ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

『Adidas Runners in Bucharest』 発足

2017-09-22 | ルーマニア・ランニング事情


ヨーロッパで5か国目、パリ・ロンドン・ベルリン・ウィーンに引き続き、ブカレストにも『Adidas Runners』発足!



華やかな発足記念ラン&パーティに私もお呼ばれ。初日のこの催しは、招待を受けた人だけが参加できるもの。



8キロランののち、ビールやカクテルで乾杯、軽食にはお寿司(わさび抜き、醤油なし)もありました。



記念撮影が続きます。

2回目以降は毎週木曜日19:00、ヘラストロウ公園内Tete a Tete(レストラン)集合、ストレッチのち、8キロコースと3キロコースに分かれて公園内をラン((参加無料ですが、事前登録制)。アフターはビール片手にマラソン談義、こんなクラブを待っていた~♪



8キロコースを引っ張るのは、男子キャプテンのアレクサンドル・コルネスキー(Alexandru Corneschi)さん、写真中、一番の長身でスリム。2020東京五輪にマラソンで出場を目指すプロ・ランナー。ペースはどんどんビルドアップしていくけれど、レベルに応じた任意のペースで走ればオッケー。3キロを引っ張る女子キャプテンは、アンカ・ブクル(Anca Bucur)さん、本職はフィットネストレーナー。



雑誌『今日の健康』に掲載されたアレクサンドル・コルネスキーさんの紹介記事は上の写真。その隣を快走しているのは、何と、ワタクシ、マドモワゼル。『走ること、一つの生き方』と題した特集記事です。(今年6月発行、ブログ内詳しい記事はこちらから。)



コーチに就任したのは、2004年来の旧知のステファン(写真内、私の横)。グリーンカードを得て一時家族でアメリカに移住、二人の息子さんもそれぞれ現地の大学とハイスクールに通い、アメリカ移住の夢を果たしたかに見えたのですが、ステファン自身がこれまでのルーマニアでのキャリアを生かすような仕事に就けず、奥様のロディカも同様で、1年足らずで帰国(2014年秋~2015年夏)。

一番の理由は、ルーマニア陸上界で人望の厚いステファン、ルーマニアの仲間たちが恋しくなり、ニューヨークを引き上げてきたのです。その後自分のランニングクラブを立ち上げ、さらに大会も主催し、さらに『Adidas Running Club』のコーチに抜擢されました。

アメリカから帰国後、元の職業(警察官)にも復帰、1年余り就業したのち、年金受給資格を得て退職。片手間ではなく、本業が陸上コーチとなりました。いつもいつも面倒見がいいです、そんなステファンと旧知、というのは私の自慢でもあります♪



ブカレストにやってきた『Adidas Runners』、毎回、ニューモデルの試し履きあり。さらに今後どんな活動をするのか、これまた楽しみです。

Dupa Paris, Londra, Berlin si Viena, Adidas Runners ajunge si in Bucuresti.


ランニング部門⇔⇔⇔海外ブログ部門
↑↑いつもご声援ありがとうございますm(__)m↑↑


最新の画像もっと見る

post a comment