ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

行ってきます、多分…。

2017年06月28日 | 友達とわたし
明日の朝早く、カナダに向かって出発する。
夫の、そしてわたしの、大切な友人であるルエルを、お見舞いに行くために。



手前味噌と千羽鶴(千羽になっていないのだけど)、そして指圧スリッパと足袋ソックスと、福を呼ぶ招き猫の置物をお土産に。

3ヶ月から半年なんてくそっくらえだ。
そんなこと、信じてたまるか。
そんなこと、起こってたまるか。
余命一年の宣告をもらい、生き長らえたわたしの、なんちゃってパワーを分けに行こう。

でも、もし彼が、心身ともに十分落ち着いていて、そしてそこそこ感じているものがあるのなら、
わたしは、臨死を経験したときの、なんとも言えないほどの気持ち良さと温かさ、そして幸福感を、彼に話そうと思う。

わたしにもいつか、この世とのお別れの日がやってくる。
それが突然なのか、じわじわとなのか、それは全く予想ができないのだけど、
あの世界が待っていてくれるのだと知っているので、恐くないと言えば嘘になるし、この世に名残が無いはずもないけれども、
それでもまあ、言葉的に変だけども、楽しみにしていたりする。

今日は休む日の分も仕事して、さあ準備しよう!と思ったら、
なんと、夫が先週ひいた風邪がしっかりうつってしまった。

今は漢方と皮内鍼で様子を見ている。

風邪をひいたまま、ルエルに会うことは絶対にできない。
なので、ちゃんと治してからでないと行けない。

だからもう寝ます。
おやすみなさい。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

辞めぬなら、辞めさせてしまえ安倍内閣!

2017年06月28日 | 日本とわたし
『撤回しても違法の既遂(犯罪が完了していること。未遂の対語)』

これは、憲法学の教授、木村草太さんの言葉です。

→ 菅官房長官が、「稲田防衛相が発言を撤回したから職務を続行させる」としたのは、官房長菅自身が、違法性が無いと表明したことになり、

→ 発言が違法ではないという判断は、内閣の判断ということになり、

→ 稲田氏のみならず、菅官房長官、そして安倍内閣の責任問題につながってくることになります。



まあでも、自民党の中には、4年前にこんなことをしていた男もいるので、どうして自分たちが非難されているのかがわかっていないかもしれません。
そういう劣化の象徴のような内閣ですし、それに対して諭すことも注意することもできない木偶の坊党員だらけ。
だからこそ、選挙のたびに退治していかないと、この劣化を止めることはできません。


「政務官のサトウです」と連呼 
防衛省敷地内で部下に投票を“お願い”する「ヒゲの隊長」の公私混同選挙

【My News Japan】2013年7月21日
http://www.mynewsjapan.com/reports/1858

陸上自衛隊十条駐屯地正門前の自衛隊敷地内で、選挙運動を行う佐藤正久参議院議員候補(防衛大臣政務官)
他の隊員が大勢いるなかで、公然と握手をして激励する、第8師団長の堀口英利陸将(制服を着用した左側の人物)。
7月18日午後6時)



引用はじめ

今夏の参議院議員選挙で、「公私混同」の疑い濃厚な選挙運動を行った人がいる。
陸自元1佐で防衛大臣政務官の、佐藤正久氏(自民)だ。
佐藤氏は、「防衛大臣政務官の佐藤です」と、自衛隊の敷地で連呼し、自分の部下にあたる自衛隊員に対して、「一票」を呼びかけた。
投票を働きかけられた自衛隊員のほうも、制服組最高幹部が、佐藤氏と公然と握手するなどして、支持を表明した。

引用おわり


ここだけではなく、佐藤氏は、防衛省敷地内でも、同じような選挙運動をしました。
その中で、彼が絶叫して伝えたことの内容は、

〈今回の参議院選挙で、ねじれをなんとかして、直していただく。
一番日本の根幹中の根幹、憲法。
この憲法を取り戻して、しっかりと自衛隊が、まさに将来の責任をしっかりはたせるようにする
誇りをもって結果を出せる。
そういう自衛隊を、しっかりと軍隊として、身分と処遇も、そして誇りの持てる、そういうあたり前の国にしなきゃいけない…〉

******* ******* ******* *******

さて、ついでにといってはなんですが、下村元文化相は、こんな軽口で、稲田防衛相をかばいました。

「みんなで応援しますよ、と漠としたイメージ。
選挙の応援に来て、サービス的な発言。
これで辞任となったら、続けられる人は誰もいなくなる」


❓❓❓❓❓

憲法15条、公職選挙法、自衛隊法の、見事なまでのトリプル違反を犯したことを、
応援サービス的な発言だの、漠としたイメージだの、本当に頭大丈夫ですか?

いや、大丈夫じゃないからこその、こういう行いだったんでしょう。



記事は『週刊文春』のもので、
下村博文元文科相(63)が、加計学園から、200万円の違法な献金を受けた疑いがあることがわかった。
と書かれています。

『週刊文春』が入手した、下村事務所の内部文書は本物であると、下村事務所の複数の関係者が認めたのだそうです。

この加計学園からの寄付は、(20万円を超えるパーティ券購入を受けた場合、記載しなければならない規定がある)政治資金収支報告書に、記載されていませんでした。






この「たまたま」というのは、我々からの大いなる皮肉です。
どちらも夫婦そろって、「ずぶずぶ」の中の「ずぶずぶ」だった(もしかしたら陰では今も)わけですから。

森友&加計学園問題で、やっと表にさらけ出されてきた、現政権の異常さと劣化の酷さ。
そして、そのことについて誰一人、糺せる者がいなくなってしまっている与党の不甲斐なさ。

選挙でコツコツ、退治していきましょう!

あ、でも、選挙の真っ只中にいる都民のみなさん、このインチキにだまされないでくださいね!



結局のところ、小池氏の思想は、安倍氏のそれと相通ずる部分が非常に多いというのは事実で、
離党していないのに対立しているように見せかけていること自体が、とても胡散臭いです。

都民ファースト(本当は都民ワースト&自民セカンド)に投票するということは、結局は自民党への投票になることを、理解していただきたいと思います。

とにかく、わたしたちの国会を、ここまで蔑ろにする政権は、一日も早く退治せねばなりませぬ。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

口は災いのもとどころか、彼らそのものが災いのもと!

