ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

どこへ行くのかな、出国ラッシュ始まる

2008-12-27 | 日本のいろいろ


今年、ヨーロッパを移動していて感じたこと~あまり日本人旅行客を見かけないこと。以前はもっとちらほら見かけたのに。ルーマニアにやってくる日本人ツアー客はもともと少なかったけれど、個人客はちらほらいました。でも今年はほとんど見かけなかったです。

9月のベルリンマラソンでも、日本人に出会わず。10月のイスタンブールマラソンも、今年から日本事務局ができて大々的に参加募集していたようですが、リザルトでごくわずかJAPAN、の文字を見るだけ。実際現地では出会いませんでした。一般の日本人観光客もほとんど見かけませんでした。夏までは、ユーロ高、無理もないかな。

その代わり、あちこちで中国人・韓国人を見かけます。ベルリンへは、韓国からの団体ツアーバスでランナーたちがやってきていました。日本へ帰ってきてみても、大阪城などでは、観光客はほとんど中国人・韓国人。見かけは良く似たアジア人なので日・韓・中、区別つきにくいです、話している言葉でわかるくらい。ミナミにもアジア人観光客いっぱい。

今、円高続行中ですが、それで海外に出かけるほど、日本人は浮かれていないかも?です。JTBによると年末年始(12月23日~2009年1月3日)の海外旅行客も前年度比、4.6%減少58万人になるとの見込み、60万人を割り込むのは新型肺炎(SARS)の影響を受けた03年末以来、5年ぶりとのこと(12/4付YOMIURI ONLINEより)。

年末年始の出国ラッシュが始まった関西空港から出国するのは土曜日だけで、1万9400人。2万人近いものすごい数だと思うけれど、年末年始期間中(26日~1月7日)の出入国の合計は前年比3%減の39万9800人と、2年連続で減少見込み。

そんななか、通貨ウォンの大幅な下落で日本人にとっては割安感いっぱいの韓国は、9万1000人と24.7%の大幅増だそうで。同年春には100ウオン13円以上していた通貨が今では6.9円。ここまで円高がすすむとは~。



私、11月上旬に韓国のマラソンに行ったとき、「ウオン、こんなにお買い得になっているわ!」と100ウオン7.9円ほどに感激。このときものすごく欲を出して手持ちの日本円の有り金はたいてウオンを購入。

特に使い道はなく、今も財布の中に眠ったまま・・・わずか1ヶ月余りで目減り感いっぱいの財布貯金。人間、外国為替で欲を出してはいけないです、今年の反省。

上の写真、私の財布貯金。上から時計回りに、トルコリラ、イスラエルシュケル、ルーマニアレイ、ユーロです。ウオンは別のところで束になっています、1000ウオン札(=現在約69円)をたくさん持っているので。トルコリラは2009年1月から新しいお札になります。当分古いお札も使えるかな?




いつもご声援ありがとうございますm(__)m