たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

ギリシア、地中海生まれの恋の花・アネモネ

2018-03-30 15:02:23 | 花とつぶやき

ギリシア語で「風」を意味するアネモネの花
PC、HP学習の爺仲間のお宅から、
つぼみのアネモネ一鉢を頂きました。



見る見るうちに咲き始め、最盛花になりました。
赤い花の色は「血」と「生命」の象徴とされている。
ギリシア神話の美少年アドニスが流した血より、
この植物が産まれたとする物語もあるとwebで知りました。



サクラの開花、満開、散り初めの景色が、
列島を足早に駆け抜けているようです。
花の季節は早々と散り果てる。



ところで、たにしの爺の徘徊の道すがら、
写真のように車道にはみ出した一本桜があります。
切るべき、いや、残すべき――、



周辺住民は悩んでいるようですが。
クルマのためにサクラを切ることは「反対」

爺の意見です。
来年もこの景色を見たいものです。