一夜明けて、東京は快晴。けっこう寒い。
八重洲富士屋ホテルをチェックアウト、
「八重洲ブックセンター」を横目に見ながら、歩いて東京駅へ。
きっと富士山が見える、と思いながら、北側の窓際に陣取った。
小田原を過ぎると富士山が見えてきた。
トンネルがつづくと見えなくなるけど、
箱根の山を過ぎたら、また姿をあらわした。
雪をいただく白銀の富士山。
いつ見ても、うつくしい。
のぞみの車窓から、望遠で撮ってみた。
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一期一会のクリックを
ところで、
昨日の「朝ズバッ!」で、浅野さんに「浅野史郎・応援ネット」の
参加者名簿を渡すシーンを放映していた。
今日もやってたし、他のTVでもやってたらしい。
ちゃんと、全国の無党派の皆さんから届いた
参加者名簿を手渡した証拠画像を映した(笑)。
TVで見るとそっけなく渡してるように見える。
わたしは、宮城県議みたいに握手したいと思ってたんだけど、
浅野さんが伏目がちで涙を浮かべてるもんだから、
「ちょくせつ届いてる人もいますから」と小さな声で言うのが精一杯。
「浅野史郎さんを勝手に応援する無党派ネット」HP
浅野さんは、集会後2週間ぶりに仙台に帰られたということなので、
家族とはなして、ここ数日のうちに決意されるかもしれない。
ということで、もう一押し、
「浅野さんを都知事に」の応援ネットを広げて、メッセージを届けたい。
あなたからも是非、輪を広げてください。
緊急の呼びかけ「東京がかわれば、地方自治がかわる」
東京駅で、新聞各紙を買い込んだ。
いちばん大きな記事は「日刊スポーツ」。
浅野氏くすぶるハート、都知事選明言せず
都知事選告示3.22 宮城では3日前表明
前宮城県知事で慶大教授の浅野史郎氏(59)が25日夜、4月の東京都知事選に同氏の出馬を求める市民グループが開いた集会に出席した。これまで出馬の意思はないと繰り返し表明していたが、この日は「びっくりして言葉がありません。感激している。ただ今日は何もしゃべるつもりはない」と言葉を濁した。集会呼び掛け人の五十嵐敬喜法大教授は「否定しなかったのは、ものすごい前進」と話すなど、グループは浅野氏の言葉を前向きに受け止めた。
-火をつける会出席も態度明言せず
予定上回る500人-
浅野氏の都知事選出馬を求める市民グループの集会は「浅野史郎さんのハートに火をつける会」と銘打たれ、都内のホテルで開かれた。用意した約300人分のいすを上回る約500人が参加。浅野氏は会の途中から参加すると会場のひな壇から、出馬を求める市民の声に耳を傾けた。ただ、発言者の顔を見ることはほとんどなく、下を向いたまま厳しい表情で通した。
約30分後、閉会前に司会者から「一言」と求められると、浅野氏は笑みを浮かべ「ビックリしました。いろんな意味で。わたしはあまりビックリすることないんですけど、今日はビックリしました。普通、わたしは人より何倍もしゃべるんですけど、今日は言葉がありません。ビックリし感激しています。今日は言葉が出ませんのでお許しいただきたい」と話した。
浅野氏は民主党や市民団体から出馬要請を受けたが、要請に応じる考えはないと繰り返し表明している。この日の市民グループは勝手連組織で集会は2度目。浅野氏は「前回は来られず礼を失したとの思いもある」とし、記者団に「出馬しないと明言される考えはないのか」と問われ「今日は会に出ただけ。特にありません」と、言葉を濁した。
-否定しないのは前進と支持者期待-
集会呼び掛け人の五十嵐教授は「否定しなかったことは、ものすごい前進だ。言葉が出ないぐらい感動したんじゃないか。浅野さんのハートに火はついたと思う」。仙台から駆けつけた宮城県議の菊地文博氏は「普段はハッキリと発言する浅野さんが言葉が出ないというのは、熱意を感じた証拠。出馬の可能性は十分にある」と話した。
市民グループの関係者は、浅野氏が宮城県知事選に正式に出馬表明したのは93年11月4日の告示のわずか3日前の11月1日だったことから、3月22日の都知事選告示に向け、3月9日に1000人規模の集会を開く計画を練っている。くすぶる浅野氏のハートに火がつき、翻意するときはくるのか。
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鳩山氏も動向注目
民主党の鳩山由紀夫幹事長(60)は25日、フジテレビの「報道2001」に出演し、東京と知事選で取りざたサレテいる小宮山洋子衆院議員(58)、海江田万里前衆院議員(58)の出馬の可能性について、「わたしも打診したが本人の(不出馬の)意思が固い」と否定した。一方、浅野氏について「待望論が強いと(浅野氏が)判断するかどうかだ。今日(25日)が勝負。集会があるので注目したい』と、重ねて期待感を示した。