2017年06月27日 | 日本とわたし
前々からずっと、ろくでもない奴らだと思っていましたが、言葉というものがその人となりを表すということを、如実に見せてくれる人たちが、
こともあろうに日本の国の政治の、極めて重要な役職についているという悲惨な現実を、そろそろ終わらせないといけません。





稲田朋美防衛相、都議選応援演説で「自衛隊として(自民候補を)お願いしたい」
【産経ニュース】2017年6月27日
http://www.sankei.com/politics/news/170627/plt1706270035-n1.html

稲田朋美防衛相は27日、東京都板橋区で開かれた、東京都議選(7月2日投開票)の自民党候補を応援する集会で、

「防衛省・自衛隊、防衛相、自民党としても、お願いしたいと思っているところだ」と訴えた。

自衛隊の政治利用と取られかねない発言だとして、野党からは辞任要求が出ているほか、与党からも問題視する声が出ている。

稲田氏は、集会の会場近くに、陸上自衛隊練馬駐屯地(練馬区)があることに触れ、テロ対策などで、自衛隊と都政が、連携する必要性を強調した。
その上で「自衛隊、防衛省とも連携のある(候補)を、ぜひお願いしたい」と述べた。

集会後、記者団には、
「地元の皆さんに、感謝の気持ちを伝える一環だったが、あくまでも自民党として応援している」と釈明した。

自民党幹部は、「自衛隊員に投票を指示したわけでない」と述べ、問題視しない考えを示した。
一方、公明党幹部は、自民党議員による相次ぐ不祥事を念頭に、
オウンゴールの大合唱だ。野党に付け入る隙を与えただけだ」と批判した。

民進党の蓮舫代表は、産経新聞の取材に、
「閣僚として異質な発言だ。
自衛隊を、選挙応援に使ったことに抗議する。
組織のあり方をはき違えているのでないか」
と述べた。

共産党の小池晃書記局長は、ツイッターで、「防衛相を即刻辞職すべき」と指摘した。

<ツイッター>
稲田防衛大臣の、自民公認候補での、「自衛隊としてお願いしたい」発言は、
隊員の政治的行為を厳しく制限した、自衛隊法61条に反するとわざわざ言わずとも、普通の常識に照らして、ありえない発言。
実力組織が特定政党を応援したら、どんなに危うい社会になるか。
法律も常識もわからない人に、大臣の資格なし!


******* ******* ******* *******

安倍政権って、ボクは総理大臣だ!アタシは防衛大臣だ!
大臣はえらいんだから、自分の好きなように何でもやっていいとか、言っていいとか思ってる、バカ者の寄せ集め特区なんでしょうか。

安倍首相は現場知らないと批判
【時事通信】2017年6月27日
https://this.kiji.is/252343890487789049

「責任感ない非正規」発言に

安倍晋三首相が、憲法改正や残業規制などに意欲を示した、24日の神戸市の講演で、
非正規労働者は、責任感ややる気がないと受け取られかねない発言があり、
非正規で働く人や、専門家から、「責任感を持って仕事をしている」「非正規の現場を知らない無神経な発言だ」といった批判が出ている。

首相は講演で、憲法への自衛隊明記の必要性や、成長戦略などを語ったほか、
正社員と非正規労働者の、不合理な待遇差の解消を目指す、同一労働同一賃金実現の重要性に触れ、
「非正規の時にはなかった責任感や、やる気が、正規になって生まれていく」と述べた。

******* ******* ******* *******

社会を知らない、仕事をして始末しながら生計を立てたこともない、
そして最悪なことに、学ぼうとも知ろうともせず、想像力にも欠いた人間だからこそ、
こんな発言が口からついて出てくるのですね。

もう本当にたくさんです。
政界から去らせましょう。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

「首相が、加計学園問題を追及されるのを嫌がってるから、閉会中審査は拒否します」by自民党!こら〜!

2017年06月27日 | 日本とわたし
自民は、閉会中審査を開きなさい!!
野党は、閉会中審査を開かせなさい!!
国民は、表に出て、声をあげよう!!


今夜のニュースで流れたのですが、トランプ大統領が今月内に終えたかった、オバマケアの代替法案の採決が、延期になりました。
この代替法案が採決されてしまうと、無保険者の数が2200万人も多くなるという試算が出たことから、
共和党議員の事務所に市民が出向き、毎日、毎週、議員に直接訴え続けてきたのです。

トランプ氏が大統領に就任してから以降、このような市民運動が、とても活発に行われるようになりました。
直接民主主義の良い形が、日に日に、大小さまざまな町中に、生まれてきているようです。
身の回りの、例えばご近所さんや、生徒の親御さんの中にも、これまで一度もこんなことはしたことがなかったのだけどと言いながら、運動に参加し始めた人たちがいます。

暮らしのパズルに欠かせない『政治』のピース。
暮らしと政治は、大人として生きていく中においては、互いに欠くことのできない、とても強く影響し合っている物事なのだということに気づくと、
これまで見えなかったこと、聞こえなかったことが、不思議なぐらいに、自分の周りに存在していることがわかります。

たまにそれが面倒だと思ったり、ちょっと忘れてしまいたいと思ったりすることもありますが、それはそれでいいじゃありませんか。

政治家だけに政治をやらせてはいけません。
ろくなことになりません。
ほんの少し、これまでよりやることが増えるけど、生活は政活、主権者ですもんね!

