歳児四人に一人の保育士を付けているから。国の最低基準では六人に一人だから、大幅に上回っている。

 「一歳児は、つかまり立ちの子や、昼寝を二回する子、走り回って言葉で意思疎通できる子までいる。落ち着いて保育をするために必要なんです」。園長の増永久美子さん(55)は話す。

 同園では、節約が習い性となっている。プールの水を節約するために循環式にし、窓を開け放ってできるだけ冷房を使わない、不用品のバザーで売れ残った机や書棚を使用している。とはいっても、人件費に比べれば、わずかな額でしかない。一三年の園舎建て替え時の借入金返済も重くのしかかる。

 保育士の人数を増やし、技術の優れたベテランを配置するなど、保育に十分な環境を整えようとすればするほど、園経営の首を絞める悪循環。「国が責任を持って、職員配置の最低基準と公定価格を見直すべきではないでしょうか」。乾さんは語気を強めた。
(稲熊美樹) 


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