みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

.るなさんの苔玉と『atアット』6号「ケアされるとはどんな経験か?-上野千鶴子」が届いた。

2006-12-31 21:22:33 | ジェンダー/上野千鶴子
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思いがけず、るなさんから、荷物が届きました。
「きっと苔玉だっ」。
ワクワクしながら箱を開けました。
  
葉牡丹とガーデンシクラメンの苔玉(容器付)でした(嬉)。
「ビッグイシュー」や「レモンマートル」など
ほかにもいろいろ入っています。

  

お手紙には、苔玉を容器にぎゅっと押し込む、と書いてあります。
ともちゃんは「みっつとも入るんじゃない?」というし、
3個の苔玉を目の前にして、あーでもないこーでもない、と
工夫して入れようと思ったのですが・・・・
どうしてもはいらない。うーん、困った。

  

るなさんに聞いてみよ、と思って、PCを開けたら、
るなさんの記事に同じ苔玉がアップされてた。

お正月の花苔玉。葉牡丹とガーデンシクラメン

 

まねしてふたつを入れて、もうひとつは
去年の送ってもらった容器に入れました。
「るなさんの苔玉」、とっても素敵です。 
るなさん、忘れずに送ってくださって、ありがとう。

  

  

上野さんからも、
待ちに待った『atあっと』6号が届きました。
特集は「現代農業論入門」。
一応、昔はだれも見向きもしない「有機農業」の
草分けだったので、興味深く読みました。

届いてすぐに読んだのは、もちろん、上野さんの
「ケアの社会学」第5章「ケアされるとはどんな経験か?」


『atあっと』6号
(オルター・トレード・ジャパン)

だれも書かなかった「ケア(介護)される側」からの論考。
回を重ねるごとに、刺激的でおもしろくなっていきます

 介護は身体と身体との交渉の過程として経験される。それ以前に、まず自己と(他者としての)身体の交渉の過程としても経験される。障害者はこうした身体経験の先達であり、非介護経験のエキスパートである。・・・・

介護(する/される)という経験は、複数の当事者含む社会的・言語的・感情的・身体的な相互行為であり、したがって交渉の過程である。
 相互行為の当事者として被介護者は、みずからのニーズを認識し、表現し、介護者に伝える権利と義務がある。そして介護者の介護が自分の意思に反する場合には、それに従わない権利と義務がある。・・・・・ 

 ・・・・被介護者が、「みずからのニーズを認識し、表現し、介護者に伝える権利と義務」を持ったときに、わたしたちは彼らを要介護の当事者と呼ぶであろう。・・・・・・


今年は、上野さんの『生き延びるための思想』に共感した年でした。
その先の地平をみわたせるという「ケアの社会学」、
どんなあらたな思想と言葉が届くのか、とても楽しみです。

1年間、つたないブログを見にきてくださったみなさま、
おかげさまで、一日も休まずアップしつづけることができました。
本当にありがとうございました。


よいお年を!


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今年最後の鰤と蟹と山芋と・・・おさかなパーティしました。

2006-12-31 09:26:26 | おいしいもの/食について
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今日は,大晦日。
朝から何かとあわただしいハズなんだけど、
いつものようにパソコンの前。
まずは記事をアップしないと一日がはじまらない。

出かける前は小春日和だったのに、
  
帰ってきたら雪(草刈しといてよかったぁ)。
  

福井の帰りに、金沢(近江町市場)で買出しして、
白川村に立ち寄って、世界遺産の雪景色の記事で
締めくくるつもりだったんだけど、雪だったので
いつもの敦賀の『日本海さかな市場」でお魚を買った。

今大地さんから聞いていた、地元の『魚新」には、
本場のタグつきズワイガニがいっぱい(息子さんをパチリ)。
   
だいぶ迷ったんだけど、ズワイガニはたんのうしたし、
予算の都合もあり、タラバガニとアオリイカを調達。
前に買った『金太郎いわし」を探したら、
なんと年末恒例の袋につめ放題で1000円。
金太郎、目抜きなど単価が高いものばかり選びました(笑)。
ズワイはメスの勢子ガニにして、ブリのさおとアラも買いました。

  
特大アオリイカ  これで1000円   せいこガニ

夕ご飯は、帰省していた子どもたちと作った。
 


タラバ蟹は茹でたてだったので、そのままお皿に。
ブリとイカのお造りは、調理師免許を持つあゆむさん作。
ブリのカマは塩焼きして、アラは炊いた。

  

