野鳥・旅行・観光・テニスなど趣味の写真ブログ
ROSSさんの大阪ハクナマタタ



オオルリとキビタキが南方の越冬地から大阪に渡ってくるのは4月上旬とされていますが、本日(4月15日)やっとオオルリの撮影ができました。

南港野鳥園のHPには、2019年から2004年までの16年間に渡るオオルリなど野鳥の観察記録があります。

直近5年間(2015~2019年)を対象に、その初認日と2回目の観察日を調べてみました。下げた翼の上から足を出すオオルリの頭掻きシーン(なかなか見られない)

オオルリは、2019年が4月(以下同じ)8日と12日、18年が3日と6日、17年が8日と9日、16年が5日と8日、15年が4日と5日。

早ければ4月3日、遅くても4月8日ですが、私のような経験の浅いバーダーが単独でオオルリを見つけるのはかなり難しいと思います。

しかし経験豊富なバーダーと一緒に探せば、意外と早く見つけることができるようです。

次にキビタキの渡来ですが、2019年が4月(以下同じ)12日と13日、18年が9日と10日、17年が8日と9日、16年が15日と16日、15年が6日と7日とありました。

キビタキ渡来の過去5年分のデーターからは、4月9日までに60%の確率で南港野鳥園に渡来、遅くても15日には見ることができるようです。

オオルリとキビタキは、ほぼ同じ時期に大阪に渡ってきますが、いずれも経験豊富なバーダーと一緒に探すのが正解でしょう。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )