昨年文化勲章を受章した安藤忠雄氏が設計した淡路夢舞台を訪ねてみました。その建築美のいくつかを紹介しましょう。この場所からは、水平線と建物上に設置したパイプの高さが見事に揃っています。
空中にある庭園の池の底にはホタテガイの貝殻が置かれ、周囲は回廊のようになって柱の列が配置されています。
エレベーターから出ると、百段苑を見下ろすポイントがあります。
百段苑から見た大阪方向
百段苑から見た神戸方向の眺望。中央がエレベーターの入った塔
エレベーターの入った塔と百段苑
地中から突き出たように見える建築群
ホテル階へ降りるエレベーターの乗り場からの眺望。ここでも外壁と水平線の高さが一致しています。
ホテルに通じる階でエレベーターを下りると、こんな不思議な光景が広がっています。