焼きソバのリクエストもあり、こんな豪華な
「おさかなパーティ」になりました。



ともちゃんの作品の山芋は、友人たちに発送。
食べ方レシピもいれました。

 

オマケの温野菜


年末年始は食べ過ぎに注意しましょう。
1年間、息切れしながら欠かさずアップし続けてきたブログ。

今年もたくさんのステキな「一期一会」がありました。


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北陸の雪景色&越前蟹と魚づくし。

2006-12-30 12:22:47 | たび/紀行/温泉
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数年前に河野村の網元の宿『あお来』で食べた
越前ガニのおいしさが忘れられず、
冬になると、「あの味をもういちど」とひたすら願い、
その願いが通じて、暮れも押し詰まった一昨日、
北陸へ越前ガニを食べに行ってきました。

天気予報は「大雪」ということだったので、
覚悟して出かけたのですが、雪は積もってなくて強風が吹き荒れました。
秋の新潟といい、日本海側は「暴風」に好かれているようです。

大雪だったら帰れるかなぁ、と心配して寝たのですが、
翌朝は、晴れて海がキレイでした。

  

と思ったのは大間違いで、宿を出るとすぐに雪、
内陸の福井市に入ると10センチ以上の積雪。
海岸沿いは風が強すぎて雪が積もらない、ということでしょうか。

雪じゃなかったら、金沢の近江町市場まで足を延ばして、
白川村経由でかえってくるつもりでしたが、
白川の積雪は60センチ!
高速もチェーン規制をしていたので、あきらめて、
早めに宿をたちました。



福井から敦賀に向かう山中の雪景色があまりに美しいので、
走る車のなかから写真を撮りました。







今回泊まったのは、
国民宿舎 鷹巣荘(福井市営)

地元の人から、タグつきの越前ガニが安くお値打ちに食べられる、
と聞いていたので、1年間のアカをおとしてきました。
本場でも3~4万円もする越前ガニのフルコースが、
鷹巣荘では、いちばん高いので、24,500円。

1年間のごほうびと、遊びおさめです。

玄関には、タグつきの越前ガニがうじゃうじゃ、
わたしたちの到着を待ってくれていました。

  

ついた日は、悪天候で台風のような風が吹き付けて、
ベランダから海を写そうとしても、歩くことさえままならず。
周辺散策はあきらめて、ヒト風呂浴びることにしました。

ここの温泉は源泉かけ流しで、やわらかな肌ざわりの低張性アルカリ泉。
最近、テレビのなんとかというレポート番組で紹介されたそうです。

お目当ての料理は、わたしが「蟹フルコース」。
刺身、焼きが二、茹でガニと、まさに蟹尽くしです。

  
せいこ身だし    焼ガニ
 
お造り(カニ刺し)    カニ鍋

連れあいは、蟹よりは魚が好きなので、
いちばん安い「亀島コース」を予約して舟盛りを特注しました。




お魚の舟盛り(特注・10品)

料理を食べているうちに、メーンの「あつあつずわい蟹」が届きました。
中くらいの「タグ付越前ガニ(三国港)」です。


見ただけで圧倒されました。
幸せな気分でカニをさばき、るんるんと食べ始めました。

  
身を味噌につけて食べると最高、とTVで見たことがあるので、
ぜいたくにやってみました。

月並みな表現ですが「甘くて最高においしい」。

ともちゃんにも、ずいぶん分けてあげたのですが、
これだけでもうお腹が一杯だし、蟹はコクがあるので、
最後の方は食べあぐねていました。

ほかにも、小鉢、揚げ物、カニ雑炊、デザートがありましたが、
多すぎて食べ切れませんでした。

そのときは、これだけ食べればもう充分と思ってて、
食べ切れなかったら翌朝出してあげる、という中居さんの言葉を信じて、
カニ鍋に火もつけなかったのが、唯一の心残り。
朝ごはんは、普通の朝食でした。

カニ雑炊、食たべそこねたー(笑)。

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春を待つ球根/雪おこしの暴風と雷

2006-12-29 06:42:16 | 花/美しいもの
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ターシャの番組に触発されて、わたしも『魔法の時間をつくろう』と、
また花木センターに行ってきました。

いま咲き乱れるプリムラもいいなと思ったのですが、

 

  

  


厳しい冬を土のなかで乗り越えて、
春に咲く球根をしこたま買い込んできました。
  

家の周りには、どんどん鉢がふえていきます。
  

ターシャみたいに1000個もの球根は植えられませんが
それでも、一鉢に10個くらいのかわり咲きの
チューリップ、フリージアなどなどを植えました。






  

