廃墟へ戻りましょう。
中学・高校の6年間、
空知地方の田園地帯に住んでおりました。
隣町とまではいきませんけれど。
近いエリアに住んでいたのにね。
その頃は何も意識せずに暮らしておりました。
函館要塞もそうです。
函館には2度住んでおりまして、
2度目の時は函館山に住んでいたっ。
函館山にって言ったらヘンですけれど、
山へと続く一方通行、
ゲートのすぐそばでしたから(笑)。
その頃は要塞というか、
山の中にある古い不思議な建造物には興味がありましたが、
とても一人で歩く自信も勇気も技量もなく、
幼い娘とおててつないで、
一番近くの建造物をお散歩がてら覘いていた程度。
(…ちなみに幼子の娘の記憶には、
あそこにヤマンバが住んでいる、
えらい怖いお散歩だったと。)
その地に住んでいる時にもっと知っていれば、
もっと見ておけばと思うのが常ですわ…
さて、廃墟へ。
綿毛はオオアワダチソウ、
茶色のぽこっとしたヘッドはオオハンゴンソウでしょね。
夏場は一面黄色の別世界なのでしょか。
現れた大きな土台?足組??
どうも屋根というか天井というか、
あの暗い黒い空間が気になってたまらない…
近くに「絵」がありまして。
光ってますけど、
当時はこのような施設があったのでしょね。
今見てきた巨大な土台は中央に描かれている建物でしょう。
土台の上に何か作業する建物があった。
イマジネーション欠けておりますわ。
廃墟群を見ても絵と現実が結びつかない…
絵に描かれている通り、
足場には水が今でも流れております。
…のちにこの廃墟はもう一度登場いたしますので、
ぽちっと記憶しておいて下さいな。
小さな鳥居と、
祠。参拝。
その近くに、
塞がれた入り口。
「常磐坑」と読めます。
完成 平成元年11月1日。
完成なのか、そうなのかと。
行った日が平成21年10月31日でした…
これ、分かります?
先ほどの巨大な足場ですわ。
道なりに歩いていると、ここに出まして。
怖いっ。
苦手ですわ、端に何もないってのは…
といいつつ、
先ほどの暗部が気になって一枚頑張る…
先端に立ち一枚頑張る…
そしてすぐ戻る…
抜けるとか脆いとかじゃなくて、
ここは私ダメでしたわ…
この場では気がつかなかったのですが、
あとから見直すと、
屋根部分?に装飾が施されているのですわ。
洒落た外観のレンガの建物だったのでは。
ちょいと藪を分けて中へ。
あれも装飾でしょか。
どうしても屋根というか天井ばかりに目がいってしまいますわ。
建物の内部は全然記憶にないのです…
この朽ちた屋根から雪がどんどん中に降り積もるのでしょね。
この屋根、
あとどれぐらいの年月、雪の重さに耐えられるのでしょか…
他の廃墟もそうですけど…
地面に横たわる崩れた壁。
前回の編集時には見落としていたのですが、
私が惚れ込んだ白亜の館、
逆サイドから写したのがありました。
外側はちっとも白亜じゃないのにね、
こんなにすとんと壁が無いのにね、
なんであんなに中は白さが残っているのでしょ。
電信柱…だと。
灯り。
曲線がそのまま残っておりました…
骨に見えちゃいましてね…
シカの足跡。
…余談ですが。
私ね、フンも写してきたんです(爆)。
だってね、
シカのフンのイメージをぶち壊すフンでしたので。
でも画像を見たらリアリティーありすぎでして(笑)。
そうよね、
廃墟よね、フンじゃないわよねと載せるの止めました。
以下2枚は記念公園の手前で見つけたものです。
私ね、いつも心の中では叫んでおりますが、
滅多に声に出すことはありません。
ましてや車の中でなんて、
運転する人がびっくりしちゃいますから。
でも…
『うわわわぁぁぁっ、あれよ、あぁぁぁぁぁっ』と。
声を出さずにはいられなかったというか、
我を忘れて叫んでしまいまして…
くまぼうさんをエラく驚かせてしまいましたわ…
す、すみませんでした。
道路脇に突如現れた線路をすかさず見つけてしまいまして。
廃線です。
旧幌内線です。
その美しさに叫ばずにはいられませんでした。
残念ながら、
何枚も写したのに、実景にはほど遠い…
あの光りや風や水の美しさの中に立つ廃線の美しい橋を、
そっくりそのまま撮りたかったですわ…
中学・高校の6年間、
空知地方の田園地帯に住んでおりました。
隣町とまではいきませんけれど。
近いエリアに住んでいたのにね。
その頃は何も意識せずに暮らしておりました。
函館要塞もそうです。
函館には2度住んでおりまして、
2度目の時は函館山に住んでいたっ。
函館山にって言ったらヘンですけれど、
山へと続く一方通行、
ゲートのすぐそばでしたから(笑)。
その頃は要塞というか、
山の中にある古い不思議な建造物には興味がありましたが、
とても一人で歩く自信も勇気も技量もなく、
幼い娘とおててつないで、
一番近くの建造物をお散歩がてら覘いていた程度。
(…ちなみに幼子の娘の記憶には、
あそこにヤマンバが住んでいる、
えらい怖いお散歩だったと。)
その地に住んでいる時にもっと知っていれば、
もっと見ておけばと思うのが常ですわ…
さて、廃墟へ。
綿毛はオオアワダチソウ、
茶色のぽこっとしたヘッドはオオハンゴンソウでしょね。
夏場は一面黄色の別世界なのでしょか。
現れた大きな土台?足組??
