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ROSSさんの大阪ハクナマタタ



昨日、大阪ATCに新しいフェリーターミナルがオープンしたというので、早速どんなターミナルか見てきた。



ニュートラムのトレードセンター前駅からATCに入り、突き当たりを右に折れると岸壁に横たわる巨大なフェリーの姿が目に飛び込んでくる。



通路を直進した吹き抜け広場には、「フェリーさんふらわ」、別府、大分、松山、今治、坂手(小豆島)と書かれたチケット売り場ができている。



中に入って、志布志行きのフェリー乗り場を訪ねると、前から発着している「かもめ埠頭」からですとの回答だったので、前に書いたブログの記事は訂正しなければならない。



チケット売り場の左の通路を奥に進むと、ローソンのまん前が乗船待合室となっていた。



乗船待合室前の廊下の突き当たりを左に折れると、そこからボーディングデッキとなっているが、ボーディングデッキの先はまだ閉鎖されていた。



着岸していたフェリーは、18時50分発別府行きの「さんふらわ あいぼり」号で、パンフによれば総トン数9300トン、全長153m、全幅25m、速力22,4ノット(時速40キロ)でトラック100台、乗用車100台を運べるという。



このあと神戸、今治、松山を経由して大分まで行く姉妹船「さんふらわ こばると」号が20時30分に出航するらしい。

小豆島坂手行きは、夏季の7月26日から8月24日までの季節便となっていて、朝8時ここを出航し、小豆島に11時30分に到着、帰りは小豆島を13時15分に出航、大阪に16時45分到着というスケジュールという。



この季節便は、別府から6時30分に到着した「さんふらわ あいぼり」号の空いた時間を使って運行するようで、大阪と小豆島を7600円(2等)で往復することができる格安フェリーであった。



ATCの外側のデッキから新しいフェリーターミナルを見ると、夕陽が「さんふらわ あいぼり」号の手前の海に反射している。


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