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ROSSさんの大阪ハクナマタタ



ブルガリリゾートのデザインは、イタリアのアントニオ・チッテリオが手掛け、使用されている家具やファブリックなども全てがオリジナルで、アメニティやバスローブ・ハンガー・ミネラルウォーターにいたるまでBVLGARI製という。

カートに乗ったカップル



このホテルの特長は、59室すべてが戸建てのビラタイプの部屋となっていて、1ベッドルームの一番安い部屋で宿泊料金が1440米ドル(17万円、税金サービス料込み)、最高ランクの部屋は1泊が6000ドル(70万円)というので凄い価格設定である。

レストラン



レセプション棟は、敷地の中で最も高い海抜150メートルの位置にあり、そこから海に向かって広がる急な斜面にへばりつくようにビラ棟が点在しているので、ホテル内では急傾斜の道路を電動カートを使って移動するようになっている。



折角来たのでボーイに頼んでショップまでカートで連れて行って貰ったが、急傾斜の道を猛スピードで下るカートはまるでジェットコースターのようである。



ショップ前の広場で下ろして貰い、2軒の店に入ってみるとアートショップは普通のみやげ物と変わらないし、ブルガリショップの方は高価な宝飾品がほんの少し置いてあるだけで、香水や石鹸などは置いてなかった。

ショップ前



また有名なブルガリリゾートオリジナルウオッチは、丁度品切れであったが、欠品が出るほど沢山売れているのであろうか。

ショップ棟



敷地内には2軒のレストラン、オーシャンフロントのスパ、バーがあるというが、いずれもバリ島の中では一番高価な店となっているようで、カップルでスパを受けると最低でも10万円はかかるようである。

レストラン前の庭



インフィニティエッジのメインプールは、海との距離が近いのでプールとインド洋との境界が綺麗にHPに載っているが、ちらっと見ただけで写真は撮らなかった。

ビラ棟



確かに一度は見ておいて損は無いかも知れないが、バリ島の中心部クタからタクシーで40分以上、ウブドからは2時間ほどかかるので、宿泊客は気軽に外出するというわけにはゆかない。



ビラ棟に滞在し、終日ホテルの敷地内でひっそりとバカンスを楽しむ、隠れ家のような使い方をするカップルには最高のホテルであろうが、我々庶民には無縁のホテルであった。




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