[2007年2月26日 日刊スポーツ]
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よく探さないと見逃してしまう。
浅野史郎氏、都知事選立候補を求める市民集会に出席(2.26 朝日新聞)
3月22日告示の東京都知事選に浅野史郎・前宮城県知事(59)の立候補を求める市民の集会が25日、東京都中央区のホテルで開かれ、浅野氏本人も姿を見せた。集まった約400人を前に「感激して言葉も出ない」などと語ったが、立候補については明言しなかった。浅野氏が集会に参加したことから、候補者の人選が難航する民主党の幹部の間には、同氏の動向への期待が高まっている。
集会は同日6時半すぎに始まり、浅野氏は同7時すぎに会場に入って大きな拍手で迎えられた。司会者に発言を促されると、「出席しなければ礼を失すると思った。(皆さんの)話を聞いてみたかった。びっくりし、感激して言葉も出ない」などと語った。閉会後、呼びかけ人の一人の五十嵐敬喜・法政大教授は「出席してくれただけで、ものすごい前進。都民の要望が強いことが胸に響いたと思う」と述べた。
浅野氏はこれまで、民主党などからの打診に対し、立候補の考えはないと繰り返し表明している。民主党は小宮山洋子衆院議員(58)や海江田万里・前衆院議員(57)を説得したが、前向きな返事は得られなかった。
党幹部からは「浅野さんが立候補するのが一番いい。立候補するなら党の候補は出さない」「石原(慎太郎)氏とは対照的な自然発生の動きを、浅野氏がどう受けとめるか動きを見守ればいい」などの声が出ている。
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浅野氏一転、出馬に含み(2.26東京新聞)
前宮城県知事の浅野史郎氏が25日、 4月の東京都知事選に同氏の出馬を求める都内の市民集会に出席し、「びっくりした。感激して言葉がない。ただ、今日は何もしゃべるつもりはない」と述べ、出馬に含みを残した。
民主党からの打診を断った浅野氏は、これまで出馬についての可能性を一貫して否定している。
集会は法政大の五十嵐敬喜教授(都市政策論)らが呼びかけ人となり、16日に続いて開催された。都内各地で市民運動に取り組む約400人が勝手連的に集まった。
浅野氏は、記者団の質問にも、「(16日の)集会には出られず、礼を失した。 候補者の人選が難航している民主党の幹部は同日、「浅野氏の出馬の可能性があるなら、(擁立期間とした)28日というのも、ぼかしていかないと」と、動向を注視する考えを示し、「(出馬するなら)民主党色を消さなければならない」と延べ、推薦せずに支援していく考えを示唆した。
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都知事選:浅野前宮城県知事、出馬の可能性に含み(2.26毎日新聞)
東京都知事選(3月22日告示、4月8日投票)への立候補を否定していた浅野史郎前宮城県知事が25日夜、東京都内で開かれた浅野氏に出馬を求める集会に出席し、「感激して今日は言葉が出ない。(出馬するかどうかの決断は)お許しいただきたい」と述べ、出馬の可能性に含みを残した。
独自候補の擁立が難航している民主党内には浅野氏の出馬に期待する声があるため、同党は今後、浅野氏と党内の両にらみで擁立作業を続ける見通し。同党は東京都連のパーティーが予定されている28日を候補擁立の期限としてきたが、候補者の選定は長引く可能性が出てきた。
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浅野氏が市民集会出席、都知事選には言及せず(2.26読売新聞)
来月22日に告示される東京都知事選に、前宮城県知事の浅野史郎氏(59)の擁立を目指す市民グループの集会が25日、東京都内で開かれた。
浅野氏本人も出席し、「びっくりした。感激して今日は言葉がでない」と述べたが、都知事選については言及しなかった。
浅野氏は民主党からも出馬の打診を受けたが、今月16日、「(宮城県知事の)3期12年で知事は卒業した。出馬の必然性を感じない」などと述べている。
市民グループによる集会は、浅野氏に熱意を伝えて翻意を促そうと、五十嵐敬喜
・法政大教授らの呼びかけで開かれたもので、今回で2回目。浅野氏が以前、「チョコレート1個なら心を動かされないが、トラックいっぱいなら」と発言したことから、参加者が持ち寄った約200個のチョコレートが渡された。
浅野氏は集会後、報道陣に「前回は出席できず、礼を失したかなという思いもあって、今回は出席した。私の方から話せることは何もない」と述べた。
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