忘れていたわけではないのですが、なんだかんだで今日まで眠っていたイチョウのチチの話です。
数年前に、どういう経緯だったかは忘れましたが、ネットでイチョウのチチ(乳)の写真を見て、
「これは実物を見てみたい」と好奇心がむらむらと沸き起こり、
行く先々、大きなイチョウの木があると、「乳はないか、乳、おっぱいおっぱい」と見上げていたわけです。
が、毎回変態じみた期待はことごとく撃沈、
ご近所のイチョウの木にも、琴似神社境内のかなり大きなイチョウにも、乳はない。
北大植物園内のイチョウの巨木にも乳は見つけられず。
まぁ植物園内は広いので、私が見たのは数本、見ていない木の数のほうが上回っていると思いますが。
チチ(乳)の話 ここに詳しく、写真も豊富に載ってます。
で、あれは数年前道庁前庭に「水準点」を見に行ったとき、
ぷらっと歩いた先のイチョウの大木に乳がついているのを発見。
うぉぉでしたわ(笑)。こんなところに乳がある!乳発見!乳大発見!
って興奮すれども我一人。
先月、数年ぶりにイチョウの乳と再会してきました。
うひゃぁ、あるある、ぷりぷりの乳というよりぶらぶらの乳。
こう、2本、組というか対というかペアだとおっぱいっぽいけれど、
単独一本は乳に見えるか?
う~ん、
う~ん。
この日は玄関前で物産展だったか催しがあり、近くで関係者が休憩中で、あまり見て歩けなかったのがちょっと残念。
過去に写した道庁前庭イチョウの乳写真ですが、載せます。
枝に乳
ワキに乳
チチと乳、イチョウチチVS人間乳、乳の競演。
いやぁ、これはかなりレアな組み合わせだと思うのですが。
10年後には大きな乳になっているのでしょか。
う~ん、木ですからねー、いきなりいい感じにはならないでしょか(笑)。
あ、
これが道庁前庭にある水準点です。2012年撮影。