スイセンは植えっぱなしで増えるので直植え。
  

庭の草もなんとか刈って、サッパリ。
  
球根たちはみんな植え終えて、土のなかで春をまっています。
肩を痛めているので、今年の仕事はここまで。

今年の「あそびおさめ」で、北陸・越前海岸にきています。

目の前は大荒れの日本海。一晩中、ぴゅーぴゅーゴーゴーと
ものすごい暴風が吹きあれていました。

  

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憧れのフウとイチゴの木/花木センターで見つけました。

2006-12-28 07:03:47 | 花/美しいもの
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るなさんのブログで見た「モミジバフウ」の木。
街路樹や公園樹などシンボルツリーになるそうで、
京都のお寺に紅葉がうつくしい大きなフウがあると新聞で読んで、
見てみたいと念じていました。
先日、花木センターに行ったときに、これがそうじゃないか、
と思った木があったのですが、写しぞこないました。

また球根を買いにいったので、バッチリ写してきました。
モミジバフウは、連れ合いがほしいと思って探している
「イロハモミジ」とよく似た紅葉だそうです。

モミジバフウ(紅葉葉楓・マンサク科)
のほうはすでに葉が落ちていたのですが、
この木は他の木が落葉しているなかで、
大きな葉がいろづいて、美しい紅葉でした。

アメリカフウ「ロダンディローバ」
  

 

  

わたしはこの木がほしいなぁ、と思ったのですが、
苗木でも3メートルほど、植えるところがありません。
どこかにないか、と思って探していたら、あった、
岐阜市の平和通(金華橋通り)の街路樹だそうです。
金華橋通りなら、駅に行くときに通るみちです。
「灯台元くらし」。来年こそは見逃さないようにしよう。

花が少ない時期に、おいしそうな赤い実が目立っていたのは、
イチゴの木(ストロベリーツリー)
とってもおいしそうで、いくつか熟して落ちていたので、
食べてみたい、という誘惑にかられました。
「イチゴ」っていうくらいだから、毒はないだろうと思いながら、
さっそく調べてみたら、予想通り「甘い」そうです(ザンネン・笑)。

  

気をつけてみていたら、花も見つけました。
近づくと甘い香りがして、蜂が群がって蜜を集めていました。
サラサドウダンのような花だと思っていたら「ツツジ科」。
1年で3週間しか咲かないそうですが、
花も実も同時に楽しめる木です。

  

 イチゴの木は、ツツジ科の常緑中低木で学名を Arbutus unedo 別名 Manzanita というそうです。ヨーロッパや北米の岩の多い森林や低木林に自生し、樹高10m位になるようです。葉は、光沢があり、暗緑色で鋸歯葉、樹皮は淡赤色をし、タンニンを含むそうです。花は、晩秋に蜂蜜の香りのする壺型の白やピンクの小さな花を集合させて開きます。果実は、橙色から紅色に熟し、甘味があり、糖分を20%含み、砂糖煮、ワイン、お酒を造るために使われるそうです。また、歯には収斂、利尿、殺菌作用があり、樹皮には、下痢を治す成分が含まれているそうで、薬用ハーブとして使われてきたようです。

前に来たときに、つれあいが欲しいと言ったのに、
わたしが「却下」したそうです(記憶にありません・笑)。
苗は小さかったのですが、成長するとかなり大きくなるそうですが、
欲しい候補に入れておきましょう。

この日高速に乗る前、腹ごしらえに、美濃インター近くの
ラーメン「わくわく」に行きました。


わたしは、ここの醤油ラーメンが好きなのですが、
この日はなぜか「辛口醤油ラーメン」が食べたくなりました。  
「辛口ラーメン」は「醤油・味噌・塩」の3種。
かなり大辛なので、「ちょっと辛味を減らして」と頼んだら
「中辛」にしてもらえました。


「辛口醤油ラーメン」
  
わたしの麺と、つれあいの大盛「辛口味噌ラーメン」。

オマケは、
その前に行った「モレラ」の中華料理「ぷんぷくまる」。
このレトロな雰囲気のお店「紅虎餃子房」のグループみたいです。
  
ワンタンメンを食べました。

さっぱりした「塩」でおいしかったですよ。


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ジェンダー論当たり年に、「後戻り」の危機感で連帯&「安倍新保守政権の読み方・処し方」/上野千鶴子さん

2006-12-27 10:27:43 | 「ジェンダー図書排除」事件
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やはり暖冬なのでしょうか。
今シーズン初の「蝋梅(ロウバイ)」の花を見つけました。


  

