子供たちのクリスマス・マーケット

　

クリスマスシーズンを迎えたブカレスト、市内各地でイルミネーション＆クリスマスマーケット。我が家から一番手近なチタン公園、ここでは例年子供向けのクリスマス市場。電飾も大掛かりではないけれど、小さ目のものがたくさんあって、「可愛い～」と近づいていくこと出来ます。
　


我が家のあるところはブカレスト市内でも落ち着いた居住区、ブロックハウスは共産主義時代のままのものを使っているけれど、リフォームも行き届き、昨今の施策で街区は見違えるほどきれいに整備され、多くの家族世帯が落ち着いて暮らしています。
　


そんな地区なので、クリスマス・イルミネーションもマーケットも子供向け。子供の背丈ほどの電飾があちこちに置かれていて、その前で記念撮影。
　


露店では、なにやらカラフルなおもちゃ。
　


ディズニーのキャラクターは万国共通、もちろんここでも人気。
　


光り物はやっぱり目を引くし、子供が手に持って歩きたい～。
　


こんな光り物も、万国共通？日本でもよく見かけます、夜店でね。地べたにおいてあるところがちょっと驚くけれど。
　


なにを買ってもらうのかなあ、小さな子供は寒さ対策でぷくぷくに着膨れて、お母さんに手を引かれて。
　


ウールの手編みセーターのお店も、子供向けの小さなサイズを中心に。
　


やっぱりここはルーマニア、露店にも三色旗。
　


夜店のお楽しみといえば、食べ歩き。ここではルーマニアの定番「コヴリッジ（厚焼きプレッツェル風）」「クルトシュ（空洞になったベルギーワッフル風」はもちろんのこと、ホットドックやクレープ、そして綿菓子の店もあります。大きな綿菓子、3レイ。日本の夜店だったら、2つで500円は下らない砂糖菓子。
　


もちろん大人向きに、ホットワイン（グリューワイン）やホットツイカ（ルーマニアのプラム酒を温めて甘くしつらえたもの）を提供してくれる屋台も多いです♪～これが無くっちゃね、冬の屋外、クリスマスマーケット。

・・・温めてアルコール分が飛んでいるだろう、と思ったら大間違い。やっぱりアルコール分は残っています。日没後の氷点下、冷えた身体にしみ込んでいくホットワイン、飲みすぎにご注意～。

/＠Bucureşţi


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