******* ******* ******* *******

正気か? 安倍首相が加計問題ごまかしのため「獣医学部の全国展開」宣言!
不要な規制緩和でこんなとんでもない事態が

【LITERA】2017年6月25日
http://lite-ra.com/2017/06/post-3271.html

厚顔無恥とはこのことをいうだろう。
安倍首相が24日、神戸のホテルで開かれた「正論」懇話会で講演し、
加計疑惑について「プロセスに一点の曇りもない」と全面否定したうえ、なんと、「獣医学部、全国展開!」を宣言した。

「1校に限定して特区を認めた、中途半端な妥協が、結果として、国民的な疑念を招く一因となった」
(国民的な疑惑を招いてるのは、ひとえに貴方の答弁の内容や態度です!)←( )内はまうみの独り言です。

「規制改革推進の立場から、速やかに全国展開を目指す」
「今治市に限定する必要はない。
(おいおい、それはあんまりでしょ、京産は今ごろ気絶してるかも)

「速やかに全国展開を目指したい」
(これぞ総理のご意向!やっぱ思いっきり意向で突っ走ってたんじゃないですか)

「地域に関係なく、2校でも3校でも、意欲あるところは新設を認める」

(これほど無責任で適当なことを言う総理大臣って、今までいましたっけ?)

よくもまあ、いけしゃあしゃあと、こんなことがいえたものである。
獣医学部新設を、加計学園1校に限定したのは、文科省でもなければ、日本獣医師会でもない。
官邸が、どこよりも早く加計に絞るよう、圧力をかけていたことは、先日、文科省が公開したメールからも、明らかになったばかりだ。
 
このメールは昨年11月、内閣府から文科省に送られたもので、国家戦略特区諮問会議での獣医学部新設の原案が、添付されていたのだが、
その「現在、獣医師系養成大学等のない地域において」という文言に、手書きで「広域的に」などと、
当時、同じく獣医学部新設に名乗りを上げていた、京都産業大学を排除する表現が書き加えられていた

そして、メールの本文には、こう書かれていた。
〈添付PDFの文案(手書き部分)で直すように指示がありました。指示は藤原審議官曰く、官邸の萩生田副長官からあったようです〉
 
ようするに、安倍首相は、「腹心の友」である加計学園に利益誘導するために、今治市だけを特区指定しながら、
その不正の証拠がどんどん発覚して、批判されると、今度は、「全国展開」などと言い出したのである。
 
その病的な嘘つきぶりには、寒気すら覚えるが、もっとおそろしいのは、安倍首相が、自分の不正を覆い隠すために、さらに無茶苦茶な政策を、推し進めようとしていることだ。
獣医学部の新設を全国展開などしたら、いったいどんなことになるのか、この男は本当にわかっているのか。


■ 獣医学部新設は感染症対策に役に立たないどころか、逆に障害に

この間、何度も指摘されてきたことだが、獣医学部新設は、「岩盤規制に穴を開ける」必要などまったくない分野だ。
なぜなら、獣医師は絶対数として不足していないからだ。
 
たとえば、2015年1月9日に行われた、国家戦略特区ワーキンググループによるヒアリングの議事要旨を読むと、
農水省の消費・安全局畜水産安全管理課長(当時)である藁田純氏が、
犬猫の飼育頭数や家畜の飼養頭数を、「低下傾向」、飼養戸数も、「飼養頭数以上に大きく減少」と説明。
その上で、
「こういう状況を踏まえると、現時点において、獣医師の確保が困難になるということは、なかなか想定しにくいのかなと考えております」
「今後、需要の点で増加するということが、我々農水省サイドからすると、残念ながら難しい状況かな、という感じがします」とはっきり述べている。
 
これに対して官邸は、獣医師不足の地域があり、獣医学部はその解消のために必要、などと言い張っているが、完全にまやかしだ。
たしかに、畜産が盛んな一部の地方で、獣医師が不足しているが、(ちなみに、新設が認められた愛媛県の、2020年度の獣医師確保目標は0人で、不足しているとはいえない)
それは、公務員の産業獣医師で、獣医学部の新設でカバーできるような問題ではない
この背景にあるのは、獣医学部出身者の多くが、ペット病院の獣医師を希望し、産業獣医師を希望するものが少ない、という問題だ。
 
つまり、地方の産業獣医師や、公務員医獣医師の不足を解決するためには、獣医学部の新設などではなく、地方の獣医師の待遇改善などが必要なのだが、
安倍政権は、産業獣医師の確保とはまったく関係のない、レベルの低いペット医師を、どんどん増やす学部新設をやろうとしている
のだ。
 
これは、安倍首相が、特区指定の理由に挙げた「先端ライフサイエンス分野」や、「鳥インフルエンザなどの感染症対策」の研究についても同様だ。
 
これらの研究は、北海道大学や大阪府立大学など、既存の国立大学で進められ、大きな実績を上げている。
ところが、安倍政権は、こうした大学には定員増や予算増を認めず、逆に、そんな能力のない私立大学の獣医学部を、どんどん全国に増やそうというのだ。


■ 就職できない獣医師の大量発生、法科大学院の二の舞は必至

念押ししておくが、獣医学部の規制緩和をするというのは、たんに開設を認めるだけでなく、
私学助成金や補助金というかたちで、莫大な国民の税金を、その新しい学部につぎ込んでいく、ということ
なのだ。
 
安倍政権の獣医師学部開設全国展開は、産業獣医師の確保や、感染症対策研究に役に立たないどころか、
逆に、必要な分野に予算が回らなくなって、障害になる可能性さえある

 
そして、レベルの低いペット医師希望者だけが、どんどん増えて、獣医師は過当競争に。
前述したような、ペット、家畜の飼育頭数の減少傾向を考えると、獣医学部を卒業しても就職できないという状況が、出現するだろう。
 
いや、この獣医学部新設展開は、それ以前の段階で、破綻するかもしれない。
まず、教員がいない、という問題だ。
事実、加計学園も、まだ教員確保の見通しが立っておらず、不安視されて、
学部を新設しても教員が集まらず、間に合わせの教員だらけになる可能性が、指摘されている
のだ。
教員不足の問題は、加計学園に限ったことではなく、既存の獣医系学部でも、教員の確保には苦労している。
日本獣医師会によると、文部科学省の認証機関「大学基準協会」が、獣医系で定める専任教員数の、基準を満たしている獣医系学部は、一つもないという。
 
現状でも教員の確保が厳しい状況で、いきなり全国の獣医学部で、最大の160名という定員設定の加計学園、
さらに全国展開などして、はたしてまともな質の獣医師養成教育ができるのだろうか。
レベルの低い獣医師どころか、獣医学部は卒業したが、獣医師の国家試験に合格できない者が続出し、それこそ法科大学院の二の舞になるのは必至だろう。

