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ROSSさんの大阪ハクナマタタ



ホテルの向かい側にあるリーフフリートターミナルのグレートアドベンチャーという会社のカウンターで世界遺産に登録されたグレートバリアリーフに浮かぶグリーン島行きの船のチケットと旅行会社のクーポン券を交換する。

               

その後で日差しの強烈な桟橋で暫し待っていると、グレートアドベンチャーの船が帰ってきた。



13時に港を出発する船に早速乗り込み、船内のバーで無料サービスのコーヒーを貰って見晴らしの良い席を探す。



この船では希望すれば船酔い止めの薬も無料で貰えるので、ついでにそれも貰って飲んでおいた。

船は2階建てで広いキャビンもあったが、我々は最も見晴らしの良い屋上デッキ席の最前列の左側をゲットした。



出航後マリーナーを低速で航行中にクルーから救命具の説明がある。



港を出て時速60キロくらいの巡航速度になると、屋上は風が無茶苦茶強くなってきた。



クルーと一緒に写真に写っている右横の夫婦はその風を恐れてすぐに下に降りてしまったが、我々はグリーン島到着まで、世界遺産の風を体験したのである。

クルージング中は目の前のグレートバリアリーフの世界遺産の海と水平線、空のスカイブルーの色彩が強烈であった。



およそ45分で到着するグリーン島はケアンズの宝石と呼ばれ、世界遺産グレートバリアリーフの海と空のブルー、島の緑のコントラストが美しい。

この島名はキャプテンクックが1770年に発見した時、クックの船に乗っていた英国人天文学者の名前にちなんでつけたといわれている。

しかしグレートバリアリーフにあるグリーン島は文字通り海に浮かぶ    緑島であった。



ここには日本の大京が経営しているグリーンアイランドリゾートホテル(1泊4万5千円から)があり、宿泊客には夕方の最後の船が出た後に宿泊客しかいない静かな島を占有できるという特典がある。




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