「朝倉サザンカ」も青空に映えてきれいです。


  

24日に続いて、上野さん関連記事です。

上野さんの記事ターシャの記事にアクセスが増えています。
同じ人が読んでくださっているのかは分かりませんが、
硬軟とりまぜて、書くほうもいそがしいです(笑)。

共同通信の配信で、山梨日々新聞に上野さんの記事が載りました。
福井事件のことにも言及されていますので紹介します。
___________________________
 (山梨日々新聞200.12.23)
「後戻り」の危機感で連帯 
ジェンダー論当たり年に
             上野千鶴子

 今年は安倍政権が成立したせいで、「ジェンダーフリー」のみならず「ジェンダー」までが政治的争点となった奇妙な1年だった。
 1月には、国分寺市の人権講座の講師に上野が候補となったことに、東京都が「ジェンダーフリーを使うかも」と介入して、企画が中止になったことが発覚、広範な抗議の運動が起きた。
 3月には千葉県議会で男女共同参画センター設置条例が否決、4月からの事業中断に追い込まれた。5月には福井県の生活学習館でジェンダー関連の書籍153冊が「過激で不適切」という理由で撤去されていたことが判明、ただちに関係者が抗議をして本はもとの書架にもどった。福井県は迷走のあげく、「反省」するに至った。11月には市川市で男女平等基本条例の改廃の動きがあり、現在もせめぎあいが続いている。
 いずれも「行き過ぎたジェンダーフリーを是正するため」というバックラッシュ(ゆりもどし)だが、こんなに女が働きにくい、出産しにくい世の中が続いているのに、後戻りしてもらっては困る。

 ブロガーも分析
 バックラッシュのおかげで、ジェンダー関係者の連帯が強まったのが思いがけない成果。そのなかから収穫と言えるものをいくつか。
 若桑みどりさんたち(皆川満寿美・加藤秀一・赤石千衣子編著)の『「ジェンダー」の危機を超える!』 は、国分寺市事件をきっかけに研究者、教育・行政関係者、アクティビストが一堂に会した熱気あふれるシンポジウムの記録。
 宮台真司さんら『バックラッシュ!』(双風舎)の書き手は若手のネットユーザー、ブロガー(ブログの書き手)の世代が中心。 バックラッシュ派の分析をもとに、弱点を衝(つ)く。
 加藤秀一さんの『ジェンダー入門』(朝日新聞社)は「知らないと恥ずかしい」ジェンダー論の基本からていねいに説く。批判するなら勉強してから出直してきてもらいたい。そのためにはうってつけの入門書だ。沼崎一郎さんの『ジェンダー論の教え方ガイド』(フェミックス)は、性暴力被害者予備軍こと女子大生への愛にあふれた実践ガイドだ。「避妊なきセックス」は性暴力だ、とか、男性学が生んださまざまな卓見に満ちている。

 世界の笑い者
  「ジェンダー」は国際的に確立した学術用語、これを不使用にすれば日本は世界の笑いものになると、日本学術会議でも会員のあいだに危機感が拡がり、学術とジェンダー委員会の対外報告書『提言:ジェンダー視点が拓く学術と社会の未来』(http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-20-t29.pdf)が出た。コンパクトだが密度の濃い、第一線の研究者による学際的なアプローチの成果。
 あとになってふりかえれば、バックラッシュのおかげで2006年はジェンダー論刊行の当たり年だった、と言えるだろう。予期せぬ効果というべきか。
(山梨日々新聞200.12.23)
______________________________________________________________________

今年は「ジェンダー論刊行の当たり年だった」のはうれしい誤算?
どの本も内容が充実しています。

記事中の本、前にも紹介しましたが、再掲しますね。

2006.8.21記事
『「ジェンダー」の危機を超える!』 
若桑みどり・皆川満寿美・加藤秀一・赤石千衣子篇/青弓社/2006

2006.7.9記事 
『バックラッシュ!~なぜジェンダーフリーは叩かれたのか』
 宮台真司・上野千鶴子他/双風舎/2006



ところで、
季刊『ピープルズ・プラン』36号(ピープルズ・プラン研究所)の、
特集「安倍的ナショナリズム・その脆弱さ」の冒頭には
「安倍新保守政権の読み方・処し方」という上野さんの
ロングインタビューも掲載されています。
インタビュアーは、ピープルズ・プラン研究所共同代表の青山薫さんです。

  

長いので、全部は紹介できませんが、
とってもいい記事で、興味深く読みました。
ぜひ買い求めてお読みください。

オマケの、椿3種
  


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ターシャからの贈り物~魔法の時間のつくり方(NHK総合)/ターシャ・テューダー

