毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

顔が爆発しそうになる

2013-08-11 23:00:00 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

いやぁー、寝た寝た。

昔なら朝まで通しで9時間睡眠とか可能だったけど、

歳をとるにつれ、悲しいことに眠り続けたくても勝手に早い時間に目が覚める。

いえ、目が覚めないでそのまま逝っちゃいましたってのも困るけど。

今朝目が覚めて、きっとまだ5時とかそんな時間よとスマホの画面を見れば、なんと9時3分。

快挙快挙、信じられないけど寝てたんだわ。満足度の高いこの目覚め(笑)。

 

にしても、暑いです。蒸し暑い。

カラダの表面に「ぬわっ、蒸しっ」が纏わりついて、なんだか生温いジェルを着ている感じ。

私は人よりきっと体温が上昇しやすい体質なんだと思います。

汗もかなり激しいし。

で、この体温上昇が一気に集まるのがなぜか顔なんです。

ぐつぐつ沸騰した血液が顔一点に集まる。そんなことはないんでしょうけど、とにかく顔が真っ赤になる。

ほんのり赤い段階なら救いがあるのに、もうユデダコとかカニ・エビの赤さが襲ってくる。

ちょっと走っただけで、あの人何?どうしたのってくらい真っ赤になる。

 

先日、いつものコースを変え、円山へ走りに行ったんです。

我が家から円山までって、歩くと微妙に中途半端な距離があって気乗りしないのですが、

さすが走るとこれ近いのよね、あっという間に着いてしまった。

で、気を良くして帰りはアップダウンの激しいコースを選択したわけ。鍛えるぞってね。

そうしたら。

暑いのと疲れとの二重奏で激しく苦しい登り坂となりまして。

顔は真っ赤っか、皮膚の下はマグマが湧き出るみたいにぐつぐつ熱く燃えたぎり、

その熱で顔が内部から爆発する寸前て感じ。顔が破裂するぅっ。

どうしてこんなに顔に来るのでしょう。涼しい顔して走りたいのに。タコです、ゆでだこおばさん。

 

 

 

曇っているけど蒸し暑い。よくこの位置で雪景色写してたのにね。


17ページ 6行目 61

2013-08-11 00:47:47 | 

 

一日ズレてしまいましたが、今日はこのシリーズを。

毎月9のつく日に、その間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写しています。

記録というか、記憶を引き出すための1行書き出しメモといいますか。

運が悪ければ空行、地図やイラスト、もしくは、文末の「でした。」がきてしまったり。

今回もイギリスものが多いなぁ(笑)。

あとは恒例の?感想にも紹介にもならない雑文です。

 

 

 

  ザ・万字固め/万城目学

「百成」と「千成」というふたつの袋に分けられた、ひょうたんの種である。

 

 

 

 探検家、36歳の憂鬱/角幡唯介

くイメージや見解など持ち合わせておらず、別の角度から探検を眺め、探検家になりたい

 

 

 

 アジア新聞屋台村/高野秀行

 

 

 

 

 時の娘/ジョゼフィン・テイ 小泉喜美子訳

かってばかりいた。(の出身地はライサム・セント・アンズで、こちらに

 

 

 

 イギリス・ルネサンスの女たち/石井美樹子

たちで占められ、国政に大きな影響をあたえていた。グロスター公ハンフリーに率いられた貴族

 

 

 

 イギリス王室物語/小林章夫

ート王家はサクス・コバーグ・ゴータ王家と改称された。それをさらにウィンザー王家とかえたのである)。

 

 

 

 万城目さんとは相性いいのかな。チェックしてみたら、私万城目さんの出した本すべて読んでるかも。

いえ、正確には2冊積んでるのがあるのですが、それでも全万城目作品に手を出している。

万城目さん、穂村さん(穂村弘)をきっと好きなんだと思います。

で、今回のこの本も面白かった。ひょうたん、『侍』ジャパン、ナチュラル・ボーン。

ネタバレなるから書きませんけど、何度エアロバイクでタオルで偽装したことか。

でね、やっと3冊目にして気がついたことが。

遅すぎる発見なのですが、エッセイのタイトルにすべてに万城目の「万」がついてるのね!

