みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

稲田防衛相 首相は直ちに罷免せよ/防衛相発言 不問に付せぬ政治利用/稲田氏「自衛隊としてお願い」 自覚の乏しさにあきれる

2017-06-30 19:21:07 | ほん/新聞/ニュース
本格的に梅雨にはいったらしく朝から雨。
ウオーキングはお休みです。

ここ数日、詰めて仕事をしていたので、
休養がてら可児の「湯の華温泉」に行ってきました。

午前中に出たので、お昼は「マエジマ製パン」のサンドイッチ。
しっとりとしたパンと、たっぷりの具も
塩分が少なくてとてもおいしいです。


コルネとおみやげパンもいろいろ買ってきました。

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帰ってからちょっとPCでお仕事をしてから、
ブログをアップしています。

話題はもちろん、稲田朋美防衛大臣のトンデモ発言のこと。
どこから見ても「完全にアウト」なのに、辞任も罷免もしないとは!
安倍の庇護を受けているとはいえ、主権者もなめられたものです。

  社説:稲田防衛相 首相は直ちに罷免せよ
2017年6月29日 朝日新聞

 耳を疑う発言が、また稲田防衛相から飛び出した。

 おととい夕方、東京都議選の自民党公認候補の応援演説で、「防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」と語ったのだ。

 憲法15条は「すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」と定めている。

 その趣旨も踏まえ、公職選挙法は、公務員がその地位を利用して選挙運動をすることを禁じている。

 また、自衛隊法と同法施行令では、自衛隊員の政治的行為が制限され、地方自治体の議員選挙などで特定候補を支持することが禁じられている。隊員ではないが、自衛隊を指揮監督する防衛相が「防衛省、自衛隊として」投票を呼びかけることが、隊員の目にどう映るのか。

 有権者には、閣僚の地位を利用した選挙運動としか見えない。防衛省・自衛隊が組織ぐるみで特定候補を支援していると受け止められても仕方がない。

 行政機関はその権限を、あくまで国民全体のために使うよう与えられている。まして実力組織である自衛隊は、とりわけ高い中立性が求められる。

 閣僚が選挙応援に立つこと自体はよくある。だがその場合、閣僚の職責の重さをふまえ、言動には気を配るべきものだ。そんな「常識」すら、稲田氏には通用しないのか。

 信じられないのは、稲田氏をかばう安倍政権の姿勢だ。

 菅官房長官はきのうの記者会見で「今後とも誠実に職務を果たして頂きたい」と擁護した。だが稲田氏の問題発言は他にも枚挙にいとまがない。

 南スーダンの国連平和維持活動について、現地部隊の日報にも記されていた「戦闘」を「衝突」と言い換え、「憲法9条上の問題になる言葉は使うべきではない」と述べた。

 森友学園の問題でも、代理人弁護士を務めた事実を否定したが、翌日に撤回。「自分の記憶に自信があったので確認せず答弁した」と語った。

 憲法や国会を軽視した、閣僚としてあるまじき発言だ。

 稲田氏は今回も「誤解を招きかねない」と撤回したが、語った事実は消えないし、そもそも誤解を生む余地などない。

 一連の言動は政権全体の問題でもある。とりわけ政治思想や歴史認識が近い稲田氏を、一貫して重用してきた安倍首相の責任は重大だ。

 首相は稲田氏を直ちに罷免(ひめん)すべきだ。それが任命権者の責任の取り方である。 


  社説:防衛相発言 不問に付せぬ政治利用
中日新聞 2017年6月29日

 撤回すれば済むという話でもあるまい。稲田朋美防衛相が東京都議選の応援で「防衛省・自衛隊として」自民党候補を支援するよう呼び掛けた。行政の中立性を逸脱する触法行為にほかならない。

 法律に従って「政治的中立」を順守している防衛省職員、自衛隊員にとっては、迷惑極まりない発言だったのではないか。

 稲田氏は東京都板橋区で開かれた都議選の自民党候補を応援する集会で演説し「ぜひ当選、お願いしたい。防衛省・自衛隊、防衛相、自民党としてもお願いしたい」と呼び掛けた。

 板橋区の隣の練馬区には、陸上自衛隊の東部方面総監部や第一師団が置かれており、多くの隊員らが勤務する。その存在感を背景に自民党候補の当選に向けた支援を防衛省・自衛隊の組織として働き掛けているかのような発言だ。