2006-12-26 07:31:21 | 花/美しいもの
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昨夜7時半から8時45分まで、
NHK(総合)で「ターシャからの贈り物~魔法の時間のつくり方」を見ました。
とってもすてきな番組でした。

心に残ったターシャのことばをあなたに贈ります。

ターシャからの贈り物~魔法の時間のつくり方

   
他の人など気にしないで自分なりに楽しむことよ

夢や希望を持ち続けること

3歳で「ガーデナーになろうと決めた」ターシャの庭
  
 
  
 
  

毎日をていねいに生きること

  

  
 
  

相手のことを思って作る時間も贈り物のひとつなの。
作るときと渡すとき、二度贈り物をするの


ターシャの91歳の誕生日
  
イースターのお祝い
  
クリスマス
  
期待して待つことは、本番と同じくらい楽しい。

平凡な毎日を自分の手で魔法の時間に変えること


子どもとの暮らしそのままを書いた「ターシャの絵本」。
  

  

  
「最も喜びをもたらしてくれる季節は、
夏であり、秋であり、冬であり、春である」

一瞬一瞬を大切に生き、焦らないで努力すること

夢はかなうものよ


美しいバーモントの秋
  

自分を信じて時を待つことができるかどうかね。
それは試練の時かもしれない。
でも、ゆっくり確実に前に進めば、
その先には喜びがあるの。本当の喜びが




ターシャさんからの最高のクリスマスプレゼントでした。

NHKさん、ありがとう。

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満点の星とウインターローズと・・・カマキリベィビー誕生!

2006-12-25 10:41:28 | 花/美しいもの
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寝室に向かうつれあいが見て、うれしそうに
「お花屋さんみたいになったね」。

長机に並べきれなくなりそうだから、前に蘭を育てていた、
ワーディアンケースを運んでくれるそうだ。
期待せずに、待っていよう(笑)。

数日前に仲間入りした「満点の星」。
矮性の花月(金のなる木)なんだけど、めずらしいピンクの花。
球根を買いにいったときに、衝動買いしてしまった。
  
雪で枯らしたのより少し小さいけど、これで1000円。
    
ピンクの小花が愛らしい。


  

ウインターローズ(ポインセチア) 

こちらも最近半額で買った「ウインターローズ」。
今年は、この花をあちこちで見かけ、
クリスマス近くになってダンピング。

ポインセチアではめずらしいバラ咲きで、
  
赤がひときわあざやかだ。

で、おとなりのシクラメンは・・・・・
3980円が1/5の698円だった。
処分の小さな鉢に混じって、一鉢だけが特大。
株もシッカリしてるし、花もめちゃきれいなのに、
どうしてこんなに安くなったんだろう・・・??
想像するに、花の立ち上がりが少なかったからだと思う。



シクラメンは葉の数だけ花が咲くから、
これから長く楽しめそうで、チョーうれしい。
葉組みをして、よく陽が当たるようにしてあげて、
カラカラの鉢底に水を入れ、薄い液肥をたらしたら、
つぼみがどんどん上がってきた。

   

開いた花は、
直径10センチくらいの巨大輪。
 



おまけに、 

 なんとっ、びっくり!! 
 
カマキリの赤ちゃんが・・・・

  

孵化しましたぁ!


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戦争は「魅力的」か?~上野千鶴子/わたしの平和論(月刊オルタ)

2006-12-24 14:14:26 | ジェンダー/上野千鶴子
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ぽかぽかとあたたかい日曜日。
まどぎわには、花たちが日向ぼっこ。
外に目をやると、秋明菊の綿毛が風に舞っている。
 


読書会の前日、上野さんから最近書かれた作品(字)が届いた。
難解な論文もあったけど(笑)、「戦争は『魅力的』か?」という、
こころにジンと響くエッセイのコピーが入っていた。
わたしは、上野さんが一人称で語ることばが好きだ。

ちょうど、『生き延びるための思想』の本と関連だったので、
コピーを配って、読書会のテーマに加えた。

転載の許可を得て、全文を紹介します。
---------------------------------------------------------------
わたしの平和論10(最終回)
(月刊オルタ 2006年12月号)


 戦争は「魅力的」か?
               上野千鶴子


 中井久夫さんといえば、すぐれた臨床家にして精緻な精神病理学者だが、かれの近著『樹をみつめて』(みすず書房、2006年)が、「戦争と平和論」であることを、そのタイトルだけからではすぐに知ることはできない。近年書きためた エッセイのコレクションである本書のなかには、他の章とくらべて異例に長文の「戦争と平和についての観察」が載っている。わたしはまっ先にこの章を読み始め、むなぐるしい思いで読み終わるまで書物を置くことができなかった。