 
繰り返しておくが、加計1校だろうが、全国展開だろうが、そもそも、獣医学部の新設を規制緩和特区の対象にするということ自体が、ありえない話だった。
以上に述べてきたような問題はもちろん、保育、介護など、ほかに規制緩和で活性化すべきことは、やまほどあったはずだ。
ところが、安倍首相は、自分の「腹心の友」に税金を流すために、無理やり、獣医学部を規制緩和対象に入れた。
そして、その不正がばれると、今度はそれをごまかすために、さらにひどい全国展開をぶちあげ、獣医師教育と獣医行政を、むちゃくちゃなものにしようとしている
のだ。
 
まさに、安倍首相の典型的な詐術的やり口だが、問題なのは、それがたんに、自分やお友だちへの利権誘導だけではすまないことだ。
それによって、安倍首相は、社会を大混乱させようとしている。
国民は、そのことの危険性を、きちんと認識すべきだろう。
(編集部)

******* ******* ******* *******

とまあ、散々なのですが、その加計学園が建設中の愛媛県今治市の、獣医学部キャンパス内には、
「バイオセーフティレベル3(BSL3)」なるものが建設されることになっています。

これは、学園側が、『最先端ライフサイエンス』による感染症対策専門の獣医師を要請するとして、目玉に掲げている施設です。
感染症対策…ふむふむ…炭疽菌や結核菌といった厳重管理が必要な細菌やウイルスを扱う…。

ところがここでもまた…、その驚愕の実態を取材してくれた、日刊ゲンダイの記事を紹介します。

業者実績なし 加計「バイオハザード防止施設」建設の実態
【日刊ゲンダイ】2017年6月24日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/208044

果たして本当に大丈夫なのか。
真相が明らかになるほど、近隣住民の健康被害が心配だ。

学校法人「加計学園」(岡山市)が建設中の、愛媛・今治市の獣医学部キャンパス内に、開設が予定されている「バイオセーフティーレベル3(BSL3)」施設。
学園側が、“最先端ライフサイエンス”による感染症対策専門の獣医師を養成する――として、目玉に掲げている施設だが、
炭疽菌や結核菌といった、厳重管理が必要な細菌やウイルスを扱うだけに、設備概要や建物構造は重要だ。
当然、建設工事を請け負う業者には、BSL3施設に対する、高度な専門知識・技術が要求されるのは言うまでもない。

ところが、建設工事を請け負う、岡山市の「大本組」「アイサワ工業」に、BSL3施設の設計、施工実績を尋ねると、オドロキの回答が返ってきた。

「病院や医療施設を手がけたことはあります」(大本組広報)

「バイオハザード防止施設を手がけた記憶はありません」(アイサワ工業広報)

ナント! 
そろって実績ナシ。
つまり、“シロート”なのだ。

「バイオハザード予防市民センター」(千葉)の幹事で、1級建築士の川本幸立氏は、こう言う。

「ウイルスや実験動物を扱う施設には、設計・建築の立場からみて、過去の実績が必要でしょう。
設備の耐久性や免震性など、研究設備にふさわしい知識から、確認する必要があると思います」


仮に、設備を完璧に建設したとしても、問題がある。
元国立感染症研究所主任研究員の新井秀雄氏が、こう言う。

「1979年に、旧ソ連のバイオ施設から炭疽菌が漏れ、施設の周囲に飛散した結果、60人以上の住民と、100頭近くの家畜が犠牲になりました。
当時漏れ出たのは、1000分の1グラム程度の、炭疽菌の芽胞だとされています。
ごく微量の漏出で、多くの犠牲が出た、バイオハザードの実例です。
BSL3施設内部は、ウイルスが外部に漏れないよう、常に陰圧で、内部の空気は、高性能フィルターを通して外に放出しますが、それでも、微量のウイルスや菌は、漏れてしまうのです」


外部に放出された空気は、太陽光線中の紫外線で殺菌されることを前提としているというが、
専門知識・技術を持った業者が造った施設でも、こういう実情なのだ。
今治の、BSL3施設の安全性は、確保されるのか
深刻なバイオハザード事故が起きないよう、祈るばかりだ。

******* ******* ******* *******

上記事中に出てきた、この工事を請け負うことになっている業者は、地元の業者ではありません。
加計学園から、名誉博士号や寄付を受けていた、維新の代表である片山虎之助氏に、政治献金を行なっていた業者です。
さらには、アイサワ工業というのは、自民党の逢沢一郎議員の親族が経営する会社です。

その建築費見積もりが、『相場の2倍近く』になっていることが、今治市議会の資料から発覚しました。

この異様に高い見積もりを、今治市は一切チェックせず、相場の倍近い見積もり金額の半分を、加計学園に補助金として支給してしまいました

記事参照
加計学園獣医学部の建築費見積もりが「相場の2倍近く」に、森友学園と同じ、補助金不正の可能性が指摘される
【Bussap!】2017年6月26日
http://www.excite.co.jp/News/it_g/20170626/Buzzap_43654.html

******* ******* ******* *******

もうほんとに、開いた口が塞がらない以上のひどいことばかりが、次から次へと出てくるのですが、
これを無かったことなどにできるわけがなく、野党は再三、臨時国会と衆院予算委員会などの閉会中審査を、早急に開催するよう、重ね重ね要求しているのですが、自民党はいつも拒否。
そして今日、耳を疑うというか、そんなことを言っていいのか?と、こちらが心配してしまうような言葉が出てきました。

自民「首相は加計追及嫌がる」
【共同通信】2017年6月27日
https://this.kiji.is/252372842198779386

臨時国会開催を拒否

民進党の山井和則国対委員長は27日、自民党の竹下亘国対委員長と国会内で会談し、
加計学園(岡山市)の、獣医学部新設を巡る疑惑を解明するため、臨時国会と衆院予算委員会などの閉会中審査を、早急に開催するよう重ねて要求した。
竹下氏は、
「安倍晋三首相は、加計問題について追及されることを嫌がっている」と述べ、拒否した。

会談後、山井氏が明らかにした。

山井氏は会談で、首相が、獣医学部新設の「全国展開」を打ち出したことに関し、国会で説明するよう求めた。
竹下氏は、東京都議選への影響についても、懸念を示した。

******* ******* ******* *******

郷原氏による、今回の『自爆発言』についての記事は、とてもわかりやすいので、ぜひ読んでください。

「獣医学部を全国で認可」発言で“自爆”した安倍首相
【郷原信郎が斬る】2017年6月26日
https://nobuogohara.com/2017/06/26/「獣医学部を全国で認可」発言で自爆した安/

一部引用:

安倍首相は、6月24日に、講演の中で、
「1校に限定して特区を認めた、中途半端な妥協が、結果として、国民的な疑念を招く一因となった」
「今治市だけに限定する必要は全くない」
「地域に関係なく、2校でも3校でも、意欲ある所にはどんどん新設を認めていく」などと述べた。

この発言に対しては、様々な批判が行われているが、決定的なのは、安倍首相自身も、その周辺も、これまで必死に、
「安倍首相は、獣医学部設置認可の問題に、一切関わっていないし、具体的に関わる立場ではない」と主張してきたことを、根底から否定するに等しいということだ。


今回、安倍首相は、「獣医学部の新設を全国で認めていく」と述べ、
総理大臣として、獣医学部の新設を認めることができる立場にあることを、自ら明言し、
自分が「その気」になれば、いくらでも増やすことが可能であることを、明らかにした
のである。
“私は総理大臣なんだから、何でもできる、加計だけ認可したことで文句があるのなら、全部認めてやろうじゃないか”、という本音が表れたということだろう。


「その気になれば、獣医学部の新設を認めることなど、総理大臣の私にとって簡単なことだ」ということであり、
「獣医学部の認可の問題に、総理大臣として、いくらでも口を出せる」ということを、認めたに等しい。



これまで、官邸も、内閣府も、「安倍首相は、獣医学部設置認可の問題には一切関わっていないし、全く無関係である」という説明を一貫して行ってきたのに、
安倍首相は、何を血迷ったのか、
「自分がその気になれば、獣医学部の新設を、全国で認めることもできる」と、野放図に放言してしまった。
「正気の沙汰」とは思えない。
「自爆行為」そのものである。

注目すべきは、その自爆発言が、産経新聞主催の講演会の場で発せられた、ということである。
これまで、安倍首相は、加計学園問題について、国会で質問されても、「印象操作」だと言って開き直り、一般論的な自説をとうとうと述べ、
また、国会閉会後に行われた記者会見でも、「プロンプター」に映し出される原稿を棒読み
記者との質疑応答も、すべてセットされていて、原稿に基づいて答えていたようだ。

要するに、自分で考えたこと、思ったことは、安倍首相の口からは、全く出て来ていなかった。
今回、自民党を一貫して支援してくれている、産経新聞社主催の講演会だということで、気が緩んだのか、
加計学園問題についての自らの考えを、思わず口にしてしまった、ということであろう。

引用終わり
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

「深く反省」の舌の先も乾かぬうちに「あまりにも批判が続くから頭にきて言った」んだとさ、平成のバカ殿は

2017年06月25日 | 日本とわたし




この人は、批判されることをしておいて、批判されたらこんなにも弱い。
もう呆れ返るにもほどがある幼稚さです。

ちょっと前には、





なんて言って、私の友人だから認めろという、まさに異様な権力行使に出てたのを棚に上げて、
オトモダチばかりが目の前にいる、何を言ってもウンウン頷いて聞いてくれる場で、なんちゃって講演してたんですよね。

そこで、唐突に、またまたこんなことを、腹立ち紛れにペラペラと言ったわけです。



国民的な疑念は、そんなことで招かれたんじゃない。
あんたの実に不誠実で無責任な、対応の仕方と態度を見て、ほとほと嫌気が差したんです。
もちろん、これまでコソコソ陰でやってきた、国有財産や税金の私物化、警察や司法、そして報道にまで及ぶ私物化に、怒りを感じている人も増えてきました。

それなのに、平成のバカ殿、裸の王さまはまだ、こんなことを言い、



日本獣医師会はそもそも、加計学園一校にも強力に反対していました。
なのにここに来て突如、とんだ濡れ衣を着せられてしまったわけです。

こんな文言をわざわざ偽造までしてたくせに…(赤文字部分が、書き足せと命じられた言葉)。
↓↓↓
広域的に獣医師系養成大学等の存在しない地域に限り

で、こうしようと私は決めたのでありますと、いきなりペラペラ喋り出した内容というのが…、









えぇ〜?!

これまでのああでもないこうでもないの話し合いや、手続きや、もう一言では言い表せない大勢の人たちの尽力は、一体何やったんですかっ?!


新報道では、『平成30年開学(もちろん加計学園の)』に絞られた2週間の経緯が、とてもわかりやすくまとめられていました。

10月7日:(萩生田副長官ご発言概要)
平成30年は早い。無理だと思う。

10月17日:(京都産業大学が提案)
京都産業大学が、iPSなどを含む細密な資料を提案する。

10月19日:(北村直人元議員の話)
石破氏が「党のプロセスを省くのはおかしい」と発言する。

10月21日:(萩生田副長官ご発言概要)
総理は、平成30年4月開学とおしりを切った。

京都産業大学が断念する。








そしてこれですよこれ。
あんまりだから再掲します。





頭に来たらこんな無茶苦茶なことを口走る人に、これ以上総理大臣なんて立場に立たせていたら、日本はほんと、ボロボロになりますよ。
それでなくても、心身ともに非常に不安定な人であることは、これまでの動向で十分証明されていますし。

こんな人間が、自衛隊の最高指揮官で、憲法をいじくりまわしているんですよ、恐ろしくないんですか?
放っておいていいんですか?

「いわば、私は総理大臣なのでありまして、私が総理大臣である中に於いて、その中に於いてですね、私が総理大臣であることは、事実、であると同時に、大切なことは、この、私が総理大臣であることであって、これは、まさに、私は間違いなく、総理大臣なんだろう、と、このように思う次第でございます」

この男には、治療が必要です。
これ以上、治政に関わらせておいてはいけません。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

手づくりのススメ

2017年06月25日 | ひとりごと
ずっとずっとずっと前から叶わずにいた、わかちゃん家族とのお味噌作りがとうとう実現した。
自分でお味噌を作るなんて有り得ない…と長年思い込んでいたわたしの初お味噌作りを、わかちゃん一家が以前暮らしていたニュージャージー州にあるアパートメントでやったのは、2年前の秋の終わり?だったか…。
その日を機に、出汁いらず、具いらずの、ただただ味噌をお湯に溶かしただけの味噌汁に、刻みネギをちょいと入れ、朝晩のコーヒーやお茶がわりにいただくようになった。

ある時は夜中に独りで作ったり、またある時は大人数でワイワイ賑やかに作ったり、またまたある時は近所の友だちとのんびり作ったり、
今や大豆と玄米麹とピンクヒマラヤンソルトは、我が家の常備食材となった。

なのでこの日は、いっぱしのベテラン気取りで、歩美ちゃんと誘い合わせてわかちゃんちに向かった。
わかちゃんの家は、自然豊かな、そしてその自然をこよなく愛する人たちが暮らす、ニューヨーク州の郊外にある。
バイオダイナミックス農法で、家庭菜園をやっているご近所さん同様、わかちゃんちの畑ももちろんバイオダイナミックス。
二人の超〜可愛い娘ちゃんたちが通っているのは、シュタイナー教育を実践している学校で、授業の中で畑作業や羊毛を刈ったりする。


さっそく、それぞれ自分で一晩水につけておいた大豆を、圧力鍋で煮る作業を開始。
今回こそはいつもより少なめにしよう、と思っていたのに、やっぱり作るとなるとついつい、約5キロのお味噌を作りたくなってしまう…やれやれ…。

大豆を煮ている間に、塩切り開始。


長い時間をかけて作られた玄米麹にヒマラヤンソルトを加え、麹から発生する微小の粉にコホコホとむせながら、美味しいお味噌を作ってね〜という気持ちを込めてまぜまぜする。

柔らかくなった大豆を擂り粉木でゴンゴンつぶす作業から、それまでずっと「手伝わせて〜」と周りをウロウロしていたルナちゃんとステラちゃんが参加してくれた。


おぉ〜、随分いい感じになってきた。


人肌に冷めた大豆と、いよいよ塩&麹の合体!


そして母娘で瓶詰め、楽しそ〜!


歩美ちゃんも楽しそ〜!




空気が入らないようにしないとね、と言うと、せっせとギュウギュウ押してはチェック、また押してはチェックするちっちゃな手。


おかげで、わかちゃん&ルナちゃん&ステラちゃんの手作りお味噌は、深い入れ物に詰めたにもかかわらず、空気穴ゼロの完璧な状態に。



帰りに、お土産にと、庭の菜園から採ったレタスを、いっぱいもらった。
2メートル半ぐらいもある鹿よけのフェンスと、豊かな日差しとバイオダイナミックス農法。
野菜がとっても元気!




******* ******* ******* *******

手作り味噌に目覚めてから、いろんなものを手作りするようになった。
ザワークラウトは、もう何度目だろう。
近くに、オーガニックの食材を量り売りするスーパーマーケットがあるので(しかもそれほど値が張らない)助かる。

採りたてのオーガニックキャベツは、発酵するのがとても早い。


先日作ったウォールナッツとデーツ、そしてココアパウダーを、混ぜて砕いて固めて冷やしただけのおやつ。
だけど、激ウマ!
チョコ断ちをしてから1年と8ヶ月ぶりのココアの香りに、わたしのほっぺはゆるゆる。


これはほんっとにオススメ!
http://macrobiotic-daisuki.jp/raw-brownie-tsukurikata-15598.html
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

やんばるの森に痛々しい穴を空け、今また海を破壊しようとする男に向けられた、沖縄の人々の思い

2017年06月24日 | 日本とわたし
この写真ほど、沖縄の人々の思いを語るものはないと思います。



沖縄は、戦争が終わってもなお、ずっとずっと傷つけられています。




慰霊の日、沖縄の怒り 知事「辺野古阻止へ不退転」
【中日新聞】2017年6月24日

沖縄県は23日、太平洋戦争末期の沖縄戦で犠牲になった、24万人以上をしのぶ「慰霊の日」を迎えた。
72年前のこの日、旧日本軍は、組織的な戦闘を終えたとされる。
最後の激戦地となった、糸満市摩文仁(まぶに)の平和祈念公園で、恒久平和を誓う「沖縄全戦没者追悼式」(県など主催)が営まれた。
翁長雄志(おながたけし)知事は、平和宣言で、就任以来3回続けて、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設問題に触れて、基地を巡る国民の議論を促した。
式典には、遺族や安倍晋三首相らも参列した。

平和宣言で、翁長氏は、昨年12月に、普天間飛行場の新型輸送機オスプレイが、名護市の浅瀬で不時着し、大破した事故などに言及。
国内の米軍専用施設の約70%が、今なお沖縄に集中していることを強調し、「負担軽減と逆行している」と訴えた。

今月12日に、92歳で死去した大田昌秀元知事が、敵味方の区別なく戦没者名を刻む、「平和の礎(いしじ)」を摩文仁に建立したことにも触れ、
「平和の尊さを大切にする思いを、次世代へ継承する」と誓った。

辺野古移設問題では、
「民意を顧みず、工事を強行しており、容認できない。辺野古に新たな基地を造らせないため、不退転の決意で取り組む」と表明。
国民には、「沖縄の現状を、真摯(しんし)に考えてほしい」と求めた。
式典後、記者団に、
「本土の方に、実態を知っていただかなければならない。平和の礎は、穏やかには実現できない」と語った。

沖縄は、1972年に日本本土へ復帰するまで、米国の施政権下に置かれ、米軍基地が次々と建設された。
式典で、翁長氏の後にあいさつした首相は、昨年末に実現した、米軍北部訓練場(東村など)の部分返還を、「本土復帰後最大」とアピール。
「これからも、できることは行う。負担軽減に全力を尽くす」と述べた。
参列を終えて、記者団に、「普天間飛行場の固定化は、絶対に避けなければならない」と強調した。