 自衛隊を政治利用し、行政の政治的中立性を著しく逸脱する不問に付せない発言である。

 後に、稲田氏本人が認めたように「防衛省・自衛隊に限らず、政府機関は政治的に中立で、特定の候補を応援するのはありえない」のは当然であり、それらは法律にも明記されている。

 弁護士出身である稲田氏がそんな基礎的知識を欠いたまま、自衛隊を率いていたとしたら、驚きを超え、危うさすら感じる。

 軍隊や軍人は政治に関与せず、文民の統制に服するのが、近代国家の要諦だ。自衛隊は軍隊でないが、火力を有する実力組織である以上、政治に関与しないのは当然である。防衛相として不適格で、安倍晋三首相は罷免すべきだ。

 にもかかわらず、政権中枢はなぜ、稲田氏をかばうのか。首相に関係が近いからか、稲田氏辞任が他の閣僚の進退にも波及し、政権の体力を奪うと恐れるからか。

 安倍首相は国会演説で、自衛隊員らをたたえるため、起立して拍手するよう議員に促したことがある。自衛隊の存在を憲法に明記する憲法改正を提唱し、これに謝意を表明した自衛隊最高幹部の政治的発言を不問に付したこともある。

 稲田氏発言の背景に、自衛隊重視の姿勢を吹聴して支持を広げたり、民主主義の基本原理や手続きへの理解を欠く政権の体質があるとしたら根は深い。

 憲法一五条は「すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」と定める。防衛省・自衛隊を含めてすべての公務員を、自民党だけのために政治利用すべきではない。 


  社説:稲田氏「自衛隊としてお願い」 自覚の乏しさにあきれる
毎日新聞 2017年6月29日

 防衛相としての立場を自覚しているとは思えない。

 稲田朋美防衛相が東京都議選の自民党候補の応援集会で「防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いをしたい」と演説で述べた。

 自衛隊を率いる防衛相が組織ぐるみで特定候補を支援するかのような発言である。

 行政の中立性をゆがめ、自衛隊の政治利用が疑われる不適切な内容だ。後に撤回したが、それで済む問題ではない。

 自衛隊は約23万人を擁する実力組織である。国防や災害派遣は国民から負託された任務であり、憲法の規定に準拠して、自衛隊員は「国民全体の奉仕者」とされる。

 だからこそ自衛隊法61条は国民の信頼が確保できるよう、自衛隊員の政治的行為を、選挙権の行使を除いて制限しているのだ。

 稲田氏は法律を扱う弁護士でもある。しかし、自衛隊を統括する閣僚として、こうした自明の法的規範を理解していると言えるだろうか。

 「防衛相」という地位を明確にして「自衛隊としてお願いしたい」と支援を求めれば、自衛隊の政治利用だと指摘されるのは当然だろう。

 稲田氏の発言は、公務員の地位を利用した選挙運動を禁止する公職選挙法136条の2に抵触するおそれもある。公務員には特別職の国家公務員である閣僚も含まれる。

 自衛隊は命令系統が明確だ。その責任者が自衛隊法に抵触する政治的行為を促すようなことは厳に慎むべきだ。自衛隊の信用も傷つける。

 稲田氏にはこれまでも問題視される言動があった。自衛隊が派遣された南スーダンでの国連平和維持活動(PKO)を巡って「武力衝突はあったが、法的な意味での戦闘行為ではない」と強弁し、批判された。

 学校法人「森友学園」の弁護士活動では国会答弁で否定しながら後に撤回した。それでも「虚偽の答弁をした認識はない」と釈明し続けた。

 稲田氏は今回の発言を「誤解を招きかねない」と撤回したが、自発的ではなく菅義偉官房長官に促された結果だったという。

 こうした稲田氏を安倍晋三首相は一貫して擁護してきた。その姿勢が、無責任な閣僚の発言がとまらない要因になっているのではないか。  


 「誤解」受け手が悪いのか 食い下がる記者に稲田氏は…(2017年6月30日 朝日新聞)

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6月29日(木)のつぶやき

2017-06-30 00:58:41 | 花/美しいもの
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<年金プア不安の中で>昼夜問わず働くしか(白井康彦)/畑の野菜~白ナス、長ナス、空芯菜とズッキーニ。