どうも屋根というか天井というか、
あの暗い黒い空間が気になってたまらない…
近くに「絵」がありまして。
光ってますけど、
当時はこのような施設があったのでしょね。
今見てきた巨大な土台は中央に描かれている建物でしょう。
土台の上に何か作業する建物があった。
イマジネーション欠けておりますわ。
廃墟群を見ても絵と現実が結びつかない…
絵に描かれている通り、
足場には水が今でも流れております。
…のちにこの廃墟はもう一度登場いたしますので、
ぽちっと記憶しておいて下さいな。
小さな鳥居と、
祠。参拝。
その近くに、
塞がれた入り口。
「常磐坑」と読めます。
完成 平成元年11月1日。
完成なのか、そうなのかと。
行った日が平成21年10月31日でした…
これ、分かります?
先ほどの巨大な足場ですわ。
道なりに歩いていると、ここに出まして。
怖いっ。
苦手ですわ、端に何もないってのは…
といいつつ、
先ほどの暗部が気になって一枚頑張る…
先端に立ち一枚頑張る…
そしてすぐ戻る…
抜けるとか脆いとかじゃなくて、
ここは私ダメでしたわ…
この場では気がつかなかったのですが、
あとから見直すと、
屋根部分?に装飾が施されているのですわ。
洒落た外観のレンガの建物だったのでは。
ちょいと藪を分けて中へ。
あれも装飾でしょか。
どうしても屋根というか天井ばかりに目がいってしまいますわ。
建物の内部は全然記憶にないのです…
この朽ちた屋根から雪がどんどん中に降り積もるのでしょね。
この屋根、
あとどれぐらいの年月、雪の重さに耐えられるのでしょか…
他の廃墟もそうですけど…
地面に横たわる崩れた壁。
前回の編集時には見落としていたのですが、
私が惚れ込んだ白亜の館、
逆サイドから写したのがありました。
外側はちっとも白亜じゃないのにね、
こんなにすとんと壁が無いのにね、
なんであんなに中は白さが残っているのでしょ。
電信柱…だと。
灯り。
曲線がそのまま残っておりました…
骨に見えちゃいましてね…
シカの足跡。
…余談ですが。
私ね、フンも写してきたんです(爆)。
だってね、
シカのフンのイメージをぶち壊すフンでしたので。
でも画像を見たらリアリティーありすぎでして(笑)。
そうよね、
廃墟よね、フンじゃないわよねと載せるの止めました。
以下2枚は記念公園の手前で見つけたものです。
私ね、いつも心の中では叫んでおりますが、
滅多に声に出すことはありません。
ましてや車の中でなんて、
運転する人がびっくりしちゃいますから。
でも…
『うわわわぁぁぁっ、あれよ、あぁぁぁぁぁっ』と。
声を出さずにはいられなかったというか、
我を忘れて叫んでしまいまして…
くまぼうさんをエラく驚かせてしまいましたわ…
す、すみませんでした。
道路脇に突如現れた線路をすかさず見つけてしまいまして。
廃線です。
旧幌内線です。
その美しさに叫ばずにはいられませんでした。
残念ながら、
何枚も写したのに、実景にはほど遠い…
あの光りや風や水の美しさの中に立つ廃線の美しい橋を、
そっくりそのまま撮りたかったですわ…