毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

17ページ 6行目 243

2018-08-19 23:46:46 | 本 3

 

おそらく、今日は今までで一番短くなりそうです。

メモ程度に。

ではいつものようにこの10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは紹介にも感想にもならない雑文です。

 

 

 

 江戸八百八町に骨が舞う 人骨から解く病気と社会/谷畑美帆

常に外部から水を供給しなければならなかった。

 

人骨に残されたさまざまな痕を観察し、病気や環境、暮らしを推測するのを「都市古病理学」というそうです。

専門的なことを扱う本にいえることなのですが、読む対象者をどう絞るか、

まったくの素人を前提に書くか、中堅と上級者向けに書くか、

設定しないで書くか。そこかなぁ。

 

 

 

 姿勢の教科書/竹井仁

など腹部の器官を支えることが可能で

 

 

 ぜんぶわかる筋肉・関節の動きとしくみ事典/川島敏生

 

2冊まとめて。

こういう本好きなのですが、想像以上に専門的な内容。

 

 

 

 

 自分の骨のこと知ってますか 人のからだは驚異の立体パズル/桜木晃彦

17ページは扉絵でした。

 

この本が一番わかりやすかったかも。

特に『第5章骨の地図帳』は今後何度も読み返したい。

いやぁ、桜木さんの骨愛が隠しようもなく溢れていて、

私も全部の骨の名前をつらっと言えるようになったらカッコいいな。

って、それをやると反応が怖かったりして。

 

 

 

 100km!/片川優子

 私が参加を決めたのは、半分は智への意地だった。私はすっかりエントリーの

 

 

「北海道を歩こう」で33㎞を歩いたわけですが、これ私にあっているかも。

なかなか楽しい。楽しいといっても、うはうはする種類ものとはちょっと違うのだけれど、

目から入ってくる情報、カラダから伝わってくる情報を把握&対応処理するのには、

走るスピードより歩く時速6kmのほうが私の処理能力に適している?

ランニングを題材にした小説はわりとあるけれど、歩きの本となるとあまり知らなくて、

「夜のピクニック」「死のデッド・ウォーク」、それにこの本で3冊目。

母親に関することはちょっとあれだったけれど、

著者である片川さんが実際に『三河湾チャリティー100km歩け歩け大会』に出場し書いたそうです。

 

以上、いつも以上に雑な243回目でした。