2017-06-29 21:12:13 | ほん/新聞/ニュース
5月に植えたナスがとれはじめました。、

白ナスと長ナスは初物。

いっしょに炒め煮を作ることにしました。

太めの白ナスは、両面を焼いて水を入れて蒸し、
やわらかくしておきます。
  
細めの長ナスは、斜めに切って電子レンジでチンして、

白ナスの中華鍋であわせます。

ポン酢とハチミツで入れ煮にして、最後にバターをいれて風味を付けます。


空芯菜とズッキーニと玉ねぎは、
黒豚を入れてオイスター炒め煮にしましょう。

火のとおりにくいも野菜から順番に炒めて、
野菜がしんなりしたら、最後にオイスターソースを回しかけます。

今日も、食物繊維たっぷりの野菜料理尽くしです。

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ところで、今日の中日新聞の生活面は、
白井康彦さんの「<年金プア不安の中で> 昼夜問わず働くしか」の記事。

わたしも今年から年金受給者。
国民年金は満額に近い支給で、そこに若いころ働いていた時の
企業年金が少しプラスされます、
とはいえ、
これだけではとても暮らしていけない額。
もし一人暮らしだったら、「年金プア」ですねぇ。

  <年金プア不安の中で> 昼夜問わず働くしか
2017年6月29日 中日新聞

 老齢年金の受給額が少なくて日々のやりくりが大変な「年金プア」が増え続けている。日本の公的年金は、国民年金と厚生年金の2階建ての構造。自営業者や非正規労働者などの国民年金加入者の老齢年金は老齢基礎年金だけなのに対し、会社員や公務員などの厚生年金加入者は老齢厚生年金が上乗せされる。このため、他の収入や貯蓄が少ない場合は、高齢の自営業者らが貧困に陥りやすい。「貯金がいつかなくなるのでは」という重い不安を抱える年金プアの苦しい生活をシリーズで紹介する。

 雨漏りがする古い借家。東海地方で一人暮らしをする六十六歳の男性が暮らしぶりを説明してくれた。「会社員だった人たちは年金だけの収入でもよく旅行に行きますが、自分は考えもしない。まともな買い物もしない。食べ物以外で買うのは下着類くらい。必死で節約し続けないと、近い将来に行き詰まることが確実ですから」

 住まいは二階建て住宅で、家賃は月六万五千円。「一人で暮らすには少し広いのですが、仕事で使うスペースもあるので仕方ありません」という。男性は、運送会社から仕事を請け負う個人事業主の運転手。週一日の休み以外は、運送会社に午前六時半に出向き、午後十一時ごろに帰宅する日々だ。「時間に追われているので、食べ物はほとんどコンビニ弁当です」

 国民年金に入るのは自営業者や非正規労働者など。満額の老齢基礎年金(国民年金)でも月約六万五千円にすぎない。この男性の場合は、老齢年金はそれより少し多く、月九万三千円だ。若い頃に会社勤めで厚生年金加入者だった期間があるため、老齢基礎年金に三万円あまりの老齢厚生年金がプラスされている。

 ただ、貯蓄はわずか百二十万円ほど。経済的な援助をしてくれる親族もなく、「働かないと毎月五万円ぐらいの赤字で、貯金が二年で尽きてしまう計算。だから働くしかありません」。

 早朝から深夜に及ぶ仕事ながら、経費や税・社会保険料、家賃、車のローンなどを差し引くと手元に残るのは年金を含め月十万円ほど。仕事は正直、体にこたえるが、続けるつもりという。ただ、「体が資本の仕事だけにどれだけ続けられるのか。あと十年できるのか、五年しかできないのか、そのあたりが一番気になります」。病気になったりすると職を失いかねないだけに、先行きへの不安は尽きない。

 「年金プアは見えにくい貧困層」。貧困問題に取り組む市民運動家らはこう口をそろえる。生活に必要な資金の足らない分を年金以外の方法で何とか確保せねばならない。主なものは、労働報酬、預貯金の取り崩し、親族からの援助、の三つ(右上の図参照)だが、十分、得られるとは限らない。年金が少ないため困窮生活を強いられている高齢者数について、NPO法人ほっとプラス(さいたま市見沼区)代表理事の藤田孝典さんは「生活保護基準のラインやそれ以下の暮らしをしている人は七百万人はいる」と指摘している。
 (白井康彦)
 <公的年金の平均年金額> 厚生労働省がまとめた2015年度の公的年金事業の概況によると、同年度末の老齢年金の平均受給月額は厚生年金受給者が約14万8000円であるのに対し、老齢基礎年金(国民年金)だけの受給者は約5万1000円にすぎない。公的年金の2階部分がない国民年金と2階建ての厚生年金の老齢年金月額は約10万円違うのが現状だ。65歳からの20年間では2400万円もの差になる。