  「戦争反対」はなぜ敗北するのか
 編集部から次のような依頼を受けたとき、わたしの念頭にまっ先にうかんだのは、中井さんのこの文章である。そしてそれを紹介するためだけにでも、依頼を引き受けようと思った。というのも、その文章には、わたしが「平和」について長いあいだ心にかかりながら、抑圧してきた問いへの答が、おそろしい真実を以て与えられていたからである。
 編集者からの依頼書にはこうあった。
 「戦後日本で当然の価値とされたきた『平和』という概念も、もはや安泰なものではなく、大きな揺らぎの中にあるように思います。」
 編集者は「いわゆる『平和=反戦』という通念から いったん離れ」る ことをわたしに要求していた。そしてその問いを愚直に受け止めたわたしは、「平和はほんとうによいものか?」という問いに、向き合うことになった。
 中井さんは「人類はなぜ戦争するのか、なぜ平和は永続しないのか。・・・・どうして戦争反対はむずかしく、毎度敗北感を以て終わることが多いのか」と問いを立て、それらの問いにまともに答える時間も能力もないが、「小学6年で太平洋戦争の敗戦を迎えた私には、戦争の現実を知る者として未熟な考えを『観察』として提出せずにおれない気持ちがある」という。
 「戦争を知る者が引退するか世を去った時に次の戦争が始まる例が少なくない」
 2005年に書かれたこの文章には、新たな「戦争の世紀」になりかねない21世紀を迎えた老年の中井さん自身の衝迫の思いがある。事実、はしり書きのように人類の戦争と平和についてのめいっぱいの「観察」をつめこんだこの文章は、その密度で読む者を圧倒する。人類はなぜ戦争をするのか? 平和はなぜ永続しないのか?・・・・なぜなら、戦争の方が平和より「魅力的だから」。この答は、おそろしすぎる。もちろん、こんな直截な表現を中井さんが使っているわけではない。だが、かれの戦争の記述を読みながら、そうか、そうだったのか、やっぱり、と思わないわけにいかない。だれもがうすうすと感じていたことを、彼は容赦ない真実として明かしてしまう。
 中井さんの言葉を引こう。
 戦争の論理は単純明快である。人間の奥深い生命感覚に訴える。誇りであり、万能感であり、覚悟である。戦争は躁的祝祭的な高揚感をもたらす。戦時下で人々は(表面的には)道徳的になり、社会は改善されたかにみえる。戦争が要求する苦痛、欠乏、不平等すら倫理性を帯びる。  これに対して、平和とは、自己中心、弛緩、空虚、目的喪失、私利私欲むきだし、犯罪と不道徳の横行する時代である。平和の時代は戦争に比べて大事件に乏しく、人生に個人の生命を越えた(みせかけの)意義づけも、「生き甲斐」も与えない。平和は「退屈」である。
 なるほどこうやって比べてみれば、戦争の方が平和よりも100倍も「魅力的」に見えるだろう。個人の生命を越えた高貴な価値のために、死を賭して戦う戦士たちは崇高でうつくしい。これに反対する者は、臆病者、卑怯者と呼ばれる。
 中井さんは、これらの価値が「見かけ」のものにすぎないことを見抜いている。実際には戦時下には、平時よりももっとあくどい搾取や横領、残虐や迫害が横行するが、それらは都合よく隠される。そしてほんとうの酸鼻は、ただ死者にとってのみ経験される。「死人に口なし」とばかりに。

