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後鳥羽上皇ゆかりの水無瀬神宮
関西の神社仏閣
/
2007年03月01日 22時33分37秒
阪急京都線の水無瀬駅から線路沿いを京都方向に20分くらい歩くと、水無瀬神宮の森が見えてくる。
ここは後鳥羽上皇(1180~1239年)が造営した水無瀬離宮のあった所で、今は淀川の右岸から300mくらい離れているが、上皇は京から船でたびたび訪れたという。
水無瀬神宮鳥居
1221年、後鳥羽上皇は鎌倉の執権北条氏に対して兵を挙げたが、敗れて隠岐に流されている。(承久の乱)
1239年後鳥羽上皇は、隠岐の中ノ島で崩御する前に手形を押した置文を残し、水無瀬離宮を管理していた水無瀬氏に、後生を弔うよう頼んだという。
その置き文は国宝として水無瀬神宮に伝えられているが、水無瀬氏は上皇の肖像を拝領して、1240年に御堂を建て、その菩提を弔ったのが水無瀬神宮の始まりの御影堂という。
客殿と本殿
したがって、ここに後鳥羽上皇を祀ってから既に767年という年月が流れているのがすごい。
その後1494年、後土御門天皇が隠岐より後鳥羽上皇の霊を迎え、正式に水無宮の神号を奉じたとされている。
神門
明治時代に入ってからの1873年、官幣中社水無瀬宮と称し、同時に土御門、順徳両天皇も共に祀られることになったらしい。
1939年、後鳥羽天皇崩御から七百年の式年に当たり、神社の最高ランクである官幣大社に昇格し、水無瀬神宮と称するようになったという。
客殿
現在、客殿(秀吉が福島正則に造営させたのというので400年以上経過)、茶室(江戸初期の後水尾天皇が愛好したという)は国指定の重要文化財 、神門(桃山時代)は大阪府指定重要文化財である。
本殿は、京都御所の旧内待所の旧材を用いて寛永年間(1624~1644年)に移築したものなので360年以上が経過した古い建物である。
本殿
水無瀬神宮の近くには水無瀬川、水無瀬の滝などがあり、また淀川水系の地下水に恵まれていて境内の「離宮の水」は、大阪でただ一箇所名水百選に指定されている。
この日離宮の水をペットボトルで持ち帰り、その水を使ってコーヒーを淹れてみたが、まろやかな名水の味であった。
水無瀬神宮のすぐ南側には、地下水を汲み上げている水源地があったが、淀川の伏流水は今も住民の水源として使われているようである。
水無瀬とは、地上に
水
は見え
無
いが、地下に伏流水の
瀬
がある場所ということなのであろう。
鳥居のすぐ傍に水源地
後鳥羽上皇の霊前に捧げられた供花の流れを汲んで、華道洗心流が興され、現在、神宮はその華元として、毎年献花展が催されているという。
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