たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

梅雨の晴れ間、紫陽花を生ける

2016-06-12 10:53:48 | 花とつぶやき

紫陽花ネタを3連発です。
この時期、動きの鈍い徘徊人。
靴が合わなくなったのか800歩超すと足がしびれてきます。



自宅にこもってパソコンで知の徘徊をしています。
紫陽花にあわせて名句を観賞しました。



前回に続いて芭蕉句から、
  陽花や藪を小庭の別座舗
芭蕉が生涯最後の旅に出る前、
門人の屋敷で開かれた送別の歌会で詠まれた句だという。
紫陽花の儚さに込めた芭蕉の想いが感じられます。



次は誰もが知る正岡子規の一句。
  紫陽花や昨日の誠今日の嘘
少しずつ変化する紫陽花のように人間の心模様を重ねた、
変わり易いのも人の心だということですな。



手近な花と名句の引用でブログを更新しました。
これから、鎌スタに出かけます。



なぜか最近、タニシのブログの閲覧数が日ごと500pvを超えています。
来訪者も100ipに近いです。



見ていただいたページも古いものが多いです。
たわいもないタニシの爺のアブク事に、
 お付き合い下さる方々に感謝しています。