ウルトラランニングの世界には、トランス・ヨーロッパ(走ってヨーロッパを縦断する、約3000km以上)やトランス・アメリカ(走ってアメリカを横断する)など、とんでもない距離の競技会があり、完走するだけでもすごいと思うけれど、タイムを計り順位を決める競走。競技会であるからこそ、そこにたくさんのツワモノが集まります。
が、私が参加した『1000km Balkan Challity Challenge, beyond the duathlon』は、その名の通り、チャリティ・イベント。1000kmときいてびっくりするけれど、往路600キロ余りを自転車、復路412キロをランでつなぎ、全部に参加してもよし、部分的に参加してもよし。個人のスポーツへの挑戦に対し,寄付や募金を呼びかける活動。
普段の私はマラソンまでの距離は走るけれど、ウルトラランナーではありません。100キロレースを走ったこともなし。1度だけダブル・フルマラソンを走ったのが最長距離。だから、これは文字通りのチャレンジ。競技志向の強い人から見ると甘く見えるかもしれないけれど、自分たちにできるだけのことをして、社会貢献へつなげようというもの。
残念ながら競技志向の強い日本では、このような形のスポーツ・イベントは、ほぼありません。近いものが、リレー・フォー・ライフ、12時間走。アメリカ由来で、走る人が寄付や募金を呼びかける体制(=Just Givingというサイトを通じて、オンラインでクレジットカードを使って寄付できる)も整っていますが、利用している人はごく少数。
RFLの12時間走は、個人で走ってもよし、チームで参加してもよし、日本で実際に行われている寄付活動は、走った距離に応じて走った人自身が寄付をする、と言うのが主体。
もちろんこういった大会開催のためには、スポンサー企業が無くてはならないもの。企業もスポーツを通じて社会貢献をし、企業イメージを高めるという意味合いから、どんどん協力して欲しいものです。
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が、私が参加した『1000km Balkan Challity Challenge, beyond the duathlon』は、その名の通り、チャリティ・イベント。1000kmときいてびっくりするけれど、往路600キロ余りを自転車、復路412キロをランでつなぎ、全部に参加してもよし、部分的に参加してもよし。個人のスポーツへの挑戦に対し,寄付や募金を呼びかける活動。
普段の私はマラソンまでの距離は走るけれど、ウルトラランナーではありません。100キロレースを走ったこともなし。1度だけダブル・フルマラソンを走ったのが最長距離。だから、これは文字通りのチャレンジ。競技志向の強い人から見ると甘く見えるかもしれないけれど、自分たちにできるだけのことをして、社会貢献へつなげようというもの。
残念ながら競技志向の強い日本では、このような形のスポーツ・イベントは、ほぼありません。近いものが、リレー・フォー・ライフ、12時間走。アメリカ由来で、走る人が寄付や募金を呼びかける体制(=Just Givingというサイトを通じて、オンラインでクレジットカードを使って寄付できる)も整っていますが、利用している人はごく少数。
RFLの12時間走は、個人で走ってもよし、チームで参加してもよし、日本で実際に行われている寄付活動は、走った距離に応じて走った人自身が寄付をする、と言うのが主体。
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