12月にかなり積雪のあったブカレスト、雪を言い訳にマラソン練習が遅れています。でも、マラソン大会は待ったなし。こつこつ積み上げるべき練習に詰め込みも効かない、わかってはいるけれど、年明けてこの週、小高い山の多いハリギタ地方でで4日間(1/5~8)の単独ミニ・キャンプ敢行(キャンプ便りはまた後日)。
そしてこの日曜日、いつものチタン公園でグループランニングの日。ありがたいことにだれかと一緒に走れる日。
今日の目標、1周3,140mのコースを7周以上。最初の1キロを6分で始め、自分から徐々にビルドアップ、6キロ越えるころからキロ当たり4分45秒ペースに落ち着きました。「良いペースだね。」と確認しあいながら、一緒に走ってくれる人がいるのがありがたいです。
が、5周手前でその彼も彼自身の予定終了。「レースでは一人で走らなくてはいけないし。」と答え、「そうだね、頑張ってね。」と言ってもらい、単独走に。6周目もペースは維持できています、が、7周目から急にきつくなってきて、いっぱいいっぱいに。呼吸が上がるよりも前に、脚が動かなくなってきました。
これ以上、続けてもペースは落ちるだけ、と判断し、7周を走り終えて、練習終了、1時間48分経過。最近、練習の止めどころの判断が早いみたい。
そしてはっきり自覚。雪のせいでキロ5分でしか走れなかったのではなく、今の走力がこのレベルなのだ、と。スピードに乗って走っているな、と言う感覚はもはやありません。
大阪国際女子マラソンまで、あと20日。帰国まであと10日あまり。するべきことがまったく出来ないまま来てしまっている昨今、いま、出来ることは何なのか。
残念ながら体力的には、自己ベストを狙うようなフレッシュさはありませんが、市民ランナーにとってはタイムを競うことだけがマラソンではありません。42キロにわたる長丁場、自分のレースをいかに自分で支配しコントロールできるか。自分が自分で何を作り上げることが出来るのか・・・。
一番上の写真、私と一緒にストレッチしているのは少し年上のイオアナ、10キロのペース走なら1キロあたり4分30秒でこなします。一緒に走っているのもイオアナ。お互い尊敬できるいちばんのラン友達。
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