   日常を生き延びる思想
 60年前の話しではない。戦争と平和のこの対比は、靖国を賛美し、教育基本法を改悪し、「美しい国」をつくろうとしている者が、何を望んでいるのかを示してくれる。高い倫理性、個人を越えた公共的価値への献身、同胞への惜しみない愛、連帯と結束、緊張と高揚感・・・・への自己陶酔には、抗しがたい魅惑があることだろう。小林よしのりのまんがは、この自己陶酔をうまく表現している。
 こう書いているだけで、わるい酒が全身に回るように、冷や汗がにじんでくる。なぜならこういうヒロイズムやナルシシズムに抵抗できる者はほとんどいないからだ。そしてどんな反戦の表象にも、この種のヒロイズムやナルシシズムは(ただその方向が違うだけで)反復されているからだ。たとえばドイツ反戦映画の『白バラ』を思い起こせばよい。主人公はつねに凛々しく毅然として、自分を越えた崇高な価値のために自己犠牲をいとわない。反戦映画としてつくられた特攻隊ものや戦艦大和の表象すら、ムダな死に赴く若い兵士たちをヒロイックに描く誘惑からは免れないのだ。
 戦争は過程で、平和は状態だ、と中井さんは言う。過程はいったん動き出したらとまらなくなるが、状態は不断のエネルギーで維持しつづけなければならない。それもあらゆる退屈と不平、不満、空虚に耐えながら。こんな作業がおもしろいはずがない。だから、戦争のプロパガンダの前に、平和運動はしばしば敗北してきた。
 戦争は魅力的だ。実際の戦争はともかく、少なくとも戦争へとわたしたちを動員することばには、抗しがたい魅力がある。そのことは知っておいたほうがよい。平和を維持するには、その悪魔のささやきのような魅力の罠にはまらないように、耳ざとく臆病なウサギのように、ずるがしこいキツネのように、いつでも敏捷に警戒を怠ってはならない。中井さんはそう、わたしたちに警告を発しているように思える。もう自分の持ち時間が少なくなったと自覚して。
 「平和とは日常茶飯事が続くことである」
 中井さんの 卓見である。「過ぎ去って初めて珠玉のごときものとなる」のが、平和だ、とかれは言う。幸福と同じように、その最中にいて、平和の価値を知ることは少ない。
 今日のように明日もつづく。そのことがどんなに貴重なことか。そう思わなければ女は子を産み育てられないし、老人は安心して歳をとれない。フェミニズムとはかっこよくも、おおしくもない、日常を生き延びる思想だ。ヒロイズムはフェミニズムの敵、とわたしはずっと思ってきた。中井さんに教えられて、それを再確認した思いである。

●うえのちづこ/社会学者。1948年富山県生まれ。京都大学大学院博士課程終
了。現在、東京大学大学院人文社会系研究科教授。著書に『セクシャル・ギャルの大研究』、『女という快楽』、『家父長制と資本制』、『近代家族の成立と終焉』、『生き延びるための思想-ジェンダー平等の罠』ほか多数。
(月刊オルタ 2006年12月号)
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この日、読書会のテーマは
「第一部三 対抗暴力とジェンダー」だった。

少しずつていねいに読んできた手ごわい本だけど、
「4『テロにも戦争にも反対』?」の一部は、
上野さんのことば自体を音読した。
説明はいらないと思うので、引用して紹介したい。

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 ・・・・・朝日新聞に書いた「非力の思想」という小文は、共感だけでなく、さまざまな人たちから、反発を招いた。とりわけ反植民地主義の立場に立つ人々から、民族解放闘争や反日闘争も認めないというのか、と指弾を受けた。多くの人々は、抑圧的な暴力に無抵抗のままでいることに歯がみしたい思いをかかえていることだろう。対抗暴力は、しばしば圧倒的な権力の非対称のもとで行使される。毅然として死地におもむくテロリストは英雄にみえるし、そのようなヒロイズムに対するロマン化と自己陶酔を避けることはむずかしい。自分の世俗的な卑小さと比べても、死を決したヒロイズムは賞賛の的となる。「いのちより大切な価値がある」という命題は、その実、卑小な人々がみずからの卑小さを居丈高に隠蔽するイデオロギーとして機能することさえある。「新しい歴史教科書を作る会」の人々を、思い浮かべるとよい。
 わたしは「いのちより大切な価値がある」と思っていない。フェミニズムは「生き延びるための思想」だと思っているし、そのフェミニズムにとって、ヒロイズムはマイナスにこそなれ、利益になることなどない、と思っている。そして対抗暴力(「やられたらやりかえせ」)は、しょせんはその暴力を行使する能力のある者にしか許されない手段だと思う。対抗してみるといい、無力なあなたは、徹底的な反撃にあい、前よりももっと手ひどく叩きのめされるだろう。暴力の圧倒的な非対称とは、このような状況をいう。
 わたしの念頭にあるのは、女だけではなく、子ども、高齢者、障害者など無力な人々である。無力な人々の集団から、女だけ、いちぬけする選択肢もないわけではない。だが、無力な者とよりそったときに、「女の問題」と言われるもののほとんどが噴出したのだ。依存的な存在を切り捨てることさえできれば、「女の問題」と言われるものの大半は雲散霧消するだろう。無力な者とともにあること自体は、「女らしさ」や「母性」など、女の「特性」とは無関係なことなど、ジェンダー理論のなかではとっくに検証されているが、歴史がつくりあげた「女」の位置からジェンダーという問題群が発生しているとしたら、その歴史の文脈をなかったことにするより、そのなかで鍛えられた思想を、女の思想として提示したい。それがフェミニズムではなかったか。・・・・・
(『生き延びるための思想-ジェンダー平等の罠』P85~86より)
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中井さんの『樹を見つめて』を読みたくて
読書会の帰りに、さがして買った。

