宿泊した日は、あいにく曇り空で天気は良くなかったのですが、セルリアンタワー東急ホテルの客室から代々木公園越しに新宿の超高層ビルが見えました。
高さ184mのセルリアンタワー東急ホテルの最上階からの眺めは、もっと素晴らしいと思いますが、渋谷周辺には超高層ビルが少ないので、我々の部屋からでも十分な眺望でした。
窓から見える一番左側の超高層ビルは、西新宿にある東京オペラシティビル(高さ234m、54階、延面積31万1千平米、1996年完成)で、新宿新都心の超高層ビルよりも目立っていました。
その右の新宿パークタワービル(高さ235m、52階、延面積26万4千平米、1994年完成)屋上のアンテナは、まるで兜の鍬形のようです。
東京都庁(高さ243m、48階、延面積19万6千平米、1991年完成)は、特長のあるデザインですぐわかりました。
その右に、新宿超高層ビルのさきがけのような新宿住友ビル(高さ210m、52階、延面積17万8千平米、1974年完成)が見えますが、周囲に高いビルが林立してきたので210mもある高さが目立たなくなっています。
その横に、住友ビルよりも13m高い三井ビル(高さ223m、55階、延面積18万平米、1974年完成)があり、三井グループの権威を誇っていました。
特徴のある安田火災ビルの右に、モード学園コクーンタワー(高さ204m、50階、延面積5万1千平米、2008年完成)がその個性を際立たせています。
最も右側、渋谷区千駄ヶ谷には、エンパイアステートビルに似ているNTTドコモ代々木ビル(高さ240m、27階、延面積8万平米、2000年完成)が見えていますが、このビルの高層階は通信アンテナ基地として使われているようです。
さて、今回宿泊した部屋にはもう一箇所の窓があり、そこからはライブドア事件で有名な六本木ヒルズ森タワー(高さ238m、54階、延面積30万平米、2003年完成)を見ることができました。
大阪市内には、たった4つしかない高さ200mを越える超高層ビルが、東京には数多くあることにあらためて驚かされました。
大阪市内には200オーバーのビルが4つしかないですが、それは伊丹の航空規制がありますので仕方ないですね。。
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