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6月28日(水)のつぶやき

2017-06-29 00:58:57 | 花/美しいもの
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「獣医学部を全国に」と首相 つじつまが合わぬ発言だ/加計学園問題 ちゃぶ台返す首相発言/庭に咲く紫陽花たち

2017-06-28 21:07:59 | ほん/新聞/ニュース
玄関の前の紫陽花がきれいに咲きそろってきました。

もみじの樹の下は蘭にはちょうどよい半日陰なので、
カトレアやキンリョウヘンの鉢が置いてあります。
 
もう少し暑くなってきたら、
寒冷紗の下に移動させて、夏越しさせます。 

源平しだれ桃の下に植えたアジサイも

胸くらいの高さまで大きくなっていて、今年は花をたくさんつけています。

八重変わり咲きの園芸種です。
  





道の下の紫陽花たち。


  


 
風車みたいなクレマチスの花後。




  

夕ご飯は、寺町畑でとれた野菜のオンパレードです。


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ところで、
「加計学園」問題で、安倍首相から
またとんでもない発言が飛び出してきました。
すかさず、
朝日新聞と毎日新聞が社説で取り上げて批判。
安倍包囲網が縮まってきたようです。

  社説 :「獣医学部を全国に」と首相 つじつまが合わぬ発言だ
毎日新聞 2017年6月28日

 加計(かけ)学園に国家戦略特区での獣医学部新設を認めたことを巡り、安倍晋三首相は講演で「2校でも3校でも意欲ある所にはどんどん新設を認めていく。速やかに全国展開を目指したい」と述べた。

 友人が理事長の加計学園が優遇されたのではないかとの疑問が持たれている中での発言だ。だが、矛盾点が多く、説得力を欠く。

 まず、首相の理屈は自ら作った国家戦略特区の仕組みにそぐわない。

 特区は本来、地域を限って規制を改革し、効果や課題を検証した上で改革を全国に拡大するものだ。政府が閣議決定した基本方針は「特区の実施状況の評価に基づき、成果を全国に広げる」と定めている。

 だが、加計学園の獣医学部は設置すらされていない。首相がいきなり全国展開の方針を打ち出せば、特区の意味はなくなってしまう。首相は特区をドリルで岩盤規制に穴を開ける突破口と呼んでいたはずだ。

 しかも政府が決めた特区の事業認定条件から逸脱する恐れがある。

 獣医学部新設の検討にあたり、政府は獣医師の需要やライフサイエンス分野も考慮するなどの4条件を閣議決定している。

 農林水産省は獣医師の需要を慎重にみている。その中で加計学園にとどまらず、「どんどん新設を認めていく」のなら、4条件と整合性が取れなくなるのではないか。

 最もつじつまが合わないのは、首相が自分で新設を主導できるような説明に転じたことだ。

 加計学園の認定について、先の国会では「(首相は)関与できない仕組みになっている」と強調していた。

 ところが今度は首相が前面に乗り出し、ほかの大学にも新設を認めるのだという。まるで万能のドリルを手にしたかのような言いぶりだ。

 そもそも加計学園を巡る疑問は決定過程にあり、1校に絞ったことではない。それを講演で「1校に限ったが、中途半端な妥協が疑念を招いた」と語り、学校数の問題だったかのように説明するのは論理のすり替えだ。

 首相は国会閉会後の記者会見で「説明責任を果たす」と約束した。これまでと異なる主張をそれほどしたいのであれば、国会の場でしっかり説明すべきだ。  


  社説:加計学園問題 ちゃぶ台返す首相発言 
毎日新聞 2017年6月28日

 ちゃぶ台をひっくり返すような、信じがたい発言である。

 安倍首相が先週末の講演で、国家戦略特区を使った獣医学部の新設について、「地域に関係なく、2校でも3校でも、意欲のあるところにはどんどん認めていく」と語った。

 親友が経営する加計学園を優遇したのではないか――。

 この深まるばかりの疑惑から国民の目をそらしたい。競合校にも参入を認めれば文句はないだろう。そんな安直な発想と、いらだちが透けて見える。

 特区とは、まず地域限定で規制改革を試し、その効果を検証したうえで全国に広げていくものだ。1校目が開学もしないうちから「すみやかに全国展開をめざしたい」(首相)など、手続き無視、整合性なしの暴論そのものだ。