ザ・万遊記、ザ・万歩計、そして、ザ・万字固め。万が必ず入ってる。

となると、次回作は・・・。ザ・万歳三唱?ザ・万華鏡?ザ・万国博覧会?

やはり「ばん」ではなく「まん」で読みたいかな。ザ・万馬券、ザ・万ドリン。

期待してます。

 

 

角幡さんのエッセイ集。

「雪崩に遭うということ」は2回読み返してしまいました。

角幡さんは3度雪崩に巻き込まれた経験の持ち主で、そのときの状況を書き綴っていて、

その文をこうやって読んでいるということは、無事生還できたからなのですが、

この緊迫感、こっちまで息が苦しくなるほど緊張して一字一句を読むわけです。

 

体の周囲に水分をたっぷり含んだ湿った重い雪が次々と積み上がるように押し寄せ、あっという間に私は深く埋没した。
そして雪は驚くほどの速さでコンクリートのように硬くなり、指一本すら動かすことができなくなったのだ。
~略~ だって、おかしいじゃないか。自分は今こんなに元気なのに、もう少しで死ななければならないのだ。確かに指先一つ動かせないが、外にさえ出られれば腕立て伏せぐらいならまだ百回はできる。それなのにあと十分かそこらで、窒息で意識が遠のくのを待たなければならないのだ。

 

いかがでしょう。たったこれだけの文なのに、湿った雪のコンクリート固め(万字固めを引きずってるか)に一緒になっちゃってね、もう怖い怖い。

間に軽めのブログの記事が挟まれていて、そこに載っていた例の「マルタイ棒ラーメン」、

ついにダイエー地下食料品売り場で見つけて買ってきました。

まだ食べてないけれど。本当に美味しく出来上がるんだろか。

 

 

高野さんのこの本は、出だしがなかなか面白かったのにどんどん読むのが面倒になりやめちゃいました。

 

時の娘は書きはじめたら止まりそうにないな(笑)。

リチャード三世に恋してしまったわ。いやぁ、ジョゼフィン・テイさんは1952年に亡くなっているのですが、

今年の2月のリチャード三世の遺骨の発見と、復元されたあの顔を見たら、何と言ったことでしょう。

せっかくですので、もうひとつのほうの時の娘も。

 

 時の娘/ジョゼフィン・テイ 小泉喜美子訳

フ・ガイたち。金髪美人、クローム飾りの酒場、首の骨も折れるかとばかりの追っかけ。たいへ

 

両方を見比べてみると、リチャード三世の表紙の方が、文字が小さく、多い。文字が大きい。

(訂・逆に書いてしまってました)

ロンドン塔の表紙の本で上の同じ文を探すと20ページ3行目途中からとなり、

逆にリチャード三世の表紙の17ページ6行目の文は、ロンドン塔の表紙の本では14ページの後ろの方となる。

それと定価にも200円の差が生じてます。

吉村さんの古い本を読み返そうと手に取っても、その文字の小ささを見ただけで挫けてしまうし。

先日の古本市でも何冊手に取り挫けたことか(笑)。

 

 

石井さんはもう借りないぞと決めたはずなのに、また借りてしまった(笑)。

リチャード三世のことは徹底的に悪く書いてます。(1997年10月発行)

逆に小林さんは好意的に書いてある。ハンサムだったらしいとも書いてあるし。(1996年1月発行)

 

あ、もうこんな時間だ。

そろそろ寝る時間改革をしようかと。どんどん遅くになってきているし。

目標11時就寝。無理でも12時までには眠らないとね。

ブログも短くするとか、不定期更新にするとか、なにか考えないと。

さ、中途半端ですが打ち切って寝ます。