中学校で 柳の木 ..... 兵庫県の昔話再話
柳の木の精と娘の恋物語です。新二年生 みじろぎもしないで 聴いてくれました。
午後 Oデイケア
柳の木
ふたつの太陽 台湾の昔話再話 村を救うため 太陽のひとつを打ち落とそうと 若者たちが三代にわたり 旅をつづけます....
トマト 神戸大空襲で おかあさんと生き別れた山田清一郎さんのものがたり
このデイケアも 8年くらいでしょうか ....
今日はあたらしい方が三名おられました。みなさまに出身地をおたずねしたところ 小倉 福井 新潟 .... とさまざまでした。
とわず語りに 戦争体験を話してくださいました。家が米屋でも 白いお米がたべられなかった。おかゆは二度と食べたくない。白粥ではなく コーリャンのおかゆだった。一家のあるじは出征しているので 家は母と子どもだけ...空襲があると 母親は家に残って 火はたき 砂袋 水の入ったバケツを用意して待機しなければならなかった。逃げなさい 母親は壱枚ずつふとんをわたし そのふとんをかぶって 土手沿いの一本道を ありのようにつながって逃げた.... B29は超低空飛行で 機銃掃射 倒れたひとを踏んで逃げた....
この方は福井で 落下傘の工場があったためにねらわれたといいます。小倉も新潟も そこにいた方 全員 空襲の経験がありました。
最後に 友人のオカリナにあわせて みなさんで うたをうたいました。
ふるさと おぼろ月夜 里の秋 北国の春 .... みなさまの声が ひとつになりました。みなさまとお茶をのんで お別れのとき みなさん 手を振って見送ってくださいました。
デイケアでこころがけますのは おひとりおひとりの人生にたいする敬意と感謝です。...それとこころをひらいていただくこと ....
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実は今日 山田清一郎さんに 会いにうかがいます。