たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

おうちで、しいたけ栽培 ワインに合います

2021-03-06 18:58:33 | 頂き物
令和3年3月6日 気配は「啓蟄」ですね。
冬ごもりをしていた虫たちが目覚めて蠢く春めく。
今日は徘徊逍遥中にウグイスの初音を聴きました。


「菌ちゃん」のお家は箱の中です



家ごもりの「爺家」には「椎茸がニョキニョキ」



次男の家族から、
ブログのネタ枯れ時期だろうからと、
椎茸の「菌床栽培キット」が送られれてきた。





配達された化粧箱の中に、
ポリ袋に入った円筒形の「菌床」が入っていた。
このポリ袋、捨ててしまったが、
捨ててはいけなかったことを、後で分かった。



箱に入れた「菌ちゃん」、
朝夕に霧吹きで水分を補給すること10日。
にょっきり、ニョッキリ育ってきました。



密になって生えだしたところは間引き、
傘が開いて、食べごろになった物から収穫。
傘に少し切れ目を入れて、
ピーマンと併せて「炙り椎茸」にします。



椎茸とピーマンの香りが食卓に広がり、
食感は肉厚で、歯応えも柔らかで美味しい。
食前酒に嗜んでいる「白ワイン」とも合いました。



二回目の収穫では「みそ汁」の具にしました。
つるりとした食感で、ノド越しが良かったです。
三回目の収穫は、やはり手軽にできる「炙り椎茸」に。



今は「菌床」を保全培養「休養中」です。
ここで、捨ててしまった「ポリ袋」が必要になる。
二週間ほどしたら再度、育成が始まるそうです。
まあ、椎茸の「啓蟄」待ちというときです。

「森のきのこ倶楽部」を参照してください。