毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

ヒトンセとミドンセと、 時々、オトンセ

2010-04-01 21:52:52 | パワーアップな日々 2010
笑っちゃいけないんですけどね。
本当はとてもかわいそうな話なんですけどね。


私の記憶が正しければっ。
夫は私と結婚してから一度も病欠したことがありません。
「横になって」も「寝込んだ」ことはないのです。


ひたすら丈夫。
丈夫というか義父もそうでしたけど、
きっとカラダがどえらい丈夫なつくりになってるんでしょね。
マッチョじゃないですけど(笑)。


ど偏食大酒のみ。
好きなものしか食べない。
不健康の見本のような人なんですわ。
超マイペースで悔い改めようともしない。


その夫がなんだか具合悪そうでして。


月曜深夜に酔っ払って帰宅、
火曜は早めに帰宅。
具合が悪いのを悟られぬように見栄を張っているけどご飯が食べられない。
ダウン。
水曜、出社するも即帰宅。
ダウン。
本日木曜、初めての病欠となりました。


さすがに本人もまずさを悟ったようでして、
やっと病院に行く気になりまして。
火曜からカラダが食べ物を受け付けず、
強がり言ってられなくなったようでして。


『オレ…入院するかもしれない…』


でね、
このとき私初めて見たんです。
この人と一緒になって長いですけど、
初めて見たんです。


私が一番最初に夫に興味を持ったのはね、
性格でもビジュアルでも収入でも地位でもなく、
その顔の色の黒さだったんです。

夏でも秋でも真冬でも春先でも、
いっこうに色落ち脱色することなく、
それは見事に黒いんですわ。


どうしてこの人こんなに一年中真っ黒なんだろかとね。


それがこうして連日連夜共に暮らし、
原因究明することになっちまったんです(笑)。
まぁそれは冗談ですけどね。


その黒さの原因は何だったのかって?
それは色が落ちる暇と隙がなく、
常に地黒ガングロゴングロの積み重ねだと断定いたしました。


で。


話が説明に回りましたが、
私が夫のそばに居るようになって初めて見たもの。
それは…
本当に顔色の悪い黒くて白い夫の顔でして。


相変わらず黒いんですけど、
表面の黒さとは違う別物の青白さが中からぼやけて見えるんですよ。
黒いんだけど顔色が悪い。
黒くても真っ青顔面蒼白になっている。


でね。
私も焦りまして。
こんなに具合の悪そうな夫…
声をかけてあげたい…
でも・・・
顔色悪いよなんて言ったら不謹慎にも爆発しそうでして…


月曜の夜の飲み会で食べたものにあたったらしいです。
入院にはなりませんでしたが、
今晩も食べれませんでしたね、あの人。



夫の話題が出たので、
もう今日は家族ネタで(笑)。








先月ですけど久しぶりに娘が帰ってきまして。
これがひっくり返るくらいオンナ度アップになって帰ってきましてね。








しゃき~んとトレンチなんて着てもうビヨンセならぬヒトンセでして。
まさに ♪Wuh uh oh~ oh oh oh~
     Wuh uh oh~ oh oh oh~



ポンパドールのふんわり前髪がかわいくってね、
お揃にしたらどうなる?
似てるか?
なんて夜遅くにやり始めまして…









笑いコケましたわ。
この髪でメガネバージョンも撮りましたら激似。
まぁ歳は誤魔化せませんけどね。


…あくまでも。
うちの若くて綺麗でいい匂いのするステキなお嬢さんは真っ当ですから(笑)。



大正5年と昭和25年の三角山琴似近辺の地図のコピー入手しましたっ。
これは嬉しい。
またちょいと前進かな。