昨日ですが、雨の中お墓参りに行ってきました。
今年は義母(先月亡くなった継母ではなく)の初盆で、
これは宗派やお寺によってさまざまだと思うのですが、
うちのお寺では、その年の初盆にあたる檀家を集めお寺で「初盆供養」を行うことになっていて、
夫と二人、雨の中お墓参りとこの初盆供養にお寺に行ったのですが。
お経のあと、参列者関係者一同で会食。
夫の実家(お墓しかもう残ってないけれど)は山に囲まれた小さな集落で、
会食=仕出し弁当ではなく、婦人部(懐かしい響き)のみなさまによる手作りの食事で、
いやぁ、それはとてもありがたいし感謝しなければならないのはわかっているのだけれど、
なにぶんその量が少なすぎで、
冷麦、枝豆ぱらぱら、お漬物の盛り合わせの小皿だけ。
私と夫ともうひとり男性の三人で食べるには盛られた冷麦が少なすぎてお箸を出すことができない。
あの量は二人分にも満たないのではないか?
さらにもうひとりの男性も私と同様腹ペコの様子で、
そうなると余計食べたくても食べたくてもお箸を出すに出せず、
かなり控えめに我慢我慢一口だけ食べる我慢我慢ペースでひたすら耐える。
夫もさすがにこの量に何かを察したのか控えめに。
それなりの金額を包んでいます。
いやぁ、あれですね、もてなすのは余るくらいがいいって実感。
少し物足りないというレベルではなかった。全然足りてないのよ。
ひとりひとり個別の仕出し弁当だと味気ないかもしれないけれど、
遠慮せずに食べられるよなとその場で考え妙に納得してしまった。
私の実家のお墓にも寄らなくてはならないため、早めにお寺を辞去したのだけれど、
車に乗って第一声が、「コンビニ寄って」
といっても山に囲まれた田舎なので、コンビニないのよね。
小さな食料品店はあるけれど、お盆は休みだし。
車で1時間ほど走って、やっとセブンに到着。
私はお弁当、夫はおにぎりを買い、車内で食べなおしました(笑)。