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ROSSさんの大阪ハクナマタタ



昨晩は、樹齢300年の小田原城の松が折れるほどの強風が全国に吹き荒れていたようですが、風も納まった本日の通勤散歩は、四つ橋線の「難波駅」からスタートすることにしました。

道頓堀



湊町リバープレイス前から地上に出て、深里橋の手前で右折し、道頓堀通りを御堂筋に向かって歩きました。

道頓堀通



すぐ大黒橋が見えてきますが、この橋の上流側にあった可動堰は、いつのまにやら無くなり、その跡地には普通の橋ができていました。

仮囲いの右側



そのまま道頓堀通りを進むと、アジア、アフリカ、アラブ、ヨーロッパ人の顔をエントランスの柱に使ったユニークな道頓堀ホテルがあります。



道頓堀通りを左に曲がると、御堂筋のオフィス街となりますが、この辺りのオフィスビルの1階には、有名ブランドのショップが入居しています。



心斎橋の大丸前にあるアクタスビルでは、ようやく耐震工事が終わったようで、仮設の囲いが取れていました。



散歩しながら、なにげなくイチョウ並木の株元を見ると、何か緑色をした丸い物体が落ちているではありませんか。



拾って良く見ると、何とギンナンの若い実でした。



どうやら昨晩の強風で吹き飛ばされて落下したようですが、頭の上を良く見ると緑色をしたギンナンが一杯実っていました。



秋に熟して落下するイチョウの実は、7月上旬にこれほどの大きさにまで成長しているようです。



さらに本町に向かって散歩を続けていると、エルメスビルの隣、米国の高級宝飾店「ハリー・ウィンストン」が入居しているビルで作業員が窓掃除をしていました。



屋上からロープ1本でぶら下がっての窓掃除ですが、本人はもちろん、地上の通行人に取っても危険な作業なので、できるだけ安全に進めて欲しいと思います。



それよりも、ビルの窓が安全に清掃作業できるような建物を、設計してもらいたいものですね。


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