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ROSSさんの大阪ハクナマタタ



ホテルに戻って風呂に入り、カジノのあるソフィテルホテルの横を通ってリーフフリートターミナルの裏にあるヒルトンホテルまで5,6分歩く。



ヒルトンとリーフフリートターミナルとの間の敷地には大型ビルが建設中でホテルの前はかなり殺風景であった。

ホテルの中に入ると吹き抜けのロビーは広く、突き当りの窓からは庭越しに港が見える。



シャングリラよりロケーションでは若干落ちるが、ロビーの豪華さはシャングリラ以上であった。

インターネットで調べると日本人客が多すぎるという噂だったので、シャングリラに決めたのであるが選択を間違ったのかもしれない。

1階のブリージーズというハバービューレストランで、クーポン券を渡しツアーに入っていたシーフードブッフェの夕食を摂る。

      

このレストランにはワーキングホリディで来ている日本人アルバイトが何人かいて日本語でサービスしてくれる。



日本人ウエイトレスに安くて美味いオーストラリアワインをと注文すると、大きなワイングラスになみなみと注いで出してくれるのが嬉しい。

これで1杯700円くらいである。



シーフードブッフェ以外に暖かいメインデッシュが付いて、この海老の味は結構美味しかった。



ふと気がついて周りを見ると、レストランの客の8割は日本人である。

従ってこういう場所のオーストラリア人従業員も大抵片言の日本語を話すので英語の苦手な日本人には有り難い。

夕食後、オーストラリア人の画家で、有名デザイナーでもあるケンドーンの店を冷やかして、ケアンズの中心にあるスーパー、ウールワースに行って見る。



日本のスーパーとは違って、大食いのオーストラリア人向けに品揃えされた商品の陳列が面白い。

特にバター、チーズ等の酪農製品の品揃えは種類が豊富でどれを選ぶか迷ってしまう。



ここではお土産として有名なチョコバー、チイムタムが山盛りで販売されていたので、とりあえずそれを買って置く。

ウールワースの向かいの酒屋でビールとワインを買ってホテルに戻り、慌しい世界遺産探訪1日目がやっと終了した。


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