昨日に続いて大阪四季劇場のライオンキングのことを、ネオ一眼カメラで撮った鶴見緑地の野鳥の写真と一緒に紹介しましょう。・・・マガモの雄
いよいよ幕が上がり、ラフィキ役の福井麻紀子さんが南アフリカのズールー語で声量豊かに歌う「ナ〜ンツィンゴンニャマ〜 バキティババ〜」・・・・ライオンキングはこの歌から始まります。・・・大阪市内でも良く見るジョウビタキ
そしてアフリカサバンナの動物たちが客席の通路を通って次々に登場、全員で「サークル・オブ・ライフ」の合唱となります。・・・ネオ一眼ならジョウビタキをここまで拡大して撮れます
半年前から予約したせいで、今回はセンターブロックのG列席でした。大阪四季劇場はC列から始まっているのでG列は最前列から5列目、役者の表情が良く見える良い席でした。・・・カワラヒワ
この日の主な出演者は、サイチョウのザス役が岡崎克哉さん、キングとして成長するシンバ役が南晶人さん、シンバの父親ムファサ役が内田圭さん、シンバの叔父のスカー役が本城裕二さん、シンバの幼友達の雌ライオン・ナラ役が朴悠那さんです。・・・ヒヨドリ
挿入歌のハクナマタタを歌うミーアキャットのティモン役が大阪出身の川口雄二さん、とイボイノシシンのブンバァ役は東大阪市出身の荒木勝さんです。・・・大阪市内では殆んど見かけないセグロセキレイ
アメリカ公演では、ティモンとブンバァのセリフをニューヨークブロンクス訛りとしているようですが、大阪四季劇場では関西弁での会話となっていました。・・・マガモの雌
ブンバァ役の荒木勝さんによると、以前に作られた関西弁の台本が現在の子供たちに判りにくくなっていたので、今回の公演にあわせて作り換えたようです。・・・カワセミは、広い池のある公園に姿を見せるようです。
そのせいかティモンの関西弁は、若者が使うようなくだけた大阪弁、ブンバァの関西弁は京都弁のように聞こえました。・・・アオサギも大阪市内で良く見る野鳥です。
休憩を挟んで第2幕が終わったのは16:30頃、最後に出演者全員が舞台に立って挨拶があり一旦緞帳が下りますが、観客の拍手が鳴りやまず緞帳が上がって再びお辞儀というカーテンコールが6回も繰り返されたのでした。