 政権内にもずれがうかがえる。首相発言をめぐる記者の質問に対し、菅官房長官は、今後の獣医学部新設は「4条件に照らし、整合的かどうか検討することになる」と述べた。

 4条件とは、獣医師全体の動向や、獣医師が対応すべき生命科学など新分野での具体的な需要見込みを指す。新設の検討に入る前提として、安倍内閣の下で2年前に閣議決定された。

 首相発言は、この4条件をみずから否定するのに等しい。官房長官の見解との食い違いをどう説明するのか、はっきりさせてもらいたい。

 前川喜平・前文部科学事務次官は、4条件が満たされているという明確な根拠が、農林水産省からも厚生労働省からも示されないまま、内閣府主導で手続きが進んだとして、「行政がゆがめられた」と訴えた。

 この指摘を受けて、当時の決定過程を検証し、ただすべき点はただす。それが筋であり、国民が強く求めるところだ。

 だが首相や周辺は、「規制改革派」と「抵抗勢力」の対立が生んだ問題として片づけようとしている。それはすり替えでしかない。新設学部には多額の公費が投じられ、成否は学生の将来にも影響を及ぼす。規制緩和は是としても、事前に需要を吟味するのは当然必要だ。

 首相以下、政権の主立った人々は、口では「丁寧な説明」と言いながら、文科省で見つかった一連の文書について説明責任を果たそうとしない。国会を閉じることをひたすら急ぎ、閉会中審査にも、憲法に基づいて野党が要求した臨時国会の召集にも、応じるそぶりを見せない。

 このままでは疑惑が晴れることはなく、民心は離れる一方だと知るべきだ。


稲田朋美氏の失言、かばう政府に追及する野党 都議選への影響も (HuffPost Japan 2017年06月28日)

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6月27日(火)のつぶやき

2017-06-28 00:58:08 | 花/美しいもの
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「冷凍」「加熱」で食中毒防止 魚介類によるアニサキス症/百合に似たインドハマユウ (印度浜木綿)とヘメロカリスの花。

2017-06-27 22:57:28 | ほん/新聞/ニュース
インドハマユウ (印度浜木綿)が咲いています。、

花茎先端に白いユリのような花を咲かせる
ユリ目ヒガンバナ科ヒメノカリス属の耐寒性常緑多年草(球根植物)。

鉄砲百合か高砂百合ににていますね。

おとなりに咲いてる赤花のヘメロカリスは一日花です。
 
ノカンゾウ、ヤブカンゾウなどを元として、
種改良で生まれたのがヘメロカリス。

すかしユリににていますね。
  



庭のあちこちに自生している南天の花。

冬になると真っ赤な実をつけます。
  

キウイの株もとに咲いたカモミール。
  
庭には、植えた覚えのない花が咲きます。
鳥たちが種を運んできたのでしょうか。

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話しは変わりますが、
北海道のイカの話をテレビでやっていて、
イカ刺しの表面に細かな飾り包丁を入れるのは、
アニサキス煮ならないための知恵とのこと。
イカそうめんで細く切るのも、同じ理由。

生さかなのお刺身は、よく噛んで食べるとよいのは、
要するに、アニサキスを細かく噛みくだくということか・・。

生協で買ったマグロのお刺身をよく噛んで食べていたら、
中日新聞の生活面に、アニサキス症予防の記事が出ていました。
なんというタイミングだっ!

  「冷凍」「加熱」で食中毒防止 魚介類によるアニサキス症
2017年6月27日 中日新聞

 魚介類に寄生しているアニサキスによる食中毒が注目されている。芸能人による体験談などが話題を呼び、市場では五月以降、アジやカツオなどの魚価が下落した。流通システムの発達で魚介類を新鮮なまま運べるようになり、以前では起こらなかった魚種でも発生しているが、急増しているわけではなさそうだ。刺し身など魚介類を生食する日本の食文化では、アニサキスによる食中毒の可能性をゼロにすることはできないため、正しい知識を得たい。

 アニサキスは、サバやイワシ、カツオ、サケ、イカ、アジなどの魚介類に付く寄生虫。幼虫は長さ二~三センチ、幅〇・五~一ミリほどで白い糸に見える。主に内臓に寄生しているが、魚介類が死ぬと筋肉に移動する。

 寄生した魚介類を生で食べ、アニサキスが胃壁などの消化管に食い込んで激しい腹痛を起こすのがアニサキス症だ。発症までの時間は、魚介類の生食後一時間から二週間と幅がある。

 「サンマなど以前は刺し身で食べなかったもので新たに食中毒が起きている面もあるが、患者が急増しているとは考えにくい」と話すのは、愛知医科大(愛知県長久手市)客員教授の伊藤誠さん(寄生虫学)。厚生労働省によると、二〇一六年のアニサキス中毒の届け出患者数は、百二十六人。〇七年の六人から大幅に増加したが、一三年からアニサキスの食中毒の届け出が義務化されたことが背景にあるとみられる。

 国立感染症研究所は、病院が診療報酬の請求に使う明細書のデータ約三十三万件を分析。実際には全国で年間約七千人の患者がいるとの推計値を出している。

 「痛みにはアレルギー反応も関係しているとみられ、症状は人によって違う。同じようにアニサキスが寄生した魚介類を生で食べても痛みが出ず、気分が悪くなるといった症状で済む人もいる」と伊藤さん。

 治療方法は、内視鏡でアニサキスを摘出することで、除去するとすぐに痛みが治まることが多い。アニサキスによって死亡した事例は報告されていない。

 同じ種類の魚でも、産地によってアニサキスが多く寄生していたり、ほとんど寄生していなかったりする。本来は、イルカや鯨、アザラシなどの海産哺乳類に寄生するため、これらの生物の生息状況も関係しているとみられる。

 根本的な予防は、加熱か冷凍をしてから食べることだ。アニサキスは、六〇度で一分、七〇度以上では瞬時に死滅する。冷凍の場合は、マイナス二〇度で二十四時間以上冷やせば感染の恐れはなくなるという。

 伊藤さんの過去の実験では、マイナス一五度でも二十四時間で死滅した。「最近の家庭用冷蔵庫で二十四時間凍らせれば、まず大丈夫。大切なのは中心まで凍らせること」と話す。

 刺し身などで生食をする場合は、新鮮な魚を選び、速やかに内臓を取り除く。身の部分を確認して、アニサキスがついている場合は除去する。

 シメサバが原因のアニサキス食中毒も多い。一般的な食酢に漬けるだけでは予防にはならない。しょうゆやわさびを付けても、死ぬことはないという。

 伊藤さんは「冷凍技術が進歩し、味が落ちにくくなった。刺し身で食べる場合も一度、冷凍した後に食べるようにすれば、アニサキスによる食中毒は激減する可能性が高い」と話している。
 (稲田雅文) 


  



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6月26日(月)のつぶやき

2017-06-27 00:59:34 | 花/美しいもの
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女性活躍推進法1年/目標実現へ問われる本気度/地方の意見書 読まずに政治を語るな/

2017-06-26 22:30:29 | ほん/新聞/ニュース
きょうは朝から、7/3に講師を依頼されている
「みずほ塾」の当日用資料を作っていました。

ずっとPC煮向かっていると、目が疲れるので、
気分転換にちょっと庭を歩きました。

花が終わったヒペリカムにかわいい丸い実がついています。
実が桃色の「ミスティックフレアー」。


  



最初に花が咲いたヒペリカムの実は白色。




また花が終わっていない、赤い実と茶色の実のヒペリカムもあります。

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安倍政権が牛耳っている国会はひどい状況ですが、
地方にはまともな自治体や議会も多いのです。
信濃毎日新聞の社説「地方の意見書 読まずに政治を語るな」に共感します。

  社説:地方の意見書 読まずに政治を語るな
(6月26日) 信濃毎日新聞

 県内の市町村議会の6月定例会も終わりつつある。

 既に閉会した議会では、慎重な憲法審議、義務教育費の国庫負担堅持、オスプレイの低空飛行訓練の中止、などを求める意見書が可決されている。

 際立っているのが共謀罪法に対して反対や廃止、慎重な運用を訴えるものだ。国会で成立する前に「慎重審議」を促す意見書をまとめた議会もあった。

 安倍晋三首相が国会に提出する方針を示した1月から6月7日にかけて、共謀罪法案に関する意見書は衆院に43件、参院に42件寄せられた。このうち、長野県内の市町村議会から出されたものが全国で最も多かった。