 

裏表紙に、こんなことばがある。

 <私はふと思った。植物界を人間と動物の活動の背景のようにみなしてきた.植物に注目するのは,もっぱら人間のために役立つかどうかという点からである.中米のサトイモは人間のホルモンであるステロイドのまとまった量を作ってくれるとか.石油代わりの液を出す植物に注目して「地球にやさしい」とか.・・・医学は,人体を宇宙の中心に据えた天動説生物学になりがちである.天動説は根強い.医学だけではない.自国からしかものが見えない傾向が強まっているのも天動説復帰であろう.時には植物の側から眺めると見えてくるものがある.そういう眼を持ちたいものである.何の役に立つかという天動説的観点から離れ,役に立たないどころか悪臭を放つ実を降らせるフクギの,いわば存在自体を肯定して,福をもたらすとするのが沖縄の心ばえである.おそらく無用にみえるものの存在を肯定すること自体が福をもたらすのであろう.>(樹を見つめて)
 
無力な子ども時代を「生き延びた」わたし自身、
中井さんの本(訳書も)を読み、
救われたという思いがある。


  『心的外傷と回復』(ジュディス・L・ハーマン/1999)、
『解離~若年期における病理と治療 』(フランク・W・パトナム/2001)、
『PTSDの医療人類学』(アラン・ヤング/2001)、
『徴候・記憶・外傷』(中井久夫/2004)(いずれもみすず書房)


わたしも、「いのちより大切な価値がある」と思っていない。


  


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「ターシャからの贈りもの 魔法の時間のつくり方」25日夜に放映/『生き延びるための思想』読書会

2006-12-23 17:49:11 | ジェンダー/上野千鶴子
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めっきり寒くなってきたので、
毎晩鉢を取り込もうかと思ったけれど、いいことを思いついた。

ホットキャップを鉢にかけてみたら、ぴったしの大きさ。
鉢を動かすと腰が痛いので、当分これて、しのいでみよう。
  

昨日テレビを見ていたら、ターシャ・テューダーさんの新しい番組を
つくって、また放映するとのこと。
あさっての夜なので、お見逃しなく。

 「ターシャからの贈りもの 魔法の時間のつくり方」
  12月25日(月)総合 午後7:30~8:42
 アメリカでもっとも人気の高い絵本作家・ターシャ・テューダー。NHKでは彼女の庭と人生を昨年初めて映像で紹介したいへんな反響を呼んだ。今回その第2弾として、ターシャの最晩年の日々を、世界の人達に愛される絵本の数々を紹介しながら、じっくりと見つめる。
 今年91歳、一人で暮すターシャの元には、子や孫たちがその体調を気づかってたびたび訪れる。50年以上も昔、「家族ってなに?」「幸せってなに?」と自問しながら子育てをした、忙しくも賑やかなあの頃がよみがえる。
 子供たちの服やおもちゃはすべてターシャの手作り。ものごとを楽しむことについて徹底的にこだわるターシャは、季節の祭事や家族の誕生日をユニークなアイディアで祝い、いつも子供たちを喜ばせてきた。なかでもテューダー家最大の年中行事が、クリスマスだ。森からもみの木を切り出し、プレゼントを手作りし、心を込め長い時間をかけて準備する。
 19世紀の生活様式を実践するターシャ、暮らしの中でいつも子供たちにつたえてきたのは、「喜びは創り出すもの」「夢はかなえるためにあるもの」ということだ。ターシャと家族のあたたかな時間をカメラが映し出していく。
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ところで今日は、
今年最後の『生き延びるための思想』の読書会だった。

昨日、上野さんから届いた資料もコピーして持参。
毎度のことだけど盛り上がった。
ほんと、「本を読むのはエクスタシー」。
で、そのまま「プロジェクトe」の忘年会になだれ込んだ。

といっても、いつものアクティブGの「ひな野」で、
ノンアルコールの昼食バイキング。


わたしのお皿と、

友人たちのお皿。
  

自然な素材の野菜中心のてづくりのおかず数十種を
時間制限なしで食べ放題。
食べるよりは、3時間おしゃべりに花が咲いた。




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