一昨日参加した「北海道を歩こう 33kmコース」、
恵庭峠の長い上り坂がつらかったので、
「これは少し鍛えないといかんな」と三角山に行ってきました。
今回はいつも歩いているコースはやめ一定のペースをキープして山頂まで上ることにし、
横目で花や木やシダを見つめながらひたすら止まらず歩くことに専念。
ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、私は三角山に登っても山頂はいつもスルー。
最後に山頂まで行ったのは、あれはいつだったろ。
今日は少しでも高度を稼ごうと珍しく山頂まで行ったのですが、驚いた。
またもや変わっている。
波平木もノバラも伐られてしまっている。
おまけに、
得意の石垣までできている。
こぶし平にもこの石垣が出来ていて、そこは毎年レンプクソウが咲いていた場所で、
悪気はないのでしょうけれど、自己満足なのかなんなのか、やっている本人は正義感通しているのでしょか。
自分の庭でも敷地でもないのにどうして勝手に道をいじるのかわからない。
こういう看板が山頂に立ってしまうことがとても恥ずかしいこととは考えないのでしょうね。
眺めを良くしたい、山頂に登ってくる人たちを喜ばせたいというのならば、
このように無断で実力行使するのではなく、
然るべき機関に訴えるなり許可を得るなり市民の賛同を得てから堂々と行うべきで、
大の大人が決まりもルールも守らずして何を残せるんだと言いたいのですが。
暗雲。
ここで今日は帰るつもりだったけど、やっぱり大倉山のベンチまで足を延ばすことに。
そのうち奥三角山まで行ってくるか。
といいつつ何年行ってないんだ?
お、白いムシが写っている。
現場では全然気がつかなかった。
というよりミヤマガマズミの名前が出てこなくて苦しんでいた(笑)。
やっとさきほど図鑑を見ずに名前が脳内に蘇った。
すごい時間差だ(笑)。
今日は忘れずに振り返りの最後の一枚を撮ってきた。
どうってことないんだけどね、なんとなく。