激しい地上戦となった沖縄戦では、多くの民間人が巻き込まれた。
平和の礎には今年、新たに判明した54人が加えられ、総数は24万1468人となった。
式典の参列者は、約4900人。
正午に1分間、黙とうをささげ、県立宮古高校3年の上原愛音(ねね)さん(17)が「平和の詩(し)」を朗読した。

******* ******* ******* *******

【誓い~私達のおばあに寄せて】宮古高校3年 上原愛音

今日も朝が来た。

母の呼び声と、目玉焼きのいい香り。

いつも通りの

平和な朝が来た。

七十二年前

恐ろしいあの影が忍びよるその瞬間まで

おばあもこうして

朝を迎えたのだろうか。

おじいもこうして

食卓についたのだろうか。

爆音とともに

この大空が淀んだあの日。

おばあは

昨日まで隠れんぼをしていたウージの中を

友と歩いた砂利道を

裸足のまま走った。

三線の音色を乗せていた島風に

鉄の臭いが混じったあの日。

おじいはその風に

仲間の叫びを聞いた。

昨日まで温かかったはずの冷たい手を握り

生きたいと泣く

赤子の声を抑えつけたあの日。

そんなあの日の記憶が

熱い血潮の中に今も確かにある。

決して薄れさせてはいけない記憶が

私の中に

私達の中に

確かに刻まれている。

少女だったおばあの

瞳いっぱいにたまった涙を

まだ幼かったおじいの

両手いっぱいに握りしめたあの悔しさを

私達は確かに知っている。

広がりゆく豊穣の土に芽吹きが戻り

母なる海がまた

エメラルドグリーンに輝いて

古くから愛された

唄や踊りが息を吹き返した今日。

でも

勇ましいパーランク―と

心臓の拍動の中に

脈々と流れ続ける

確かな事実。

今日も一日が過ぎゆく。

あの日と同じ刻ときが過ぎゆく

フェンスを飛びこえて

締め殺されゆく大海を泳いで

癒えることのない

この島の痛み

忘れてはならない

民の祈り

今日響きわたる

神聖なサイレンの音に

「どうか穏やかな日々を」

先人達の願いが重なって聞こえる。

おばあ、大丈夫だよ。

今日、私達も祈っている。

尊い命のバトンを受けて



祈っている。

おじい、大丈夫だよ。

この島にはまた

笑顔が咲き誇っている。

私達は

貴方達の想いを

指先にまで流れるあの日の記憶を

いつまでも

紡ぎ続けることができる。

誓おう。

私達はこの澄んだ空を

二度と黒く染めたりしない。

誓おう。

私達はこの美しい大地を

二度と切り裂きはしない。

ここに誓おう。

私は、私達は、

この国は

この世界は

きっと愛しい人を守り抜くことができる。

この地から私達は

平和の使者になることができる。

六月二十三日。

銀の甘蔗(かんしょ)が清らかに揺れる今日。

おばあ達が見守る空の下

私達は誓う。

私達は今日を生かされている。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

こんなCM広告に4億円もの税金を使うな!原発を止め、頑丈なシェルターを各町に造れ!

2017年06月24日 | 日本とわたし
今、テレビや新聞から、意味不明で無責任な、けれども脅すには充分な、ブラックジョークCMが盛んに垂れ流されていると思います。

これにかけられたCM・広告費は、一体どれほどのものだったのでしょう?

CM制作費と放映費 1億4000万円
新聞広告費     1億4000万円
ウェブ広告費    8000万円


こんなものに、約4億円ものお金が使われています。






黒藪哲哉氏・ジャーナリスト:
政府がミサイル発射時の避難CMや広告を打ち始めたのは、
世論を誘導し、国家予算を軍需産業に割く口実をつくるため。
隣国の脅威をあおることで、政府には、自衛隊装備を強化する口実ができる。








でも、普通に考えて、



ですよね…。


もうこんな政権、終わりにしましょう。
そして、次に政権を取る議員たちには、これまでにない監視の目を注いでいくぞ、という意思を充分に伝えましょう。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

平成のバカ殿は、国の根幹を崩そうとしている→「国家戦略特区は全国に!秋の臨時国会で改憲を!」

2017年06月24日 | 日本とわたし
「いわば、私は総理大臣なのでありまして、私が総理大臣である中に於いて、その中に於いてですね、私が総理大臣であることは、事実、であると同時に、大切なことは、この、私が総理大臣であることであって、これは、まさに、私は間違いなく、総理大臣なんだろう、と、このように思う次第でございます」

この平成のバカ殿の不始末を、側近の誰一人、正すことができなくなっているのでしょうか?
それともこれは、この男を使い捨てようとしている者たちによる、放置なのでしょうか?

******* ******* ******* *******

安倍晋三首相、加計学園問題で「プロセスに一点の曇りもない」「国家戦略特区制度は全国展開を目指す」
【産経新聞】2017年6月23日
http://www.sankei.com/politics/news/170624/plt1706240020-n1.html

安倍晋三首相は24日、神戸市内のホテルで開かれた神戸「正論」懇話会で講演し、
政府の国家戦略特区制度を活用した学校法人「加計学園」(岡山市)の、獣医学部新設計画をめぐる対応について、

「(学園理事長が)私の友人だから認めてくれ、という訳の分からない意向がまかり通る余地など全くない。プロセスに一点の曇りもない」と述べた。

国家戦略特区に関しては、
「(愛媛県)今治市に限定する必要はない。速やかに全国展開を目指したい。意欲があれば獣医学部新設を認める」と語った。

******* ******* ******* *******

オトモダチ新聞の産経新聞協賛と書かれた壁を背に、まあ勢いのよろしいこと。
国会での顔色と大違いです。
まあ『正論』というのは日本会議ですから、水を得た魚になれるのでしょうけれども。


それにしても、日本全国が特区って…冗談にも程があります。
意欲があったら認められるんだったら、えらい騒ぎになりますよね。
あれほど喧々諤々と議論されてきた、そりゃもうたくさんの条件について、あるいは需要と供給の均衡については、どうするつもりなんでしょう?
っていうか、まだ始まってもいないんですよね、加計学園。

いやもう、自らが、この件は総理大臣のわたしの一存でどうにでもなるのですと、白昼堂々と公言したことになりますよね。
そもそも、一校に絞るという三省の合意は、一体どうするんでしょう?
石破4条件はどこに飛んでしまったのでしょう?

