17ページシリーズ、今日は一回休みにしようかと思ったけれど、
小説1冊、それも上巻だから次回に一緒でも問題ないし、もう1冊はコミックで、
時間も遅いし、でもここのところブログお休みの日が多くて、休むことに抵抗がなくなるというか、
休み癖がついてしまうというか、まぁいずれにせよたいしたこと書いてないんですけど。
さ、頑張ろう。
いつものようにこの10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写しています。
コミックに関しては臨機応変に。あとは感想にも紹介にもならない雑文です。
デッド・ゾーン/スティーヴン・キング 吉野美恵子訳
ときどき気が狂うのではないかと思うことがあった。ちょうどいまのように。最初彼は、
やっぱりキング好きだ!
このデッド・ゾーンはキングの初期の頃の作品で、高校教師ジョン・スミスが恋人とお祭りに行った帰りに事故に遭い、
4年半の昏睡のあと目覚めた彼には予知する能力が備わっていた・・・。
なんて書くと、超常現象メインの本に思われるかもしれないけど、違うんです、これが。
キングの小説で恋愛話はあまりうまいとは思わないけれど、親子の情愛、友達仲間友情となるとどうしてこんなにぐっとくるのか。
人を許す、認める、思いやる。
基本中の基本のようなことなのに、そういうところが疎かになるというか鈍くなってしまっているなと、
読みながら何度も何度も自分の皮が分厚くなってしまったなと。
で、書けませんが、やはりこの初期のころから汚い表現や言葉が登場し、にんまりです(笑)。
いやぁ、若い頃に読んでいたキングの小説も今私がこの歳になってから読み返すと、
全然気がつかなかった視点観点で読めそう。
結構キング本は好きな本とそうでもない本がはっきりしていて、逆転劇が起こりうるかも。
ワンピース82巻 ざわつく世界/尾田栄一郎
おでん様・・・
いやぁ、情報量多すぎ。登場人物多すぎ。話が複雑すぎ。
でも、ど真ん中ブレないルフィはいいな。
表紙の水色の横顔は、あれはもしかしなくても、ビビ?
ここでついにビビがでてくるのかと思いきや、でてはきたけど、ちょっとまだ早かった?
ああ、いつまで続くんだ、ワンピースは!!
ちなみにいま私はトラファルガー・ローのハートの海賊団のTシャツを着ています(笑)。偶然だけど。
どんなおばさんなんだ(笑)!!
以上、178回目でした。
おはようございます
こちらで昨日は余裕で37度を越えたと思いますよ。
僕の子どもの頃は33度て言うたら厳しい暑さ、でもお盆過ぎにはだいたい30度を切るくらいの温度でした(福岡県出身です)。
こうなると、もう・・・かつてSFで読んだ「地球滅亡」の世界ですよねぇ・・・デッド・ゾーン面白そうです。
近未来物とか翻訳ものは中高生時代によく読みました。
レイ・ブラッドベリ、アイザック・アシモフ、ロバート・A・ハインライン(宇宙の戦士は機動戦士ガンダムにかなりの影響を残していると思います)。スペースオペラと呼ばれる読み物としてはエドガー・ライス・バロウズ(ターザンの原作者)、エドワード・E・スミス(レンズマンシリーズで有名ですがスター・ウォーズ的物語です)等々、懐かしく思いだします。
閑話休題(それはさておき)
ということで・・・デッド・ゾーンを図書館で探して見ます(無かったら本屋さんで・・・笑)。
近未来小説は未開拓です。名前だけは聞いたことありますが、ほとんど読んだことがありません。損をしているのかもしれませんね。
キングは好みが分かれると思います。確か宮部みゆきさんもキングファンなはず。あまりいないかもしれませんね、キング好きの人は。このごろ思うんですけど、水戸黄門とか大岡裁きとか、キングってちょっと通じる部分があるのではと。デッド・ゾーン、楽しめたらいいのですが。図書簡にあるといいですね。