 ところが、国会議員は意見書に目を通してはいないようだ。今月7日時点で閲覧の問い合わせはなく、「『共謀罪』意見書閲覧ゼロ『地方の声無視』憤り」と、本紙が11日付で報じている。

 読んでいないのは共謀罪法に関する意見書だけなのか、国会議員各位に聞いてみたい。

 意見書の発案権は地方議会の議員にある。通常、住民が「○○の意見書提出を求める」請願書や陳情書を地方議会に出し、採択されると、議員が意見書案を発議し、可決後に衆参両院や関係省庁、首相宛てに送られる。

 請願は憲法に記された権利で、国籍や年齢は問われない。別に請願法も設けられている。地方議会への請願規定は、地方自治法に盛られている。民主政治を支える仕組みの一つだ。

 意見書が上がってくる過程を考えれば、国会議員にとっても、自らの選挙区の住民が、政治に対しどんな問題意識を持っているかを知る大切な資料になる。所属する政党内での議論、国会審議にも役立つだろう。

 意見書が全てではないものの、地方の議会や住民の声を積極的に聴く姿勢を欠いたのでは、国会議員の責任を果たせるはずがない。「閲覧ゼロ」は、政権の共謀罪法成立ありきを許した国会の空洞化をよく物語っている。

 参院請願課は、議員の意見書の閲覧件数を今後は開示しない方針を示している。「個々の議員の調査活動に関わる」からという。議員活動の中身こそ、国民に知らせなければならない。言語道断であり、撤回を求める。

 地方議会が提出する意見書がどう扱われ、結果はどうなったのか。報告を求めたり、相手に義務付けたりする規定がない。国会は法改正を検討してほしい。


  社説:女性活躍推進法1年/目標実現へ問われる本気度
河北新報 2017年06月26日

 国、自治体、企業に女性の登用目標などの行動計画策定・公表を求める女性活躍推進法が施行されて1年がたった。働き方改革への注目が高まる中、職場や社会の状況は変わっただろうか。
 同法は、301人以上の企業に女性の採用比率、勤続年数の男女差、労働時間、女性管理職比率状況といった現状を把握し、課題を分析した上で、女性活用のための行動計画策定を義務付けた。
 対象は約1万5千社。昨年4月のスタート時点で公表企業は半数程度だったが、今年3月には99%超に達した。努力義務とされた300人以下の企業も、2700社以上が策定している。
 内容や数値目標を14項目から最低一つ挙げ、実施時期とともに自社のホームページなどで公表する。努力目標であり、達成されなくてもとがめはないため、内容にはばらつきがある。
 管理職の女性比率を上げるために具体的な研修プログラムを掲げる企業がある半面、「実現に向け職場環境を整備する」程度のケースもある。企業のやる気の濃淡が透けて見えるようだ。
 女性の就業状況を数値で評価し、認定する「えるぼし」制度も始まった。今年5月末現在で全国で約340社、東北では秋田を除く5県の16企業が認定を受けている。
 次世代育成支援対策推進法に基づく子育てしやすい企業のお墨付き「くるみん」「プラチナくるみん」とともに、えるぼし企業を公共調達で加点評価する取り組みも進む。
 一方で環境が整わないまま数合わせや実績作りのために名ばかり管理職や役員登用を図る企業はないだろうか。
 働く女性の多くが、一握りのキャリア社員の話で、自分にはあまり関係の無い制度と受け止めている現実もある。非正規雇用や賃金格差の実態は見えにくく、底上げにつながるかは疑問が残る。
 「小さく生んで大きく育てる」とスタートした男女雇用機会均等法は施行30年を経て、少なくとも大卒女子の就職の土壌を整えた。「男性並み」を求められた中で、女性管理職は珍しくなくなった。
 しかし、結婚や出産、育児を機に退職する女性はなお多い。不利にならない処遇は当然としても、子どもを預ける受け皿がなければ結局、仕事は続けられない。政府は待機児童ゼロを2017年度末から3年先送りすることになった。失望と不信が広がる。
 就職活動をする学生は、各社の男女比率や時間外労働などワークライフバランスのありようをシビアに見つめる。企業自らがダイバーシティー(多様性)による組織の活性化や戦略の必要性を自覚しない限り、今後優秀な人材の確保は困難になるだろう。
 2年目以降に問われるのは、お題目にとどまらない実践と「活躍」の中身だ。社会の本気度が試される。 


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6月25日(日)のつぶやき

2017-06-26 00:58:40 | 花/美しいもの
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