今治市は、加計学園から96億円の補助金申請されて、言われるままに交付決定。
これは、建設費用の出所がはっきりしていないと、大学設置認可が下りないためです。
内閣府からも、「特区申請の手続きを急がないと、特区認定を取り消す」とせっつかれていたようですし。

小さな市に莫大な負担を強いてまでごり押しした、加計学園の獣医学部新設。
ここに『総理の意向』が存在したか否かをはっきりするために、国会での質疑が繰り返されたのですが、
それに対する応答の酷さは、何度もここにも書いてきました。

この狂った暴走を止めるには、都議選で結果を出し、秋の臨時国会などというものを開催する前に、きっちりと責任を追及し、果たさせる必要があります。

そして報道機関の政府との癒着も。
下記の報道を長々と流したのはNHK政治部。
そして、日本会議の『正論』懇話会と産経新聞の名前が明記された壁の前に立つ、一国の総理大臣。
自分に嫌疑がかかっている問題について言い訳と自己主張をし、改憲について期限のことまでに言及して強調する。
これは相当に異常なことです。




















この男は、今回のことは、一校にだけ認めたのがあらぬ誤解を呼ぶ原因になったのだから、
全国にすることにしますと…。


そんな簡単な問題だったのですか?
こんなふうに、この男だけの一存で、方針というものが勝手に変えられるってことですか?
まるで、「総理のご意向」が確実に存在していることの証明のようですね。


そしてさらに、その同じ場所で、こんなことを表明していたのです。

安倍首相「秋の臨時国会中に党の改憲案まとめ、憲法審査会に提出」
【産経新聞】2017年6月24日
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170624-00000528-san-pol

安倍晋三首相(自民党総裁)は24日、神戸市の神戸ポートピアホテルで開かれた、神戸「正論」懇話会の設立記念特別講演会で講演し、
「来るべき臨時国会が終わる前に、衆参両院の憲法審査会に自民党の(改憲)案を提出したい」と述べ、
秋に召集される臨時国会中に党としての改憲案をまとめ、憲法審査会に提出したい意向を表明した。

首相は、
「自衛隊を憲法にしっかりと位置付け、『合憲か違憲か』という議論は終わりにしなければならない」と述べ、
9条に自衛隊の存在を明記する必要性を強調
「2020年を新しい憲法が施行される年にしたい」と語り、2020年の改憲を目指す考えを、改めて強調した。

******* ******* ******* *******
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

いのちといのり

2017年06月21日 | ひとりごと


これは、一昨日の夜、夕飯を食べた後の空に、突然現れた二重の虹。
お隣のエステラが教えてくれて、大騒ぎしているわたしたちを訝って顔を出した、これまたお向かいさん夫婦と4人で、見事な半円を描いた虹を、しばらくの間楽しませてもらった。
実は、この写真を撮ったのは、その夜うちに泊まる予定だった夫の姉のアードリィ。
会社からの帰りに寄った酒屋(うちから歩いて5分ぐらい)の駐車場で、まうみのブログに良さそうだとばかりに、何枚か撮ってくれたのだった。

虹を見上げるといつも、何かいいことが起こりそうな気がする。

わたしはだから、虹がすっかり消えるまで、ルエルのことを思った。

******* ******* ******* *******

「あなたは多分、○○年の○○月までは生きるでしょう」

まだ成人にも満たないわたしに、約1年の余命を告げた医者は、悔しげな、そして悲しげな目で、わたしをじっと見つめていた。
わたしは多分、まだ若すぎて、その告知をまともに受け取ることができなかったのだろう。
頭の中に響いていたのは、「ふーん」という、間の抜けた声だった。
3年に渡って受けてきた検査と治療が、あまりにも辛いものだったので、それが終わることへの嬉しさの方が勝っていたのかもしれない。
でも、結局は、1年という余命を、全く信じようとしない、もっと言えば、無視している自分が口にした「ふーん」だったのだと思う。

今回、3ヶ月から半年という余命の宣告を受けた、夫の大切な幼なじみであり、わたしの親友でもあるルエルは、わたしとは全く違う人生を歩んできた人だ。
だから、彼が今、どんなことを考え、どんなことを思っているのか、それはわたしにはわからない。
でもわたしは、他人から、自分の命の長さを、日にちの数で予測された経験を共有している。
さらには、いくら現代医学が発達していても、人は時々、予測など吹っ飛ばしてしまうような奇跡を起こすことがあることも知っている。

わたしはだから、その、人の可能性を祈ろうと思う。

******* ******* ******* *******

畑が少し、にぎやかになってきた。






今年もまた、歩美ちゃんのキーライムの鉢から、かぼちゃの芽がニョキニョキ伸びてきた。


初いただき。



くみんちゅさんが教えてくれた、超〜美味しそうなクルミとデーツとココアを使ったブラウニー?!
さっそく作ってみることにした。


ほんとは、ココアにもカフェインが少し混じっているので、どうしようかちょっと迷ったのだけど、
砂糖なし、ミルクやバターも無しということで、最近頑張った10日間へのご褒美!なんちゃって。
あ〜いい匂い…ナッツ入りのミルクチョコレートに目が無かった頃に、一瞬だけ戻ったような気がした。

夫の母が、こちらに引っ越してきた17年前の初夏に、「引越し祝いに」と言って買ってくれたフードプロセッサー。
まだまだ健在。


ちょっと端っこをつまみ食いしたら、あまりの美味しさに、また手を出したくなる自分を抑えるのに一苦労。
くみんちゅさん、ありがと〜!!

デーツとくるみとココアのブラウニー
【INYOU】
http://macrobiotic-daisuki.jp/raw-brownie-tsukurikata-15598.html
コメント
この記事をはてなブックマークに追加